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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ふりかけ」の巻
 今日はルナちゃんのお料理会。あまり知られていませんが、というか今はじめて話しますが、ルナちゃんの趣味は料理。そして、その料理を仲間たちに召し上がっていただくことです。


 しかしなんたる悲劇。ルナちゃんの料理の腕は最悪です。できた料理を川に流すと、生物が死に絶えるほどです。それなのに、本人は自分はプロ級の腕の持ち主だと思い込んでいるのです! バカ! バカ! ルナちゃんのどバカ!


ヒロシ「どうしよう。ルナちゃんの料理を食らうと、僕、間違いなく死するよ! でも、残したら残したで、おそらくルナちゃんに恨まれるし」



マルぼん「『お好みふりかけ』。このふりかけのケースについている白紙のラベルに、好きな味をかけば、ふりかけはその味になる。たとえば、ラベルに『カレーの味』と書く。そのふりかけをかけた食べ物は、どんなものだろうとカレーの味になる」



ヒロシ「僕の望む味…そうだな、おふくろの味だ」



マルぼん「おふくろの味って…ママさん、料理を作ったためしがないじゃん。よくてコンビニ弁当だぜ.。そもそも、ここ数か月帰宅すらしてないだろ」



ヒロシ「だからこそ、僕はおふくろの味にあこがれる!」



マルぼん「わかったよ。ラベルに『おふくろの味』と書くよ」


 そんなわけで、おふくろの味になった『お好みふりかけ』を手にして、ルナちゃん料理会に参加したヒロシ。出された料理に、密かにふりかけをかけます。



マルぼん「どうだ」



ヒロシ「まずいよ…これが、おふくろの味か」



マルぼん「ううん。ラベルにはきちんと『おふくろ味』って書いてあるよ、『おふくろ味』って」



ヒロシ「こんな、腐った肉みたいな味が、『おふくろの味』なのか…」



マルぼん「たしかに『おふくろ味』と書いてあるんだけどな。『おふくろの味』が、変な肉の味をするわけもないし」


ヒロシ「まずいまずいまずい! なんてふりかけだ!」


マルぼん「マルぼんも失望したよ。ひどいふりかけ!」


ルナちゃん「あなたたち、さっきからいい度胸ね! お呼ばれしている身の癖に」


ヒロシ「え、あ、その」


ルナちゃん「その人を食った態度、修正してあげるわ!」


 ルナちゃんの一言で、ふりかけの味について色々わかった気がしましたが、マルぼんは沈黙を守りました。




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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