■プロフィール

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「クイズ! 100人が生きました」の巻
 最近はなんかクイズが流行していて、テレビをつければクイズ番組、本屋へ行けばクイズ本、とにかくクイズクイズクイズ。


ヒロシ「クイズはおもしろいなぁ、おもしろいなぁ。テレビや本がなくてもクイズに浸りたいなぁ」


マルぼん「でもキミ、ほとんどのクイズに答えられていないじゃないか」


ヒロシ「そうなんだ。そのせいで、周りからアホ扱いされていて……どんなクイズにでも答えられるようになる機密道具ない?」


マルぼん「『クイ豆』。この豆を食べると、クイズの答えが頭に浮かぶようになっているから安心して。クイズだけでなく、ありとあらゆる問題の答えもわかるし」


ヒロシ「どれどれ、まずは1粒。あ、本当だ。昨日本で見たクイズの答えが頭に浮かんできたぞ。なるほど。答えは『坊やだから』か」


ルナちゃん「ヒロシさん、いるー?」


ヒロシ「おやルナちゃん」


ルナちゃん「あのね、今日、素敵な法話の会があるからお誘いに来たの。テーマは『命とは? 生きるとは? 死ぬとは?』」


ヒロシ「『命とは? 生きることの意味とは? 死ぬことの意味とは?』ねえ……は!? 答えが、答えが頭に浮かんだぞ!」
マルぼん「『クイ豆』の効果だね!」


ヒロシ「人はいずれ死にます。必ず死にます。死ぬのになぜ生きるのでしょう。死ぬために生きるのならば、
生きることに意味はあるのでしょうか。意味はないのでしょうか。死が命の行き着く先ならば、生きることにはなんの意味もないのではないしょうか。生きることとは、死ぬこととはいったいなんなのでしょう。その答えは、とても暖かくて、それでいて冷たいものああ、とてもじゃないけど口じゃ説明できない。わかる、僕にもわかるぞ。
全ては始まりであり、終わりだったんだ。いや、むしろ、なにもはじまっていない。終わっていない。全ては幻であり現なんだ! うひ、うひひひひひ」


 その後ヒロシは、生きることの意味・死ぬことの意味の答えをまとめた本『馬鹿でもわかる生老病死(全1500ページ)』を自費出版し、数人ながら信者もゲットしたのですが


ルナちゃん「命や生きること死ぬことの答え……そんなものは神だけが知っていればいいことなの。人間なんかに導き出せるハズはないわ。仮に導き出されたとしても、その答えの奥深さに人の心は耐え切れない。きっと壊れてしまうわ。耐え切れるのは、そう、我らが尊師くらいよ! 尊師以外の人が耐え切ってはいけないの!」


 という具合でルナちゃんに刺殺され、信仰に捧げた短い生涯を終えました。しかしその死に顔は、どこか幸せそうだったといいます。マルぼんは導き出さなくてもいい答えまで導きだした『クイ豆』の効果は絶大だと思いました。


スポンサーサイト
日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。