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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「許してハニー」の巻
ルナちゃん「もう! ヒロシさんのカス!」


ヒロシ「そ、そんなぁ」


ルナちゃん「しらないしらない!」


マルぼん「またルナちゃんを怒らして。なにをしたの?」


ヒロシ「ルナちゃんとこのじいさんの延命装置を誤って」


マルぼん「うへ」


ヒロシ「どうしよう。ルナちゃんに嫌われたかも」


マルぼん「もはや憎しみのレベルにまで達しているかと」


ヒロシ「ひええ。どうしよう。なんとかしてルナちゃんに許していただかないと!」


マルぼん「『ユルシヲ香』。未来の世界にあるユルシヲという香木を炊いたお香」


ヒロシ「へえ。いいにおいがするね。はははは。なんか気持ちいい。あははははは。みなよ、僕、飛んでる。空を飛んでいるよ。あはははっははははあああ」


マルぼん「吸引したらダメ。臭いをね、身に纏わせるようにしないと」


『ユルシヲ香』に香りを身に纏うヒロシ。


ルナちゃん「いいのいいの。人はいつか死ぬものだから、気にしないでね」


ヒロシ「許していただけた!」


マルぼん「『ユルシヲ香』の香りを身に纏ったものは、どんなことをしても許してもらえるんだ」


ヒロシ「あれ、なんだろ、これ、なにかのボタン? 押してみよう。それ、ポチッとな」


金歯「おかしいでおじゃる」


ヒロシ「どうしたの?」


金歯「このあたりで、核ミサイル発射ボタンを落したのでおじゃるが、見当たらないのでおじゃる」


どーん。どどーん。はい、さようなら人類。


ヒロシ「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼ僕はなんてことを!」


家族を失った人「いいって、いいって。気にすんな」


恋人を失った人「過ちは誰にでもあるわ。どんまい!」


ヒロシ「お、おまわりさん。僕を捕まえて。僕を裁いて」


おまわり「罪を憎んで人を憎まず」


マルぼん「よかった。みんな許してくれたよ。『ユルシヲ香』の効果は絶大だね」


ヒロシ「ゆ、許すって。ぼ、僕は人類に酷いことをしたんだぞ。怒れよ。僕を怒れよ。裁けよ。僕を裁けよ!」


一同「怒ることなどなにもない。裁くことなどなにもない」


ヒロシ「あ、う。あああ。ううううう」


 もっていた拳銃を頭にむけるヒロシ。なにをしても許してもらえるようになる『ユルシヲ香』の力を持ってしても、ヒロシは自分自身を許すことができなかったようです。ずきゅーん。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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