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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「おまけ」の巻
ヒロシ「うむぅ」


マルぼん「どうしたのさ、ヒロシくん。札束抱えたまま、気色悪いうなりごえをあげて」


ヒロシ「ナウマン象に貸した50万円が返ってきたんだ」


マルぼん「え!? 日頃から『おまえのものは俺のもの、俺のものはあのお方のもの。世界はあのお方の名の元に統治されるべきなのだ。俺もお前も君も! すべての命はあのお方のものー!! ひざまづけ、そして許しを乞え! 愚かな人間どもー!!』とか言っているナウマン象が、よく返してくれたね!!」


ヒロシ「うん。全額そろって返してもらったんだけど、利子とか一切ついていないし、礼のひとつもないし、なんか…なんか損した気分」


マルぼん「きみはアレか。オマケのついていないお菓子やジュースには、なんの価値も見出せな種類の人間か」



ヒロシ「なんか人生そのものが損している気がしきていた。死にたい!!」


マルぼん「それならこいつを使ってみる? 『オマ毛』。こいつを植毛している状態で人にものを貸すと、必ずオマケがついて返ってくる」


ヒロシ「そいつはいい機密道具だね。よし。さっそく植毛しよう」


ナウマン象「ヒロシ!!」


ヒロシ「あ、ナウマン象!!」


ナウマン象「すまねえ、さっきの50万円、もう一度貸してくれねえか!? ちょっと遠くに出かけなきゃならなくてよ…」


ヒロシ「(オマ毛の効果がでるはず…!!)オッケだよー!! さぁ、持っていて!!」


ナウマン象「ありがてえ。ついでにだ、このアタッシュケースをもらってくれねえか?」


ヒロシ「ゲゲェー!? 中身は札束の山じゃないか!!」


ナウマン象「諸事情で俺はこの金を使えねえんだ」


ヒロシ「ひひひ…金! 金! 金ー!!」


ナウマン象「じゃっ!!」


ヒロシ「うひゃひゃひゃ!! オマ毛最高!!」


マルぼん「なんかこの金、紙幣番号が通しできちんと繋がっているよ!? あと、血が…血がついている!!」


ヒロシ「うひゃひゃひゃ!! オマ毛最高!!」


黒服「ナウマン象にあずかったものを返してもらおうか」


マルぼん「どなた!?」


黒服「…!! 中身を見たのか。仕方ない。顔を貸してもらおう」


 ヒロシはそのまま黒服に連れ去られました。『おもし』というオマケのついたヒロシが海から発見されたのは、
それから数日後のことでした。



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日記 | 12:59:55 | Trackback(0) | Comments(0)

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