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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「エクスタシー三銃士登場」の巻
ヒロシ「マルぼん、こちら、僕の友人である徳里さん。『全日本公衆電話愛好者友の会 夢がりんりん 恋がりんりん 心はるんるん』の微笑町支部の代表を務めておられるんだ」


徳里「はじめまして、ヒロシさんからお話を聞いています」


マルぼん「はじめまして」


ヒロシ「徳里さん、実はマルぼんに相談があるんだって」


マルぼん「ほおほお」


徳里「携帯電話の普及のせいで、町内の公衆電話の数が激減しているのです。こうしている間にも、次々と公衆電話が撤去されています。なんとかならないでしょうか」


マルぼん「携帯電話を持てばいいじゃないですか」


徳里「無理です。私は公衆電話を愛しているのです」


マルぼん「は?」


徳里「愛美、愛子、愛奈、愛真、愛江、愛矢、愛太、愛ン、愛沙、愛姫、愛悠、愛無限大、愛攻、愛愛、愛星、愛生、愛居、愛珍、愛青、愛次、愛、愛太、愛五郎、愛愛愛愛おさるさんだよ、愛してるの響きだけで強くなれ太……すべて、私が町内の公衆電話につけている名前です。私は町内の全ての公衆電話と愛し合いました。愛し合ったのです。そんな愛し合った恋人たちが、次々と撤去されるのはしのびない! わが身が削られるかのような想いだ!」


マルぼん「ヒロシくんは、どこでこのような変態さんと知り合うのん?」


 そんなわけで、マルぼんとヒロシと徳里さんは町内の公衆電話を盛り立ててゆくため、義兄弟の杯を交わしたのでした。


三人「我ら生まれた日は違えども、死す時は同じ日同じ時を願わん」


ヒロシ「とりあえず、平日の昼間から駅前をうろうろしていた若者3,500人から『携帯電話のどこがいいんだよ。話してみろよ』とアンケートをとってきたよ。ライバルとはいえ電話は電話。携帯電話の良いところも、きっと公衆電話に活かすことができると思うんだ」


徳里「うわー」


ヒロシ「アンケートの結果、携帯電話の人気の秘密がわかったのさ。それは安心感、携帯電話を通して誰かと繋がっているという安心感さ。人間関係が薄っぺらいものになっている昨今、携帯電話を使った繋がりは、重要なコミュニケーションなんだね。人と人とのつながりを確認する手段なんだね」


マルぼん「ようするに、公衆電話で人と人とのつながりが実感できるようになればいいんだね、よし。そんな感じで公衆電話を改造しよう!」


 そんなわけで


マルぼん「これが改造した公衆電話さ」


ヒロシ「ごく普通の公衆電話に見えるけど」


マルぼん「誰かに電話をかけてみればわかるよ」


徳里「では、私の知っている未亡人の家に……はうあ!?」


ヒロシ「どうしたの!?」


徳里「受話器が少しずつ、温かくなってきたの! これ、このぬくもりは……あの時触れた、あの未亡人の手のぬくもり!」


電話先の未亡人「もしもし…どちらさま……もしかして、またあなたなの!? 徳里さんでしょ、いいかげんにしないとまた警察に」


徳里「ああ! 受話器から臭いが。これは、あの未亡人の口臭! ああ、ああ、あああ!」


マルぼん「この公衆電話は、電話相手のぬくもりや臭いなどを感じることが出来る公衆電話なの。受話器伝いに、相手の手のぬくもりや、においを感じることができる」


徳里「うわーすばらしい! 今すぐ町中の公衆電話をこれに改造しましょう!」


 その後、公衆電話は利用者増加。でも利用者のほとんどが、口の臭いなどにエクスタシーを覚える心に闇を持った人々だったために、『公衆電話』ならぬ『口臭電話』になってしまい、法律にひっかかり、速攻で撤去。微笑町から公衆電話は消え去りました。徳里さんもショックで死にました。チーン。でもマルぼんとヒロシは生きている! そして明日も生きる! 完。

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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「クイズ! 100人が生きました」の巻
 最近はなんかクイズが流行していて、テレビをつければクイズ番組、本屋へ行けばクイズ本、とにかくクイズクイズクイズ。


ヒロシ「クイズはおもしろいなぁ、おもしろいなぁ。テレビや本がなくてもクイズに浸りたいなぁ」


マルぼん「でもキミ、ほとんどのクイズに答えられていないじゃないか」


ヒロシ「そうなんだ。そのせいで、周りからアホ扱いされていて……どんなクイズにでも答えられるようになる機密道具ない?」


マルぼん「『クイ豆』。この豆を食べると、クイズの答えが頭に浮かぶようになっているから安心して。クイズだけでなく、ありとあらゆる問題の答えもわかるし」


ヒロシ「どれどれ、まずは1粒。あ、本当だ。昨日本で見たクイズの答えが頭に浮かんできたぞ。なるほど。答えは『坊やだから』か」


ルナちゃん「ヒロシさん、いるー?」


ヒロシ「おやルナちゃん」


ルナちゃん「あのね、今日、素敵な法話の会があるからお誘いに来たの。テーマは『命とは? 生きるとは? 死ぬとは?』」


ヒロシ「『命とは? 生きることの意味とは? 死ぬことの意味とは?』ねえ……は!? 答えが、答えが頭に浮かんだぞ!」
マルぼん「『クイ豆』の効果だね!」


ヒロシ「人はいずれ死にます。必ず死にます。死ぬのになぜ生きるのでしょう。死ぬために生きるのならば、
生きることに意味はあるのでしょうか。意味はないのでしょうか。死が命の行き着く先ならば、生きることにはなんの意味もないのではないしょうか。生きることとは、死ぬこととはいったいなんなのでしょう。その答えは、とても暖かくて、それでいて冷たいものああ、とてもじゃないけど口じゃ説明できない。わかる、僕にもわかるぞ。
全ては始まりであり、終わりだったんだ。いや、むしろ、なにもはじまっていない。終わっていない。全ては幻であり現なんだ! うひ、うひひひひひ」


 その後ヒロシは、生きることの意味・死ぬことの意味の答えをまとめた本『馬鹿でもわかる生老病死(全1500ページ)』を自費出版し、数人ながら信者もゲットしたのですが


ルナちゃん「命や生きること死ぬことの答え……そんなものは神だけが知っていればいいことなの。人間なんかに導き出せるハズはないわ。仮に導き出されたとしても、その答えの奥深さに人の心は耐え切れない。きっと壊れてしまうわ。耐え切れるのは、そう、我らが尊師くらいよ! 尊師以外の人が耐え切ってはいけないの!」


 という具合でルナちゃんに刺殺され、信仰に捧げた短い生涯を終えました。しかしその死に顔は、どこか幸せそうだったといいます。マルぼんは導き出さなくてもいい答えまで導きだした『クイ豆』の効果は絶大だと思いました。


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「人類への宿題」の巻
ヒロシ「よし。そろそろ夏休みの宿題を終わらせないと」


マルぼん「やってないの!?」


ヒロシ「えっと。まずはこれから…えっと。え、ガンダムはまた総集編なの!?」


マルぼん「集中力皆無!!」


 ヒロシの将来に絶望したマルぼんは、彼をなんにでも集中できる人間にすべく、機密道具を用意することにしました。


マルぼん「さぁ、このクスリを飲め!」


ヒロシ「また機密道具ですか!! おぐ…おぐぐ」


マルぼん「飲み干したな? こいつは『一心不乱ZZZ』。飲むとなんにでも一心不乱に取り組むことのできる薬だ」


ヒロシ「おおおお。チカラがみなぎってきおる…宿題に終止符をうつ!」


 机に向かい、宿題に取り組み始めるヒロシ。


マルぼん「その意気だよ、その意気」


エリザベス「ダーリン」


マルぼん「あ、エリザベス!」


エリザベス「ダーリン、イツニナタラ、エリザベスノパパ&ママニ対面シテクレルカ?」


マルぼん「あ…うん。なんなら今からでも…」


エリザベス「ホントカ! サッソク、エリザベスノ国ニイコウヨ!!」


 そのままマルぼんは、エリザベス(源氏名)と共にフィリピンへと旅立ちました。『一心不乱ZZZ』は、「目的の物事に一心不乱に取り組んでそれを終わらせない限り効果が切れず、食事や排便など他のことを一切しなくなる」ということをマルぼんが思い出したのは、三ヵ月後のことでした。


 三ヶ月の間に生まれたわが子のチャーリーをエリザベスに託し、急いで帰宅するマルぼん。家は尋常ではないことになっていました」


 案の定、宿題を終わらせる前に餓死していたヒロシ。机の前に突っ伏した状態で腐っていました。それはもう、恐ろしい臭いでした。


ママさん「この子は生きているんです。じきに生き返るんです」


 なにかに感化されたママさんが近くで、なんかブツブツ言っていました。シャクティパッドで死人が生き返るなんて嘘だぜ、嘘。


マルぼん「残念な結果だ…って、ああ!!」


 マルぼん超びっくり。腐ったヒロシの、鉛筆を握っていた手が微かに動いていたからです。とっくの昔に命の炎が消えたと言うのに、『一心不乱ZZZ』の効果は、腐ったヒロシに宿題をさせていたのです。そう、これが本当の『一心腐乱』

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「偶像崇拝うっちゃれヒロシ」の巻
 ヒロシがいつものように、なんの捻りもなく泣きながら帰ってきました。なんでも金歯のヤツが「テレビ局のプロデューサーをやっているおじさんから貰った芸能人のサイン」を見せびらかしてきて、それがきっかけで、ヒロシは有名人のサインなど一枚も持っていない自分に生きる価値が見出せなくなってしまったのだそうです。


「芸能人のサインだして!」「というか芸能人だして!」「というか芸能人にして!」と泣きついてくるヒロシを、マルぼんは金色夜叉のように蹴飛ばしました。マルぼんの「他人は他人、自分は自分」という人生哲学が炸裂したからです。


ヒロシ「でも、僕だって金歯みたいに『貴美野鳥子』のサインが欲しいよ!」


 マルぼんの説教にも関わらず、泣き言をいうヒロシ。……うん? 『貴美野鳥子』…『貴美野鳥子』!?『貴美野鳥子』。今、人気絶頂のアイドル歌手。その人気たるや、デビューシングル『恋愛泥棒判決死刑』の売上げと狂ったファンによって勝手に役所に提出された婚姻届の枚数が共に200万枚を突破したほどです。


 マルぼんももちろん、『貴美野鳥子』の大ファンで、ファンクラブに入っていたり、有線に『恋愛泥棒判決死刑』をバカみたいにリクエストしたり、知り合いの団体職員(音楽をガンガンかけながら車で走るのが主な仕事)
に「これをかけながら走りなよ」と『恋愛泥棒判決死刑』のCDを渡したり、肝臓の調子が悪い『貴美野鳥子』のお父さんのために己の肝臓を差し出したりしました。


 そんな『貴美野鳥子』のサインを金歯が持っている。いてもたってもいられなくなったマルぼんは、人間を蛆虫にする光線銃片手に金歯の家に向かおうとしましたが、「やばいって!」とヒロシに止められました。


マルぼんは「サインを奪って、金歯は死なす。一族郎党、皆死なす」


ヒロシに「他人の貰ったサインなんて無価値だよう。偽物かもしれないだろ。本人から直接もらわないと意味ないよ。」


マルぼん「たしかにそうだ。その通りだ」と考えを改めました


 マルぼんは、あまり接点のない『貴美野鳥子』からどのようにして直接サインを頂戴するか考え、最適な機密道具を思い出しました。


『ハッとしてグッ刀』。人も殺せる日本刀型の機密道具で、叶えたい願いを入力した後、この体で己の体を傷つけたら願いが叶うのです。その傷が致命傷に近ければ近いほど、よいカタチで願いは叶います。


 マルぼんは早速、『ハッとしてグッ刀』に「貴美野鳥子のサイン欲しい」と入力。『ハッとしてグッ刀』をヒロシに渡し、


マルぼん「今から切腹するから、これで介錯して」と言いました。


ヒロシは泣いて拒否しましたが、マルぼんは「マルぼんは生き返ることができるから」「生き返らなくても魂は不滅だから」「ヒロシは小学生だからたいした罪にならないって」と説得し、実行に移させました。


平成25年 8月某日 マルぼん、永眠(享年0歳)




 夕方頃。「そろそろ晩御飯だね」と生き返ってみると、誰かがママさんを訪ねてきていました。
『貴美野鳥子』でした。

 
 ママさんを訪ねてきた『貴美野鳥子』。『ハッとしてグッ刀』の恩恵だというのは分かるのですが、いったいなぜ? マルぼんは首を傾げざるをえませんでした。


ヒロシ「最近、母さんがパートで闇金融を始めたからそれの客みたいよ」


 なんと『貴美野鳥子』、ママさんに豚扱いされても仕方ない額の借金をしていて、今日は借金の上乗せをお願いしに来ていたのです。そうなると新しい借用書が必要になり、借用書には当然……直筆のサイン!


 こうしてマルぼんは、世にも珍しい「貴美野鳥子の直筆本名サイン入り借用書」を手に入れたのでした。


「ワーイワーイ」と飛び上がらんばかりにマルぼんが喜んでいると、ヒロシがニヤニヤと笑いながら立っていました。その手には『ハッとしてグッ刀』がしっかりと握られていて……


「欲しいゲームがたくさんあるんだ。車とかもほしいし、お願い死んで♪」と、ヒロシ。


「自分を刺せば? 自分を斬れば?」と、マルぼん。


「それやったら死んじゃうよ」と、ヒロシ。


「マルぼんも生きているから、斬ると死んじゃうよ」と、マルぼん。


「でも生き返れるじゃん」と、ヒロシ。


「そりゃそうだ」と、マルぼん。


「色々ゲットしたら、色々貸すから」と、ヒロシ。


「頼むぜ、ヒロシ!」と、マルぼん。


「まかせなよ」と、刀を振り上げるヒロシ。


平成25年 8月某日 マルぼん、永眠(享年0歳)




 というわけで、今夜は徹夜でゲットしたゲーム三昧です。翌日。


 マルぼんとヒロシが『ハッとしてグッ刀』で手に入れた外車を『ハッとしてグッ刀』で手に入れたプロのレーサーの運転してもらって町を走っていると、自宅の奴隷に引かせた人力車でふんぞり返っていた金歯と出会いました。


「貴様ら生きる価値もない虫けらがなぜ外車に」と驚きを隠せない金歯に、聖母のような慈愛をその瞳に宿しているマルぼんは、親切にも『ハッとしてグッ刀』のことを教えてあげました。


『ハッとしてグッ刀』をヒロシからもぎ取った金歯は、なにやら入力すると奴隷の1人を突然斬りつけました。


「金歯がずっと探していた『リンゴ飴で300人殺した猟奇殺人犯の使用済みタオル』が、酒の席でのイザコザで相手をしに至らせて服役中だったナウマン象から届けられた』という連絡が入ったのは、その5秒後でした。


金歯「その道具、朕に売れよ」。


マルぼんたちに札束の入ったトランクを投げつけて、金歯が言いました。「水の代わりに石油を飲むよ」のキャッチフーレズでお馴染みで、欲しいものはなんでも手に入る金歯にも手に入らないものがあったのです。それは地球。この地球です。


「地球だって朕のものだー!」と言いながら、残っていた奴隷を斬りつける金歯。しばらくすると金歯は、「今、妖精さんが現われて、地球も宇宙も朕のモノだって! ウヘ、ウヘへ…」と叫び、服を全て脱ぎ捨て裸になってどこかへ走っていってしまいました。


『ハッとしてグッ刀』でも、あんまりな望みは叶えてくれないようです。


 犠牲者もでたし、『ハッとしてグッ刀』はそろそろ使い納めということになりました。


ヒロシ「ねえ、マルぼん。使い納めの前に、どうしても叶えたい願いがあるんだ」


なんでもヒロシは『貴美野鳥子』との絆が欲しいそうなのです。


 アイドルとそのファン、金を借りた人と貸した人の息子、借金のカタに臓器を差し出す人と「臓器出せや」と要求する人の子供、借金のせいで親類縁者にまで無言電話がかかる人と親類縁者の家に無言電話をする人の子供、借金を返さないことで中傷ビラを撒き散らされる人と借金を返さないことに腹を立てて中傷ビラを撒き散らす人の子供、〇〇される人(『マルぼんと暮らす』は親と子が笑って見られるサイトを目指しているので自主規制)と〇〇される人が〇〇されるように仕向けた人の息子(『マルぼんと暮らす』は親と子が笑って見られるサイトを目指しているので自主規制)というありふれた関係を超えた、血湧き肉躍り小鳥が空を飛ぶような素敵な関係になりたいのだと言うのです。



 ここまで大きな願いだと「マルぼんに代わりに死んでもらって、デヘへ」というワケにはいかないのですが、
「僕は軽く命をかけてもいい!」とヒロシの決意は変わらない様子。ヒロシの決意に感じるものがあったマルぼんは「死んでも死なない傷薬」を用意してやることにしました。
というわけで……


平成25年8月某日 大沼ヒロシ永眠(享年24歳)


 復活後、「『貴美野鳥子』と桃色な関係になるよ。きっとなるよ」とワクワクなヒロシ。「関係が深まるきっかけはきっかけはそこらへんにゴミのように落ちているのさ」と朝から出かけっぱなしです。


 その間、マルぼんはゲットしたドラクエに夢中だったんですが、夕方頃、近所の市民病院から「ヒロシくんが車に跳ねられて息を引き取りました」との連絡が。


 駆けつけてみると、ヒロシを跳ねたあと逃げ出すもすぐに逮捕されたという車の運転手の女性が「弁護士と相談したんですけどぉ、とりあえずぅ、一生かけて償いますぅ。遺族の皆さん、セカンドシングル『命の尊さ』もよろしくぅ。あ、写真集もでますよぉ。アッハハー!」と泣いていました。
お察しの通り『貴美野鳥子』でした。


 こうしてヒロシは憧れのアイドル『貴美野鳥子』と、アイドルとそのファン、金を借りた人と貸した人の息子、借金のカタに臓器を差し出す人と「臓器出せや」と要求する人の子供、借金のせいで親類縁者にまで無言電話がかかる人と親類縁者の家に無言電話をする人の子供、借金を返さないことで中傷ビラを撒き散らされる人と借金を返さないことに腹を立てて中傷ビラを撒き散らす人の子供、〇〇される人(『マルぼんと暮らす』は親と子が笑って見られるサイトを目指しているので自主規制)と〇〇される人が〇〇されるように仕向けた人の息子(『マルぼんと暮らす』は親と子が笑って見られるサイトを目指しているので自主規制)というありふれた関係を超えた、加害者と被害者という血よりも濃い法律も絡む関係になったのでした。


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「シャレになんないよロックンロール」の巻
マルぼん「あ。貴様! そのジュースを飲んだな」



ヒロシ「え、ダメだったの?」



マルぼん「それは『ダジャレ現実化ジュース』。飲んだ人がダジャレを言うと、そのダジャレが現実になる機密道具だよ」



ヒロシ「ダジャレが現実化?」



マルぼん「そう。『ふとんがふっとんだ』と言ってみな」



ヒロシ「ふとんがふっとんだ」



ぶわっ。ヒロシの部屋にあったふとんが、まるでツバサを持っているかのように窓をぶち破り、吹っ飛んでいきました。



ヒロシ「なるほどな。これはなかなかいいじゃない。……よし!」



マルぼん「どうしたの?」



ヒロシ「これで、いつも僕を人間扱いしないナウマン象を仕置きしようかと思って」



ナウマン象「なんだ、俺様を呼んだのか!」



ヒロシ「ナウマン象」



ナウマン象「あ?」



ヒロシ「キミはきみが悪い」



 その瞬間、ナウマン象の体に異変が。腕とか足とかがたくさんになり、ツバサが生え、周囲にたくさんのハエがたかり、とにかくきみが悪い返信を遂げたのです。



ナウマン象「モウオヨメニイケナーイ!」



ヒロシ「あははは。やった。やったよ。あははは」



パパさん「おい、ヒロシ。デジカメ買ってきたぞー1枚どうだー」



ヒロシ「あ、お願いします。今なら、最高の笑顔が撮れると思いますし」



 ヒロシ、ピースサインをしてカメラに向かい



ヒロシ「イエーイ!」



 最高の笑顔でポーズを決めました。





 その夜、ヒロシは急死しました。遺影には、「イエーイ!」とポーズを決めたときの写真が使われました。なにせ、最高の笑顔だったので。



 マルぼんは『ダジャレ現実化ジュース』の効果は絶大だと思いました。




日記 | 20:03:03 | Trackback(0) | Comments(0)
「恐竜に玉乗り仕込みたい? 動物虐待や!」の巻
 今日もナウマン象が大暴れ。自分より幸せな人間が許せない! 生きとし生けるものすべてを認められない! とかで、八つ当たりでそこいらの物を壊しまくっています。それを口惜しそうに見ているのは、アメリカ出身の2代目、新大沼ヒロシ!。


新ヒロシ「ナンテヤツダ! コノママジャ、微笑町ハメチャクチャダ! ヤメルンダ、ナウマン象。物ヲ壊シタラ罰ガアタルゾ!」


ナウマン象「罰だと? あてられるもんならあててみな!」


新ヒロシ「アンナコト言ッテラァ! マルぼん、ナウマン象ヲ懲ラシメルコトガデキル機密道具ダシテ!」


マルぼん「『たたり鰯の煎じ汁』。未来の世界の汚染された水にだけ棲むことができる『たたり鰯』という魚を汁にしたもので、この汁を飲んだ者は、物や他者にひどいことをした場合、かならずその報いを受ける」


新ヒロシ「ソイツハ素晴ラシイ機密道具ダネ!」


 マルぼんは『たたり鰯の煎じ汁』をなんとかナウマン象に飲ませました。その効果などまるで知らないナウマン象は、相変わらず大暴れで、町の電柱に蹴りをいれております。すると、いきなり電柱がナウマン象にむかって倒れたではありませんか! ナウマン象、電柱の下敷きに。


ナウマン象「うぎゃー!」


マルぼん「蹴られた電柱の報復さ。蹴っただけなのにあんなにひどい報いなのは、汁が濃かったから。飲んだ汁が濃ければ濃いほど、やりすぎと言っても過言ではないひどい内容の報いとなるんだ」


ナウマン象「ちくしょう、なんだってんだ!」


 口惜しいナウマン象は、近くの家の塀をぶん殴りました。殴った直後、


ナウマン象「うぎゃー!」


 塀が崩れてナウマン象下敷き。塀の報復です。


ナウマン象「ちくしょう、なんだってんだ!」


 口惜しいナウマン象は、ものすごい勢いで地団駄を踏みまくっています。地面を踏む、地面を踏む、とにかく地面を踏みまくる。ものすごい勢いで踏みまくる。


 と、そのとき、ゴゴゴゴゴゴゴッと地響きが。大地は裂け、海は荒れ、空は黒い雲に覆われて、雷鳴が轟き、近所の犬が一斉に吠え出す始末。


新ヒロシ「コレ、ナンテ地球最後ノ日?」


マルぼん「顔を蹴られた地球が怒ったんだ。地球の報復だ!」


新ヒロシ「ワー! ウワー!」


マルぼん「うわー」


ナウマン象「うぎゃー!」


そのほか「ひえー!」
































 そしてその日、大きな宇宙の小さな星から全ての生命が消えたのでした。完。


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「ひゃっはー! 叩け叩け石橋を叩いちまえー!! そして渡っちまえー!!」の巻
金歯「やいヒロシ、生き胆をよこせでおじゃる!! 食べたら長生きできるのでおじゃるー!!」

ヒロシ「長生きしてもいいことないって!!」



近所のおかしいおばあさんが飼っている目がうつろで足取りがおかしくて涎を垂らしている犬「ガウガウガウガウガウ!!」

ヒロシ「きゃー!!」



ナウマン象「ヒロシィ…はぁはぁ…ヒロシィィィィィ!!(ズボンを脱ぐ。勢いよく脱ぐ)」

ヒロシ「暴力はまだ許せるけど、性的ないじめは勘弁してください!!」



ルナちゃん「選挙!! 聖戦!! 選挙!! 聖戦!! ローラー作戦!!」

ヒロシ「僕は選挙権ないよ!!」



ヒロシ「以上のようなことが、今日一日であったんです。もういやです。人類滅びろです」


マルぼん「キミはとことんアレだね、アレだ」


ヒロシ「危険を予測できる機密道具プリーズです」


マルぼん「こいつはどう? 『転ばぬ先ロッド』。このロッドはだね、手にとって振り回すとだね、あらかじめ危険になりそうなことを予測してだね、その要因を排除する機密道具なの」
ヒロシ「最高です、嬉しさです。それぶんぶんぶん!!」


 ヒロシが振り回した瞬間、爆発する『転ばぬ先ロッド』


ヒロシ「腕が!! 腕が痛いです!! 痛いです!! 血が!!赤き血潮が!!」


『転ばぬ先ロッド』は、ヒロシが己を使うことで散々な目にあうと予想したのでしょう。
ヒロシを守るために自爆したのです。


マルぼん「泣かせるよな、おい」


ヒロシ「あうあうあう」


 マルぼんは『転ばぬ先ロッド』の効果は絶大だと思いました。



日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「昔、『お風呂でやりたい放題』っておもちゃがありましたが、その名前にエロスを感じるようになったとき、ぼくの中から純粋さが消えたんだなと思います」の巻
ナウマン象「某有名温泉街へ行ってきたぜ! 半日の間、どの旅館どの温泉でも自由に入りたい放題ってのがやっていてさ、もう、お肌もツヤツヤよう!」


ルナちゃん「私は焼肉2時間食べ放題へ信者のみなさんといったわ」


ヒロシ「う、うらやましい。僕もなんでもいいから、『○時間なら、○○し放題』ってのを体験したいよ! 」


マルぼん「『やりたい砲台』。この砲台で砲撃をされた人は、なんでもかんでも『○時間なら、○○し放題』になるの。砲撃されたあとにラーメンを食べに行けば、その店では店の指定する時間の間ラーメン食べ放題。ゲーセンへ行けば、同じくゲーセンの側の指定する時間の間ゲームし放題」


ヒロシ「そいつはいいや。さぁ、そいつで僕を砲撃しておくれ!」


マルぼん「お任せあれ。エネルギー充填120㌫。照準セーット! 3…2…1…シュート!」


 しかしそこで不幸が発生。エネルギーを充填しすぎて、『やりたい砲台』が爆発してしまったのです。幸いにも爆発で死者はでませんでした。が。


マルぼん「あらあらまあまあ。『やりたい砲台』の中にあった有害物質『吸ったら10時間後に問答無用で死亡。解毒剤? ウケるwwwwwんなもんねえよバーカwww命の大切さかみしめなwwww』が町中にばら撒かれたぞ。自分ら、あと10時間の命や」


一同「うわっ儚い!」


 そんなわけで、ヒロシは10時間人生を満喫したい放題となりました。めでたしめでたし。また来世。

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「また逢う日まで」の巻
ヒロシ「人生をやり直す機密道具だして」


マルぼん「あまりにもストレートすぎないかい、ヒロシくん」


ヒロシ「こんな甲斐のない人生、僕は認めたくないんだ。やり直したい。やり直したい!!」


マルぼん「それならこいつだな『基礎味噌』。この味噌を食せば、どんなことでも基礎からやり直すことができる」


ヒロシ「もがもがもがっウンマーイ!!」


マルぼん「もう食しやがった!!」


ヒロシ「な、なんだか、眠くなってきた…」


マルぼん「目覚めたとき、キミは人生のスタートラインに戻っているはずだよ。人生をやり直せるんだ。その人生で、キミとマルぼんが再び会えるかは分からないけど」


ヒロシ「そう…か。それは…ざんね…ん。また…会えたら…友達に……」


マルぼん「おやすみ、ヒロシくん。良い人生を」



 気がつくと、ヒロシはなんだか、とても暖かいところにいました。



女の子「競争しない?」


ヒロシ「きみはだれ?」


女の子「私はあなたのお姉さん。もしかしたら妹かもしれない。双子かもしれないわね。ねえ、競争しない?」



ヒロシ「競争?」


女の子「よく見てごらんなさい。まわりには、私以外の兄弟姉妹がたくさんいるわ。みんなで競争しましょう。ゴールはあそこ。あそこに辿り着いたら勝ちよ」


ヒロシ「???」


女の子「よーいドン!!……あは、ゴール!! 私がいちばーん」


ヒロシ「ちくしょう、もう一回だ!!」


女の子「無理なの。この競争はね、一度きりの競争なの」


ヒロシ「…え?」








そば彦「うどん子!!」


うどん子「そば彦さん」


そば彦「ついに…ついに生まれたんだな、僕たちの子供が!!」


うどん子「うん。女の子。女の子だよ」


そば彦「女の子か。実はな、名前は考えているんだ。ヒロ子。ヒロ子さ。男だったらヒロシにしようと思っていたんだけど」




日記 | 20:10:57 | Trackback(0) | Comments(0)
「人間は、自分一人が座れる場所があればいいんだ」の巻
ヒロシ「あああああああ」



マルぼん「やめるんだ、やめるんだヒロシ! ボールペンで自分の手の甲を何度も何度も、狂ったように刺すのは止めるんだ!!」



ヒロシ「ネットで知り合った女の子を部屋に招待して来ていただいたら、その後、メールの返事が返ってこなくなったーああああああ」



マルぼん「悪い夢を見ていたとあきらめる他ないね」



ヒロシ「すべては僕の部屋が悪いんだ。よくわからない気持ち悪い生物がすんでいる僕の部屋が」



マルぼん「長年、水と魚のような交わりをしてきた相棒にむかって
、なんていい草!」



ヒロシ「僕専用の個室が手に入る機密道具だして!」



マルぼん「出さないよ、ぷんぷん!」



ヒロシ「出せよ。あるんだろ。出しちまいなよ!」



マルぼん「きゃ!? どこをさわっているんですか、やめてください! 大声をだしますですことよ!?」


ヒロシ「はぁはぁ。ここけ、ここけ」



マルぼん「いや、誰か! 誰か助けてー!!」



ヒロシ「こ、声をだすな! この…!」



マルぼん「きゃー!!」



時は流れて



看守「おい、作業の時間だぞ」



ヒロシ「僕を家に帰らせてください。全人類もそう思っています」



看守「むりー」



ヒロシ「なんだとこのやろう!」



看守「うわ、こいつ!」



看守B「独居房行きだ!」



 畳一畳ほどの広さ。窓なし。白い壁の独居房。



ヒロシ「ぼ、僕だけの部屋だ。僕だけの部屋。ありがとう。ありがとう、マルぼんー」




日記 | 20:05:28 | Trackback(0) | Comments(0)
「袖引きこぞうがやってきた!」の巻
 ゲーム感覚で樹海に遊びに来たヒロシたちでした。案の定、樹海内で遭難。


ヒロシ「ううう。寒い、寒い、7月だってのになんて寒さだ」


マルぼん「『半袖のシャツを着てきたのが仇になったね。このままじゃ死ぬよ、きみ」


ヒロシ「長袖のシャツだしてえ。死にたくないズラ」


マルぼん「長袖のシャツはないけれど、半袖シャツの袖を長くする道具ならある。このピンセットで袖口を挟み、そのまま引っ張ると」


ヒロシ「ああ、袖が伸びた! 袖が伸びた! 半袖シャツがあっという間に長袖シャツになったぞ!」


マルぼん「こいつは『袖口をはさんで引っ張ると伸ばすことができるピンセット』なのさ」


ヒロシ「怪しげな団体に騙されて買った袖のない『超省エネシャツ』も、このピンセットさえあれば長袖のシャツにはやがわりだね」


 長袖シャツのおかげで死なずにすんだヒロシが家に帰ると、ママさんが黒服の男に土下座していました。


黒服「だから銭を返せと」


ママさん「すいません。一銭もないのです。無い袖は振れません」


黒服「(ヒロシのほうをみて)あるじゃん、袖」


 そんなわけで、大沼家の『袖』ことヒロシは今、どこかの海の上でマグロ相手にがんばっています。マルぼんは『袖口をはさんで引っ張ると伸ばすことができるピンセット』の効果は絶大だと思いました。

日記 | 19:19:00 | Trackback(0) | Comments(0)