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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「作品テーマは忠義」の巻
タランチュラ「よう、ナウマン象」


ナウマン象「うぬは、隣町のガキ大将であるタランチュラ!」


朱雀「タランチュラ四天王の1人朱雀です」


玄武「同じく玄武です」


白虎「……白虎」


ガブリエル「ガブリエルでぇぇぇぇぇぇぇぇぇす! 好みのタイプはお母さんみたいな人!」


タランチュラ「わが四天王は、我のためなら命も惜しまぬ益荒男ども。貴様には、このような部下はいまい」


ナウマン象「い、いるんだから! ね、ヒロシきゅん!」


ヒロシ「僕ですか!?」


ナウマン象「はやくはやく。俺のために死んで、忠義をしめしてやれ」


ヒロシ「人の命は地球より重いのですよ。死ねというヤツが先に逝くべきです!」


マルぼん「機密道具だしてやろうか? 5万円で」


ナウマン象「ほら、5万円!」


マルぼん「げへへへ。まいど。ほれ。こいつをヒロシの手に植えな」


ナウマン象「こうか」


ヒロシ「やめろよ、あ! 植えられたところから、なにか生えてきた! これは…芽!?」


マルぼん「それは『忠義の木の芽』。それを体に植えつけられた人は、植えた人にとことん忠実な人間になる。いまやヒロシは、キミの忠実なシモベだ」


ナウマン象「よし、ヒロシ! タランチュラどもを殺せ!」


ヒロシ「イエス!」


 常に携帯している包丁で、またたくまにタランチュラ四天王を始末するヒロシ。


タランチュラ「な。ななな」


ナウマン象「よくやった! 次はタランチュラだ!」


タランチュラ「た、助けてくれ。金ならだす。ほら、いくらでも出すぞ」


 ありったけの札束を放り出すタランチュラ。


ナウマン象「はん! ヒロシは俺の忠実なシモベ。金なんかに…え!?」


 後ろからナウマン象を刺すヒロシ。


ナウマン象「な、あんでえ…」


ヒロシ「金! 金ー! ふんがー!!」


 倒れるナウマン象。散らばった金をかき集めるヒロシ。


 ヒロシを自分の欲望に忠実な人間にしてしまった『忠義の木の芽』の効果は絶大だと、マルぼんは思いました。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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