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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシのうら殺し」の巻
 マルぼんが家に帰るとですね、家の中が、なんか食玩らしき人形で埋め尽くされているですよ。バカじゃないかと思いましたよ、マルぼんは。


ヒロシ「シークレットの『牙沢』が当たらないんだ。当たらないんだよう…」


 アホか。この少年はアホか。情けなくなったマルぼんですが、これ以上食玩で家を埋め尽くされ、『重みで二階の床が抜ける→一階のママさん圧死』なんてお笑い事件に発展してもこまるので、機密道具を用意して差し上げることにしたのでございます。


ヒロシ「『中身透視眼鏡』?」


マルぼん「捻りのないネーミングだけど、こいつをつければ、どんなものでも中身を見ることができるの。
これでお望みの品が入っているヤツを選びなよ」


ヒロシ「本当に? どれ、装着してみるか。…どう?」


ママさん「ごはんよー」


ヒロシ「あ!」


ママさん「なに?」


ヒロシ「お母さんのお腹に、妹が…僕の新しい妹が!!」


ママさん「あれえ? バレちゃった? 実はね、この前、自己啓発セミナーで素敵な殿方と…」


ヒロシ「ち、ちがう…妹じゃ…ない!! あれは妹じゃ…人間じゃ…」


マルぼん「ヒロシ?」


 ヒロシはガタガタと震えだし、失禁してしまいました。涙や鼻水やヨダレがダラダラと流れ……


ヒロシ「だ、だめ…だめだ…アレを…この世に誕生させたら、ダメだ…世界が、世界が…
げばっ」


 血を吐いて卒倒するヒロシ。


 つけっ放しにしていたテレビではいつの間にかニュースが流れ、


『人の顔をした牛が生まれて不吉な予言をして死んだ』


『奇形の魚が大量に獲れた』


『ある病院で、ここ最近生まれた子供はすべて男の子だけだった』


『馬がしゃべった』


『男にかける情念で少女が女に化身した』


『石像が血の涙を流した』


など、不吉なニュースが流れていました。ヒロシは『中身透視眼鏡』の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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