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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「やった! 今夜は天ぷらだ! 大勝利!」の巻
金歯「この前、駅前の『かき揚げ千夜一夜』へ行ってきたのでおじゃる」


ルナちゃん「『かき揚げ千夜一夜』っていったら、飛鳥時代創業の老舗の天ぷら屋さんじゃないの」


ナウマン象「うらやましい!」


金歯「さすがに老舗だけあって、どの天ぷらも絶品。舌が肥えている朕も、思わず『抱いて。温もりを感じさせて!』と感嘆の声をあげてしまったのでおじゃる。しかも、ただうまいだけではないのでおじゃる。『え、こんなものまで揚げてしまうの?! バカじゃないの?! 今度病院を紹介しようか?』なんて思ってしまうようなものまで揚げて食べさせてくれるのでおじゃるよ。しかも全てが当たり前のように美味! ま、うぬら庶民には手が届かない高級店の話でおじゃるけどね」


ヒロシ「ちくしょう。うらやましいな。僕も天ぷらが食べたくなってきた。母さんに頼んで、今夜は天ぷらにしてもらおう」


マルぼん「天ぷらって、きみを生んだあの女性は破滅的に料理が下手じゃないか。天ぷらなんて作らせたら、油ギトギトで食えたモンじゃない。あれじゃ、材料になったのエビや野菜が報われないよ。そんなものを食べるよりも、こいつを使えばいい。『名コックロボ』。このロボットは古今東西あらゆる料理名人のデータを搭載しており、それらの料理人の作ったものを完全に再現することができるんだ」


ヒロシ「それじゃあ、憧れの『かき揚げ千夜一夜』の天ぷらも」


マルぼん「楽勝だよ」

 そんなわけで、マルぼんは「かき揚げ千夜一夜」の料理人のデータで『名コックロボ』を起動。


ヒロシ「ど、どんなものでも美味しい天ぷらに揚げてしまうんですって?」


ロボ「はい。どんなものでも美味しく揚げることができますよ。なにを揚げましょう」


ヒロシ「あ、おまかせします」


ロボ「了解です。すごいものを揚げてみせますよ」


 ロボはその場で、天ぷらを揚げる準備を始めました。


ロボ「では、調理開始……ってああ!!」


 なべに入った煮えたぎった油を、誤ってヒロシの足にかけてしまうロボ。


ヒロシ「ひょえー!!」


マルぼん「ヒ、ヒロシ! おい、ロボ、貴様、なんてミスをしてくれたんだ! 廃棄だ、廃棄!」


ロボ「そ、それはおかしい話です」


マルぼん「なぬ?」


ロボ「さきほど、なにを挙げるかは私にまかせると言ったはずです。だから、だから私はこの人の足を揚げようと思い、油を足にかけてやったのです。ミスではありません!」


マルぼん「な、なにぃ」


ロボ「おまかせとか言わなかったら、普通にてんぷらを揚げていたのになー」


 マルぼんは、ヒロシの足を揚げて、その揚げた足を取ってしまった『名コックロボ』の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 17:27:52 | Trackback(0) | Comments(0)

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