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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「先頭はヒロちゃん! あいよー」の巻
ヒロシ「ここがうわさの『行列のできる心療内科』かー」


マルぼん「ここにかかれば、どんな心の闇も取り払ってくれるらしいよ」


ヒロシ「僕の心に眠るこの破滅への欲望も…美しいものを愛するものを壊したくて仕方がなくなるという願望も…たちまち取り払っていただけるんだね。それにしても」


『行列ができる』というだけあって、病院の前にはどこぞのテーマパークのアトラクションクラスの
行列ができていました。


ヒロシ「待つの、めんどいなぁ」


マルぼん「そういうときはこいつの出番。『先頭バッヂ』」


 このバッヂをつけると、どんなにたくさんの人が並んでいる行列でも、だれにも咎められることなく先頭に位置することができるのです。


 ヒロシはさっそく『先頭バッヂ』を身に付けて、行列の先頭へと位置しました。と、そのとき。


兵士「貴様ら!」


マルぼん「あ、町役場の兵士」


兵士「貴様ら、誰の許可を得て行列など作っておる。法律に『町長ノ許可ナク行列ヲ作ルコトヲ禁ズ』とあるのを知らないとはいわせんぞ!」


 兵士は、見せしめとばかりに銃を取り出し、行列の先頭のあたりに向けて……先頭のあたりに向けて……町役場の兵士が、行列にいちゃもんをつけて先頭に並んでいた少年を射殺した事件は、微笑町の住民たちの怒りを買いました。怒れる住民たちは、そのスジの団体の助力を得てデモ行進を始めました。


 デモ行進の先頭に立つ某団体の代表さんは、この運動の象徴として、射殺された少年の遺影を高らかと掲げていました。人々は、少年の遺影を先頭に、デモ行進を続けました。


 射殺された少年の名前は割愛しますが、マルぼんは『先頭バッヂ』の効果は絶大だと思いました。


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日記 | 17:16:26 | Trackback(0) | Comments(0)

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