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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ガキ大将が集団で牙をむく」の巻

ナウマン象「本日は俺様のすばらしい仲間たちを紹介するぜ」


牙島「隣町のガキ大将の牙島だ。好きなものは酒だ」


ボス「さらに隣町のガキ大将の、通称ボスだ。よろしくな、カスども」


ボラシニコフ「ボラシニコフダヨー」


ナウマン象「いずれも一騎当千の、世界のガキ大将だ。みんな、俺の念友さ。よし、みんな。さっそく町を荒らしにいこうぜ」


ガキ大将ズ「うおー」


ヒロシ「たいへんだ! ヤツら、それこそ野獣の如き所業を!」


マルぼん「よし、殺そう!」


「わー」と叫びながら、暴れ狂うガキ大将ズにたちむかうカッコよいマルぼんどもでしたが、相手は生きた牛をそのまま喰らうバカども。異性を性欲としてではなく食欲の対象としてみることができるアホども。勝てるはずもないワケで。


ヒロシ「勝てっこないよ! ナウマン象のやろう、まさに『類は友を呼ぶ』だな」


マルぼん「こっちも仲間を呼べ!」


ヒロシ「金歯は3日前に死んだし、ルナちゃんは宗教上の理由で先週から外を出歩いていないんだ」


マルぼん「く。こうなったら。『類友リング』! こいつをつけろ。こっちも『類は友を呼ぶ』で対抗する!」


ヒロシ「これは?」


マルぼん「このリングを身につけるとだな、リングを身につけたのと同じ気質の人が群がってくる。で、リングをつけた人を助けてくれるんだ」


ヒロシ「へえ」


マルぼん「君はいじめられたりした時、その場ではニコニコ笑っているけど、いじめてきた相手が1人になっている時を見計らい、常に携帯している包丁でうしろから刺すような人間だ。そんな人間でも、たくさん集まればきっと強いはず」


ヒロシ「……」


マルぼん「さぁ、『類友リング』を身につけて、キミと同じ気質を持った人たちを集めるんだ。虫を見かけたら必ず『虫けらども、命だけはたすけてくれと僕に懇願しろ!』と言いながら殺す気質の人を!」


ヒロシ「……」マルぼん「はやく身につけろ。早く、キミと同じ『なにかいやなことをされたら、相手には直接苦情は言わず、隙を見計らって相手の私物を傷つけたり壊したりする気質の人間』を集めないと!」


ヒロシ「あの」


マルぼん「『みんなに可愛がられている動物をみると嫉妬する気質の人間』を! 『復讐の手段はたいていイタズラ電話な気質の人間』を! 『他人はみんな、自分のことを裏ではあざ笑っているとしか考えられない気質の人間』を! 早く!」


 不満げに『類友リング』を身につけるヒロシ。すると。


ルナちゃん「ああ、ヒロシさん。いたいた」


ヒロシ「あ、どうしたの? 宗教上の理由で外出できないのでは?」


ルナちゃん「実は今からすてきなパーティーを行うの。ヒロシさんも来ない?」


ヒロシ「え! 行く! 行く!」


マルぼん「ガキ大将ズはどうするの!」


ヒロシ「あと100年くらいしたら、死滅するんじゃない? じゃあね!」


 ルナちゃんと一緒に行ってしまうヒロシ。やがて2人は、町外れの建物に辿り着きました。


ルナちゃん「ここよ、この建物の地下でパーティーが行われているの」


ヒロシ「へえ」


 中には、ヒロシと同じような年恰好の男の子がたくさん、縛られて、床に転がされていました。


ヒロシ「これ…これは」


ルナちゃん「尊師、生贄であります」


尊師「ルナちゃんのことだから間違いはないだろうが、その生贄、大丈夫?」


ルナちゃん「大丈夫です。今まで集めた生贄どもと同じ『いなくなっても家族が騒がない』種類の人間です」


尊師「よし。では、いよいよ儀式を開始する」


 同じ気質の人間を集めるどころか、同じ種類の人間のところに集まってしまったヒロシ。マルぼんは『類友リング』の効果は絶大だと思いました

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日記 | 12:03:31 | Trackback(0) | Comments(0)

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