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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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被害妄想攻めヒロシ受け
マルぼん「それ顔ちゃう! シミや! タダのシミや!」


ヒロシ「シミじゃないもん! 顔だもん! 失礼しちゃう! あたしをブスだっていうんだよ、あの顔! ヴァー!」


マルぼん「こりゃあかん!」


 マルぼん、注射器を駆使して、ヒロシにおクスリを注入。


                           ※


ルナちゃん「それで被害妄想爆発したヒロシさんはどうなったの?」


マルぼん「ご覧の通りです」


 部屋の真ん中でゴロゴロしながら、「あふん!」とか「ひゃうん!」とか奇声を発するヒロシ。その恍惚とした表情。


ルナちゃん「……本格的に気持ち悪い!」


マルぼん「あまりに不憫だから、『性癖設定液』で鬼のようなマゾヒストに改造したの」


ルナちゃん「え、どうして?」


マルぼん「いまや彼は『ブタ!』の一言だけで軽く昇天できるクラスの変態なんだ。考えてみなよ。そんな人間が『自分は常に周りから虐げれられている。他人はいつも自分の悪口を言っている!』と思っているんだよ? めくるめく快楽よ! セルフ快楽
 

ヒロシ「ひぎぃ! ルナちゃん、そんな、僕を醜い豚だなんて……もっと罵って!」


ルナちゃん「人を勝手に妄想に登場させないでよ! ポアするわよ!?」


ヒロシ「ひゃうん♪」


 そんなわけで、ヒロシは今日もパラダイスへ。完。


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日記 | 10:30:25 | Trackback(0) | Comments(0)
18歳
 ヒロシが泣きながら、漫画に墨を塗っています。「ついに壊れたか」と心配したマルぼんが理由を尋ねてみたところ


ヒロシ「町内の規則で、『18歳未満に見えるキャラクターが登場しており、青少年の育成に悪影響を与えそうな内容』の本や映像作品は規制されることになったんだ
……映像作品は媒体を処分、既に所持している有害本は問題部分を墨で黒く塗りつぶすようにという御達しが……ううう」


マルぼん「この本、子供こそ登場しているけど、内容は全然まともだよ。こんな本でもアウトなの?」


ヒロシ「実際のところ、18歳未満に見えるキャラクターがでていたらアウトなんだよ」


マルぼん「18歳未満に見えなければいいんだろ。キャラクターをみんな大人びた外見にしてしまえばいいんでない?」


ヒロシ「偉い人が『18歳未満に見える!』と認定したら、どんな物でも対象となるんだ……ううう。マルぼん、なんとかなる機密道具だしてえ!」


マルぼん「そんなの簡単な話じゃないか。この機密道具を使えばいい。この道具さえ使えば大丈夫だよ。ほら、ここが起動ボタンだ
押してみな」


 言われるまま、マルぼんの出した機密道具の起動ボタンを押すヒロシ。とくに異変はありません。


ヒロシ「マルぼん、なにもおこらな……」

 
 と、その時、絹を裂くような女性の悲鳴! なにごとかと、ヒロシが窓から外を見てみると……。体中が無数の毛に覆われた化け物と、背中から大きな羽が生えていて顔が犬という化け物がたがいを指差して「おまえどうしたんだ!」「てめえこそ!」とか言いあっているではありませんか。化け物は両方とも、ランドセルを背負っています。その近くには、セーラー服を着た一つ目の化け物や学ランを着た鬼なんかもいます。


マルぼん「漫画や映像作品の方をいくら変えてもだめなら、現実のほうを変えてしまえばいい」


マルぼん「今のは、18歳未満の人間の外見を、化け物のようにしてしまう機密道具だよ」


マルぼん「これなら、いくら偉い人でも『この漫画のヒロインは18歳未満に見える!』なんて言えないだろ?」


マルぼん「人間に見える18歳未満なんて、この世に存在しなくなったんだから」


 ヒロシ(頭がイカで、下半身がタコみたくなっている)は、黙して語りませんでした。



日記 | 17:39:06 | Trackback(0) | Comments(0)
マルぼんVS座敷童子
マルぼん「おいヒロシ! レアな機密道具が手に入ったぞ! その名も『座敷草鞋』! 履くと、『ちょっとした座敷童子』になれるご機嫌な機密道具さ!」


・座敷童子(ざしきわらし)
 東北地方にいるとされる、人間の子供みたいな姿をした妖怪。この妖怪が家に棲みつくと、その家は栄え、出て行かれると没落すると言われている。




マルぼん「『ちょっとした座敷童子』になった人が訪れた家は、栄えはしないけど幸せになるんだ!」


ヒロシ「マジで! じゃあ、早速僕が履いてみる!」


マルぼん「家に住んでいる人が履いても意味がないの。他人さんに『ちょっとした座敷童子』になってもらわないと効果がでないんだよ。だれかに頼んで履いてもらおう」


ヒロシ「金歯は出家、ナウマン象は服役中、ルナちゃんは宗教活動の一環でロシアへ行っているし、頼めそうな人がいないな。ちょっとそこらへんをうろうろして、探してくるよ」


マルぼん「『座敷草鞋』は家に入ってから履いたら効果ないから、入る前に必ず履かせるんだ」


ヒロシ「了解~」


 数時間後。ヒロシは知らない男性を背負って戻ってきました。既に『座敷草鞋』を履かされているその男性、どうも意識を失っているようです。


ヒロシ「愛用のクロロホルムでね。へへ……!」


 どびっきりの笑みを浮かべるヒロシ。マルぼんは、正直どうかと思いましたが、幸せのためならしょうがないです。


ヒロシ「ところで、いつ頃幸せになるのかな」


マルぼん「今説明書を読んでいるところ。えっと。『ちょっとした座敷童子』になった人か訪れてから、およそ30分。今からだと6時くらいだ」


ヒロシ「ふふふ。30分か。30分で幸せに。幸せに……って、待てよ。具体的に、どんな感じで幸せになるのさ」


マルぼん「え」


ヒロシ「金が腐るほど手に入るとか、アホほど健康になるとか、芋粥を死ぬほど食えるとか……幸せって色々あるよ? 幸せってなに? 美味い醤油のあることけ?」


マルぼん「……もう一度、説明書読むわ。調べるわ」


 調べること25分。


マルぼん「もたらされる『幸せ』ってのは、『ちょっとした座敷童子』になった人が考える『幸せ』みたいだ」


 『ちょっとした座敷童子』になった人が「幸せ? そんなん銭にきまっとるやろ!」と思っていれば、金が腐るほど手に入る。「幸せって、愛でしょ」とか思っていたら、好きな人と結ばれたりする。『世界から戦争がなくなることが、私の幸せ』とか思っていたら、世界中から戦争がなくなる。だいたいそんな感じらしいです。


マルぼん「この男の考える幸せが、いかなるものかだね。問題は」


 「屈強な男どもに、一晩中弄ばれる」とか「来世が石」とか、珍妙なことを幸せと考える変態さんだったら、マルぼんたちはどえらいことになります。


マルぼん「……そういやこの男、どこから連れてきたんだ?」


ヒロシ「駅前の微笑第9ビルの屋上だよ。ちょうど、青っ白い顔をしながら、靴を脱いでいるところだったから、草鞋を履かせやすいかと思って」


マルぼん「屋上……靴を脱いでいた……どう考えても来世へスタートしようとしている人じゃねえか! 『死ぬことが幸せ~』とか考えているにちがいねえよ」


ヒロシ「それは偏見! 偏見ヨクナイ! この男が、残された家族の幸福こそが幸せと感じながら逝くナイスガイかもしれないよ!」


 ヒロシがそう主張するのなら、と、マルぼんは、人が心の底で思っていることを聞き出すことのできる機密道具「心聴診器」を取り出し、男の本音を聞いてみることに。以下、聞き出した本音


『妻が不倫をしていた。相手は、俺の親友でもあるTだ。不倫どころではない。俺と結婚する前から関係が続いていたようだ。息子は、最愛の息子は、俺ではなくTの息子だったようだ。


息子は実の父がTだと知っている。俺よりTの方が好きだと言っている。Tの息子でよかったと言っている。俺だけが知らなかった。俺だけがなんにも知らなかった。


親友Gが逃げた。俺が借金の保障人になっていた、親友Gが逃げた。どこかに逃げた。とんずらこいた。信じていたのに。逃げた。やくざとか、おもいっきり俺んとこに来る。めっさ来る。


臓器は売れません。売りません。痛い痛い。止めてください。


なんなんだ人類。


なんなんだ世間。


なんなんだ地球。


なんなんだ宇宙。


なんで俺だけがこんな目に逢わなければならないのか。死ぬ。俺は死ぬ。死んでみせる。逝く。俺は逝く。逝ってみせる。死んで死んで死にまくって、逝って逝って逝きまくって、高いところから全ての幸せな人間を呪う。愛する喜びを知る者は、死ね。雨に負けろ。風に負けろ。雪にも夏の暑さにも負けろ。負けて、逝け。愛される喜びを知る者は、死ね。俺も死ぬから死んでくれ。いや、アレだ俺以外みんな死ね。お願いだから死んでくれ。俺が死んで、他も死ぬ。それこそ俺の幸せだ』




ヒロシ「だめそうだね」


マルぼん「うん」


 そんなこんなで、ちょうど6時と相成りました。おしまい。


日記 | 17:03:30 | Trackback(0) | Comments(0)
君こそ勇者

<前回までのあらすじ>マルぼんの大学時代の後輩で、今は「剣と魔法の世界」で妖精をやっている羽山芳子さんがやってきました。

羽山さんの話によると「剣と魔法の世界」は今、魔王によって征服されつつあるんだとか。魔王とその眷族を打ち滅ぼすことができるのは、異世界(ようするに我々の住むこの世界)にいるという勇者のみ。羽山さんは上司の妖精女帝様の「一番勇者にふさわしい人物を見つけて、連れておいで」という命を受けて来日。

 日本は勇者の名産地として知られていて、大人も子供もおねーさんも勇者の資質がある稀な国。そんな国から、もっとも勇者にふさわしい資質を持った人間を見つけるのは至難の業。そんなわけで、羽山さんはマルぼんに助力を求めてきたのでありますが……




ヒロシ「遠路はるばる御苦労なことですが、マルぼんはこの通り……」


 羽山にマルぼんの位牌を見せるヒロシ。マルぼんは小豆相場で大損こいて、先月、自ら命を絶ったのでした。


羽山「なんということでしょう! 先輩の助力なしじゃ、とてもじゃないけど勇者なんか見つけられない!!」


ヒロシ「ご安心めされい。荼毘に付される前に、マルぼんの四次元胃を摘出しておいたから、なんとかなるよ」


<マルぼんと暮らす 秘密メモ>機密道具が奪われて悪用されることを恐れたマルぼんは、「どんなものでもいくらでも収納できる四次元胃」を自らの体に移植。そこに道具をしていました。道具が必要になる時は、薬を飲んで吐きだしていたのですが、相当苦しいようで、道具を吐くたびに、出産する海亀のようにマルぼんは大粒の涙を流していました。その涙の美しさは、プライスレス。ちなみに、吐いても道具が出ない時は、手術で取り出していました。




ヒロシ「この『勇者探知機』を使おう。現時点で、一番勇者にふさわしい人間を探り出し、その人物の住所・氏名・職業・電話番号などを教えてくれる機密道具なんだ」


羽山「まさに今回の話のためにつくられたかのような道具ね!」


 早速起動。


勇者探知機『モットモ勇者ニフサワシイ人物ガミツカリマシタ』


『勇者探知機』の探り当てた「現時点で一番勇者にふさわしい人物」は、微笑町在住の無職・野田内マワルさん(32歳)ということが判明。ご近所ということもあり、ヒロシと羽山さんは、さっそく、野田内さんの住む『ふんだりけったり荘』というアパートへと向かいました。


 野田内さんの部屋は鍵がかかっていませんでした。


ヒロシ「中で待たせてもらおうや」


 入ってみると、そこには床に倒れている女性&初老男性と、血の付いた包丁をもった野田内マワルさんの姿が。


ヒロシ「倒れている2人、腹部から血を流してる。刺されたんだね。これ以上ないってくらいの勢いで死んでる」


野田内「嫁が、この女が働けって言うからー! 働いたら負けやって言うとるのに、理解しよらん! 親までついてきていらんこと言うからー! ついカッとなってー! もうらめえ! 自ら死を選ぶ!!」


ヒロシ「勇者にふさわしい人物が犯罪やってたらどうなるの?」


羽山「妖精女帝様が渡してくれた『勇者勧誘マニュアル』によると……『罪を償えば大丈夫』ってことみたいね。ねえ、野田内さん。死ぬなんて言わないで。あなたを必要としている世界があるわ」


野田内「え?」


羽山「実はかくかくしかじか」


野田内「お、俺が勇者。わかった、わかったよ。俺、自首する。自首して刑務所で罪を償って、世界を救うのにふさわしい男になる!」


羽山「その言葉が聞きたかった!」


ヒロシ「あのね、羽山」


羽山「なにかしら、ヒロシ」


ヒロシ「この人が罪を償い終わるの、10年以上かかるかもよ。2人も殺しているし。模範囚になったら、もうちょっと短くなるやもしれんけど」


羽山「10年!? そんなに待ってたら、世界滅びちゃう!! 『勇者探知機』で別の勇者を探しましょ」


 『勇者探知機』を起動させる羽山さんでしたが


勇者探知機『モットモ勇者ニフサワシイノハ、野田内マワルサンデス』


ヒロシ「『勇者探知機』は、『現時点で一番勇者にふさわしい人物』を見つけ出す道具。現時点で一番勇者にふさわしい野田内氏が顕在な限りは無理だね。」


羽山「ということは、野田内が……」


 羽山さんは、野田内氏を見つめると、なにやらぶつぶつと呪文を唱え始めました。


羽山「妖精魔法・相手を好きなように操れるようになるの術!」


野田内「あ、あれ、体が勝手に……! なんぞこれっ」


 野田内さんは包丁を持ったまま、外へと飛び出していきました。悲鳴と、パトカーや救急車のサイレンの音があたりに響き、尋常じゃないくらい騒がしくなりました。一発の銃声が響いた後は不自然に静かになりました。


 羽山さんが、再び『勇者探知機』を起動させます。


勇者探知機『モットモ勇者ニフサワシイ人物ガミツカリマシタ』




日記 | 11:33:06 | Trackback(0) | Comments(0)
ヒロシ、僕が僕であるために の巻

<前回までのあらすじ>


 あたし、大沼ピロ美! ヒロシお兄ちゃんの妹だよ! 


 株で大損こいたヒロシお兄ちゃんは、当面の生活費を工面すべく、漫画やゲームやDVDなんかを売り払おうと、近所の「そういうものを買い取ってくれる古本屋」へ向かったんだけど、いつもはすんなり買い取ってくれたそのお店で、身分証明証の提示が義務付けられるようになっちゃってたの!


 自動車の免許証も、諸事情で戸籍もないヒロシお兄ちゃんには、酷な話だよね。案の定、その場で壊れちゃって、「ワイがヒロシや! 大沼ヒロシなんやー!」と絶叫。号泣。失禁。あらあらうふふ。


 なんとか家に帰り着いたヒロシお兄ちゃんは、マルぼん(クズ)に「簡単に身分証明できるようになる機密道具だしてー」と泣きついて、マルぼん(生きる価値のないろくでなし)は、おカネ次第でどんな身分証明証も用意してくれる業者を紹介してくれたの。


業者「いくらだす」


ヒロシ「無料でおねがいしまーす♪」


 ところがこの業者、実は箸が落ちてもむかつくお年頃だったの。ヒロシの発言に激怒して、持っていた出刃包丁でヒロシお兄ちゃんのお腹を、それはもう、何度も何度も、めった刺し刺しめった刺し! 福本清三先生ばりの倒れ方をしたヒロシお兄ちゃんが、近場の病院に搬送され、大手術が行われたところまでが、前回までだったよね。


 今回のお話は、半年以上の入院を経て、ヒロシお兄ちゃんが退院してきたところからはじまります。


 それじゃ、これからもピロ美をよろしくね!


<前回までのあらすじ ここまで>




ヒロシ「しかしえらい目にあったよ。あと少しで、三途の川の向こう側へいっちまうところだった。はははは」


マルぼん「・・・・・・」


ヒロシ「どうした」


マルぼん「今までだまっていたけれど、マルぼん、実はもうすぐ死ぬんだ。具体的に言うと、あと10秒」


ヒロシ「なんだってー!」


マルぼん「しかもマルぼんの種族は、死ぬ時に炎上する。……ヒロシ、涅槃で待つ」


ヒロシ「ちょ」


 2012年。大沼宅は、よくわからない炎に包まれた! 焼け跡から、住人と思われる遺体が多数発見されました(たまたま、ママさんの過去のボーイフレンドが大集合する催しがひらかれていたのです)が、損傷が激しくて身元が判明しないものが多数。でも、ヒロシの遺体だけは、腹の手術跡が決め手となって、すぐに身元が特定されたのでありました。


 まさかあの業者、こうなることを予想して……。ちくしょう、泣かせるなぁ。完。



日記 | 22:22:22 | Trackback(0) | Comments(0)
「かなしきドールたち」の巻
ナウマン象「ヒロシを殺そうと思います」


ヒロシ「なんなの、唐突に!」


ナウマン象「俺もガキ大将のはしくれだし、まぁ、ここいら一発だな、大きな打ち上げ花火をだな、上げてだな。将来、その筋に入った時の箔にしたいんよ」」


ヒロシ「ひえー!」


ナウマン象「逃げるな! 一度でいいから殺されて! 一度でいいから!!」


ヒロシ「なんとか無事に逃げ延びてきたわけだけど、このままじゃ、本気で取り返しのつかぬことになりますよ? この僕は」


マルぼん「たしかになぁ。よし、こいつを使うか。『みがわり人形』。この人形に自分の髪の毛を1本植毛する。
すると、この人形は自分と同一の存在となり、自分がなにかダメージを受けた際は、この人形がそのダメージを肩代わりしてくれるんだ。肉体的ダメージであろうが精神的ダメージであろうが経済的ダメージであろうが、どんなダメージでも引き受けてくれる、超高性能な人形なの」


ヒロシ「こいつさえあれば、ナウマン象にどんな暴力をうけても大丈夫ってわけだね。よし。僕の髪の毛を植毛してみたよ」


ママさん「さぁ。部屋の掃除をするわよ。て、それは人形!」


マルぼん「人形がなにか?」


ママさん「私は、親の意志のまま、敷かれたレールをひたすら歩く生きた人形としてその半生を送ってきたから、人形と名のつくものは大嫌いなの! 壊す! ソノ人形ヲ破壊スル!」


ヒロシ「ひょえー! そいつを破壊されたら、僕は! 僕は!」


ママさん「コノ鈍器ノヨウナモノデ、 ソノ人形ヲ破壊スル!」


ヒロシ「あぶなーい!」


ママさん「死ねよやー!」


バコッ


ヒロシ「ぎゃー!!」


 人形の頭部がママさんの鈍器のようなもので殴打したかに見えた瞬間、ヒロシの頭部から血が噴出しました。ヒロシが人形をかばったのです。


ヒロシ「こ、これで、ぼくは、だい、だいじょう、ぶ…がく」


 マルぼんは、『みがわり人形』のみがわりになって致命傷を負ったヒロシのダメージは引き受けてくれない『みがわり人形』の効果は絶大だと思いました。



日記 | 13:35:59 | Trackback(0) | Comments(0)