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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「また会えるきっと会える」の巻
 学校の裏山には、地主が経営するちょっとしたテーマパークがあります。小動物と触れ合うコーナーや性の奥深さに触れることができる秘宝館など、子供から大人までが楽しめる施設が盛りだくさんです。森に囲まれた立地条件もいい感じです。


 ヒロシとマルぼんはこのテーマパークが好きで、年間入場パスポートまで買っているほどです。今日もさっそく遊びに来たのですが


地主「もう閉めようかと思っているんだ、このテーマパーク」


ヒロシ「えええ、なんでですのん!」


地主「客が来なくてねえ。全然来なくてねえ。いままでよくしてくれてありがとうね」


ヒロシ「マルぼん、このままでは僕らの憩いの場所がなくなってしまうよ。なんとかならない!?」


マルぼん「テーマパークは、初めて来た客をいかにリピーターにするかがポイントらしいから、そこらへんをなんとかしたらいいかも。はい、『リヒーター』」


 この『ヒーター』から発せられる暖かさに包まれた人は、ヒーターのある場所に何度も来たくなるんだ


マルぼん「これさえあれば、来る客来る客、みんなリピーターになるの」


ヒロシ「よし、こいつをさっそく設置しよう。僕、あっちの森のほうに置いてくるよ」


強盗「や、やい貴様、かかかか金を出せ!」


ヒロシ「わぁ、刃物を持った強盗! オタスケー!」


強盗「さささ騒ぐな、こら、騒ぐな! ぶっち殺すぞ!」


ヒロシ「ひょえー!」


強盗「し、し、しまった。刺しちゃった! 刺すつもりなかったのに、刺しちゃった! と、とりあえず死体をなんとかしなきゃ。とりあえず、埋めよう!」


 数日後。学校の裏山テーマパーク。


地主「で、ヒロシくんはまだ見つからないの」


マルぼん「そうなんです。いったい、どこで油を売っているのやら」


男「……」


地主「あ、あの人また来てる。最近、毎日のように来てくれている人なんだ。来ても、あっちの森のほうをうろうろしているだけだけど」


マルぼん「なんかそわそわしてない?」


地主「そう言われてみると……あの、もしもし」


男「ひっ! 埋まってません! ここにはなんにも埋まってませぬ! 俺はただ、この場所が気に入っているだけで毎日来ているだけで、なにかが気になって来ているわけじゃないです。ほんとですぅ!」


 こうして学校の裏山テーマパークにリピーターができました。丸ぼんは『リヒーター』の効果は絶大だと思いました。


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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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