■プロフィール

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「ヒロシ、お金がほしい」の巻
ヒロシ「最近ロクなことがないや。株で失敗して多額の借金を負ったり、小豆相場で失敗して多額の借金を負ったり、趣味にお金をつぎ込みすぎて多額の借金を負ったり、場末の女に入れ込んで多額の借金を負ったり、馬と船と自転車と銀玉にはまって多額の借金を負ったり……」


マルぼん「暗いことばかりなヒロシくんに朗報。ちょうど、人生を明るくする機密道具を買ってきたところだよ。
『人生という名の画用紙』~」


ヒロシ「ただの画用紙に見えるけど」


マルぼん「こいつはすごい道具なんだよ。まずは、こいつの裏面に自分の名前を書いてみて」


『人生という名の画用紙』の裏に、『大沼ヒロシ』と書くヒロシ。


マルぼん「よし、準備OK。ここに絵の具があるから、そうだな、とりあえず黄色の絵の具を塗ってみな」


 言われるまま、黄色い絵の具を『人生という名の画用紙』に塗りたくるヒロシ。すると……


ママさん「ヒロシ、今、見知らぬ紳士が『是非ともヒロシさんに使っていただきたい』と100円を置いていったわよ」


ヒロシ「マジで!? やったー!!」


マルぼん「『人生という名の画用紙』は、名前を書いた人の人生とリンクする。この画用紙に明るい色を塗れば、人生で明るいことが起こる。暗い色を塗れば暗いことが起こる。色によって効果が違うんだ。黄色だと、金銭関係で明るいことが起こる」


ヒロシ「そいつはご機嫌だね!」


マルぼん「ちなみに、濃く塗れば塗るほど効果はあがり、より明るく、より暗いことが起こるんだ。まぁ、明るい色をとにかく濃く塗れば、人生も濃くなっていくという話」


ヒロシ「ようし、黄色をとにかく濃く塗りたくって、金銭関係を豊かにしよう!」


 ヒロシ、黄色い絵の具を『人生という名の画用紙』に塗りたくります。


ヒロシ「濃く! 濃く! もっと濃く! ひたすら濃く! 濃く! 濃く! こく! こく! 濃く塗れば塗るほど、僕の金銭関係も濃くなっていくんだ!」


ママさん「ヒロシ、今、幕府からお達しがあったわ! 徳政令よ、徳政令! この世の借金という借金は、全てチャラ! 幕府が肩代わりしてくれるんだって!」


ヒロシ「や、やったー! 莫大な借金、一気に消滅ー!! 黄色をただひたすらに濃く塗っただけのことはあるよ!



ママさん「その代わり、借金を肩代わりしてもらった人は、幕府のために働かなくてはいけないんだって」


 黄色の効果は、あくまで金銭関係のみなのでした。 


 数日後、現征夷大将軍・徳川ロッテンマイヤーさんが近い将来お入りになる予定のピラミッド建設現場で、大人たちに混じって石や木材を運んだり、穴を掘ったり、さぼっているとこを看守に見つかって鞭で打たれたり、喉の乾きに耐えられずに泥水を飲んでのたうちまわったり、木の根っこに砂糖をつけてしゃぶったりしているヒロシの姿が見受けられました。


見物人A「なんだなんだ、あんな子供も働かされているのか」


見物人B「まだ小学生くらいじゃないか。かわいそうに」


見物人A「あの歳でこんな労働をしないといけないなんて」


見物人B「酷な話だ」


 マルぼんは、ヒロシの金銭関係を濃く、それ以外を酷にした『人生という名の画用紙』の効果は絶大だと思いました。


スポンサーサイト
日記 | 15:49:02 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。