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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「夢が」の巻
あらすじ
人間の夢と希望を糧とする虫に取り付かれたヒロシ。その怒り! 悲しみ! 絶望! 誰か気づいてあげて! 早く!



ヒロシ「マルぼん、この虫を殺せる機密道具を」


マルぼん「OK」


虫「ちょ、ちょっと待ってくだされ! 某、今はこのような虫でござるが、ステキな夢と希望を摂取すれば、もう、嘘みたいに萌える美少女キャラへと化身するのでござる!」


ヒロシ「マルぼん、この虫が大量に夢と希望を摂取できる機密道具を」


マルぼん「OK」


『夢と希望増幅装置』。この機密道具から発せられる電波を浴びた人は、たとえ人生に絶望していたとしても、夢と希望を見つけ出せるようになるです。


マルぼん「範囲は全世界」


ヒロシ「最高っすね!」


 マルぼんは早速『夢と希望増幅装置』のスイッチを入れました。するとどうでしょう。妖精さんが、たちまち光に包まれはじめたのです。


虫「この光の繭の中で、某は美しく化身するの」


ヒロシ「早く萌えキャラになって、僕を愛するんだ!」


 数時間後、光の繭からでてきたのはチンピラ風のおっさんでした。


おっさん「汚い夢や黒い希望を摂取したら、こんな姿になるです」


 マルぼんは、人の心の声を自在に聞くことができる機密道具で、そこらの通行人の心を読んでみました。


通行人A(いっぱい勉強してえらくなって、ぼくを馬鹿にしたやつを根こそぎ殺しても大丈夫な法律を作るんだ)


通行人B(はやく仕事場に行って、大嫌いなあいつの私物を隠してやろう)


ママさん(今のうちに、保険金で買うものを決めておかなきゃ。それにしても、早く効かないかな、毒)


 夢や希望がかならずしも綺麗なものではない、ということを知ったマルぼんとヒロシ(これからチンピラ風のおっさんを養っていかねばならない小学生)は知ったのでした。


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日記 | 14:22:43 | Trackback(0) | Comments(0)

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