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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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あたしを抱いて、抱きしめて
小鳥さんたちの鳴き声も悩ましい、うららかな昼下がり。マルぼんが家でダラダラしていると


「発砲事件だー! 人が撃たれたぞー!」


 絹を裂くような一般市民の叫び。人の不幸が三度の飯よりも好きなマルぼんは、とるものもとりあえず家を飛び出し、現場へと急行。
そこではなんと、ヒロシが倒れていました。撃たれたのはヒロシだったのです。ざまぁ。


マルぼん「ヒロシ、これからは空の上からマルぼんたちを見守っておくれ」


ヒロシ「安心しろ。銃弾は、たまたま胸元に入れておいた湯タンポに当たったから、僕は無事だよ」


マルぼん「ちっ」


 神の奇跡か仏の慈悲か、ヒロシは無事でした。


ヒロシ「しかし参ったな。湯タンポが壊れてしまった。寝るときに布団を温めるのに使っていたんだけど……今夜から、寒い思いをしなきゃならないや」


マルぼん「大丈夫だよ。『代用とシスコムーン』。一見、単なる月の形をしたアクセサリーに見えるけど、これを身につけると欲しいものの代用品が手に入るんだ」


 言われるまま、ヒロシは『代用とシスコムーン』を身につけます。


ヒロシ「これで湯タンポの代用品が見つかるんだね」


ママさん「ヒロくーん、ごはんよー早く帰ってきなさーい」


ヒロシ「はーい」


 ヒロシとマルぼんが帰宅すると、なぜか顔なじみの臓器密売組織の人が飯を食べています。「また腎臓か」「いや、角膜か」と身構えるヒロシでしたが


臓器密売組織の人「安心しなよ、今日は臓器は関係ないんだ。副業できたのさ」


ヒロシ「副業?」


ママさん「シャワーを浴びてきなさい」


ヒロシ「シャワー?」


いつもの臓器密売組織の人「『町で偶然見かけた少年に心を奪われた。なんとか彼と親しくなりたい』と知り合いに頼まれたんだ。
私の副業、人と人の出会いの斡旋なの。んで、調べてみると、その少年ってのがキミだった。で、お母さんのほうに相談したら、『50万円で』ということだったんで」


ママさん「先方は、既に布団に入って待機中よ」


臓器密売組織の人「布団もいい感じに温まっていると思うよ。寒い夜も一安心だね」


 マルぼんは、湯タンポの代用品を用意してくれた『代用とシスコムーン』の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 14:37:34 | Trackback(0) | Comments(0)

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