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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシと未来魔王の対決 1」の巻
 ヒロシです。学校から帰ると、マルぼんが深刻そうな顔で黙りこんでいました。


 話を聞いてもマルぼんはダンマリを決め込んだままだったので、僕は力技(鈍器で頭部を殴打、自白剤にご足労を願う、など)でマルぼんの口を無理矢理割り、事情を聞いてみました。なんと、未来魔王が21世紀侵略を企んでいるというのです。


 未来魔王は名前どおり未来の魔王で「よくわかんねえけど、魔王というからに強いんだろ。たぶん」と専門家に言われているほど恐ろしい存在なんだそうです。


 まさか、そんな未来魔王が21世紀の世界に、その汚らわしく、トイレから出ても洗ってなさそうな、親の顔が是非とも見てみたくな程どす黒い魔の手を伸ばしてくるなんて!


 今回はさすがに、僕も動揺が隠し切れませんでした。


マルぼん「安心して。長い地球の歴史で、悪が栄えたためしはないんだ(勝ったほうが正義になるから)。想いが、人も想いの力が、必ずや未来魔王をぶちのめしてくれるよ」


 力強く語るマルぼんの姿は、僕に勇気を与えてくれました


 そう。そうなんです。人も想いの力は、奇跡を生み出す無限のエネルギー!


 世界中の人々が想いをひとつにすれば、必ずや未来魔王を小指ではじけるほどの奇跡のパワーが生まれることでしょう!


 まずは、世界中から争いをなくさなければ! 僕は心にそう誓いました。


マルぼん「よし。丁度ここに、未来の世界では核に代わる兵器として重宝されたものの、その威力でおよそ地球の生物の3分の2を死滅させ、生き残った者や環境に途方も無い悪影響を残したため世界規模で永久封印された、人の想いを殺傷力に変換する超絶殺傷兵器『キャハ♪エミちゃん(開発者の娘から名称を拝借)』がある!こいつで未来魔王をやっつけちまおうぜ!」


 ロマンの欠片もねえ。説明口調で嬉しそうに語るマルぼんを見て、僕はそう思いました。

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日記 | 19:00:05 | Trackback(0) | Comments(0)

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