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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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>10/22 22:14にコメントをくださった方

 応援ありがとうございます! 励みになります! ホラーは個人的に大好きなので、分類していただけでありがたいです!

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そのほか | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「花を咲かせることだけに一生懸命になっても、メシは食えない」の巻
 思うところあり、今日の「マルぼんと暮らす」におけるヒロシとマルぼんは、45歳無職という設定でお送りしたいと思います。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます


ルナちゃん「ああん!」


ヒロシ「どうしたの、お嬢ちゃん」


マルぼん「おじさんたちに話してごらんなさい。さぁ、早く」


ルナちゃん「庭の花がすべて枯れてしまったの!」


ヒロシ「それは大変だ」


マルぼん「『花咲か爺ジョウロ』。このジョウロで水をやると、どんな花でも枯れることなく咲き乱れるようになる」


『花咲か爺ジョウロ』で水をやると、枯れていた花が咲き始めました。


ルナちゃん「これはすごいわ。すごいすごい」


 ジョウロをもったまま、はしゃぎまわるルナちゃん。はしゃぎすぎて、ジョウロの水がおもいきり自分の足にかかってしまいました。


ヒロシ「大丈夫?」


ルナちゃん「大丈夫大丈夫…あら、なにか騒がしいわね」


信者「聖チッチラポッポ太子(ルナちゃんのホーリーネーム)、大変です! ついに国家の犬が、わがギュルペペ教に捜査の手を!」


ルナちゃん「なんですって! ええい、あなたは尊師を…お父様を安全なところへ逃がして!」


信者「聖チッチラポッポ太子は!?」


 信者の問いには答えず、微笑むルナちゃん。その手には、手榴弾が。


ルナちゃん「尊師には……お父さんにはよろしくいっておいてね……さようなら!」


 手榴弾片手に、警察のいる方向へ走り出すルナちゃん。その後、爆音。


信者「聖チッチラポッポ太子ー!!」


 こうしてルナちゃんは、死に花を咲かせました。マルぼんは『花咲か爺ジョウロ』の効果は絶大だと思いました。




日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「アゴい稲妻がヒロシを攻める」の巻
ナウマン象「おい、ジュースを買ってこい!」


部下A「へい!」


ナウマン象「おい、お世話になった大好きなあのかたに『ありがとう』を伝えたいから、なにかプレゼントを買ってこい!」


部下B「へい!」


ナウマン象「おい、隣町のガキ大将を殺してこい!」


部下C「へい!」


ヒロシ「いいなぁ。僕もナウマン象のごとく、人様をアゴで使いたいなぁ」


マルぼん「未来の世界の人材派遣センターに『アゴで使われてくれる人』を問い合わせてみようか」


ヒロシ「お願いしますー」


 そんなわけで、『アゴで使われてくれる人』が3人もやってきてくれました。


マルぼん「この人たちは、いまから24時間、きみにアゴで使われてくれるそうだよ」


ヒロシ「わーい」


 そんなわけでヒロシは、「僕を見つめろ!」「僕を愛していると言え」「もっと大きな声で!」「そして僕を抱きしめろ!」「温もりをください!」と命令するなど、3人をアゴで使いまくりました。めくるめく夢のような24時間はあっという間に過ぎていき……


マルぼん「はい、タイムアップです」


ヒロシ「あー楽しかった。えっと、お勘定は」


アゴで使われた人「これで結構です」


 アゴで使われた人のリーダー格が、目をとろんとさせつつヒロシのあごを触りました。


ヒロシ「あの……」


アゴで使われた人「すんばらしいアゴ! とくべつ尖っているわけではないけれど、この丸みが芸術品!」


マルぼん「この人たちは、アゴフェチ友の会の皆さんなんだ。人間の全てはアゴに集約され、アゴを愛することで命そのものを愛そうという教義を広めようと日夜活動しておられる。いずれ、アゴとアゴとを触れさせあうことで妊娠が可能になるように人間を進化させるつもりなんだって。ありとあらゆるアゴを愛でるため、アゴをさわらせていただくことを条件に奉仕活動をしているんだ。今回もその一環のはずなんだけれども」


アゴで使われた人「それにしてもすばらしい。本当にすばらしい。ヒロシさんのアゴの形はまさに芸術品ですよ。人類の宝。我らアゴフェチの星。私は、このアゴのためならなんだってできる。死んだっていい」


アゴフェチA「それがしも!」


アゴフェチB「拙僧も!」


アゴ使われた人「アゴは時間を裏切らない。時間もアゴを裏切ってはならない。ヒロシさんは我々の神です! 我々を導いてください!」


 こうしてヒロシはアゴフェチたちの星となり、いつしか彼らのシンボルになりました。ヒロシのアゴのためなら、アゴフェチたちはなんでもしたといいます。ヒロシとアゴフェチたちの蜜月は、ヒロシが暗殺されるまで続いたそうです。


 さて、お別れが近づいてまいりました。最後に、晩年のヒロシが遺した言葉をご覧になっていただき、今夜の「マルぼんと暮らす」、お別れしたいと思います。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「そうよ いつだって勝者はひとり 負けるつもりはないわ ゆずるつもりもないわ 恋のいすとりゲーム 終わらない はじまらない 恋のいすとりゲーム」の巻
ヒロシ「うえーん!!」


マルぼん「ヒロシ、なぜ泣くの。その涙の意味は? その悲しみの真意は?」


ヒロシ「今日はクラスで席替えがあったんだけど、僕、一番はずれの『机ナシ床デ正座』になっちゃったんだー!! ルナちゃんもしくはクラスのアイドルの黒百合さんもしくはクラスのマドンナ笛呂門さんもしくは(中略)の隣の席がいいよー!」


マルぼん「自分の席を自由に決めることのできる機密道具がほしい? んなもんねえよ!」


ヒロシ「僕にだって席を決める権利くらいあるはずなの! さっさと機密道具だせ!」


マルぼん「これでも使え! 『権利小切手』! こいつにほしい権利を書けば、その権利が手にはいる!」


ヒロシ「よし。さっそく書くぞ。えっと『せきをきめる権利』っと」


ママさん「ねえ、ヒロくん」


パパさん「おいヒロシ」


ヒロシ「あ、父さん母さん。なに?」


ママさん「実はあたしたちね」


パパさん「離婚することになった」


ママさん「どちらについていきたいか」


パパさん「自分で決めてほしいんだ。さぁ、今すぐに」


 席を決める権利はないものも、籍を決める権利はあったヒロシでした。


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「いじめかっこわるい」の巻
ヒロシ「ナウマン象のヤツ、最近弱いものいじめがエスカレートしやがって」


ルナちゃん「わたし、このまえ殴られたわ。顔を!」


金歯「朕は通帳と印鑑を脅し取られたでおじゃる」


大脳「アッシは家に火を…」


太「ぼ、ぼくは地位と名誉を奪われたんだ」


ママさん「わたしは誹謗中傷をくりかえされて、職を失ったの」


マルぼん「みんなえらく迷惑しているんだなぁ」


ヒロシ「ナウマン象に『弱いものいじめ』のひどさを思い知らすことができる機密道具だしてぇ!」


マルぼん「よし。この『身をもって汁』をナウマン象に飲ませよう。こいつを飲んだ人は、自分のやっている悪行の恐ろしさを、身をもって体験することになるんだ。汁を濃くすれば濃くするほど、体験する悪行はすごいものになる」


ヒロシ「おそろしいほど濃くして、ナウマン象に飲ませよう」


 そんなわけで、マルぼんとヒロシは濃くした『身をもって汁』をナウマン象の家の水道に仕込んで、ヤツに飲ませることに成功しました。


ルナちゃん「そういえば、医療費が全額、患者もちになるんですってね」


金歯「障害福祉のほうも、障害者の負担が大幅アップでおじゃる」


太「消費税がやばいことになっているんだな」


マナミ「家に少しでも電気製品がある家は、生活保護打ち切りだって」


大脳「老若男女、最低10年は徴兵義務が発生するようになるそうでヤンス」


キヨシ「微笑町に、全国各地の有害物質処理のための施設ができるんだって」


ヒロシ「税金を一定金額以上収めない人は名字を使ってはいけなくなるって!」


ママさん「今年から年貢が倍だって!」


 マルぼんは、あまりに濃すぎたためナウマン象が身をもって知るハズの『弱いものいじめ』の規模を
大きくしてしまい、周囲の人々に迷惑かけまくりの『身をもって汁』の効果は絶大だと思いました。

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「ひとつになるのは心だけ」の巻
 公園で楽しく遊んでいると、なんかブツブツ呟いている細身でメガネの男がやってきました。


ヒロシ「あれは近所に住む医大志望の浪人生(32歳)だ。家にプラモやビデオがたくさんあるんだ。見せてもらったことがある。『プラモやるから服を脱げ』とか言われたから、人生で最大限の努力をしてなんとか逃げ出したんだけど」


32歳「医大志望の偉大な俺は、今日からこの公園の総帥であーる。貴様ら、俺にかしずけーい」


ヒロシ「ああ。まだまだ暑いし、仕方ないよね」


32歳「かしずけーい」


ヒロシ「無視して遊ぼうぜ、無視して」


金歯「あ、32歳がなんか胸元からだしたでおじゃる。あれは濃硫酸!!」


ナウマン象「バカな!? 子供相手に濃硫酸!? ……俺、かしずきまーす!!」


 偉大志望(32歳)の靴を舐めに行くナウマン象。


 ガキ大将の敗北により、僕らの公園は偉大志望の浪人生(32歳)のエルドラド(文句を言う親も、なんとか部屋から出そうとするカウンセラーも、脳波を検査する医者もいない)と化したのでした。


ヒロシ「チッ! ナウマン象のうすのろめ! こうなったら、このヒロシが医大志望の浪人生(32歳・親戚会議でいつも議題になる)を倒してやる!」


マルぼん「で、なんか妙案はあるの?」


ヒロシ「ありません、はい。マルぼんー。あの医大志望の浪人生(32歳・この人のせいで近所に交番ができた)を倒す方法考えてよー!!」


マルぼん「そういわれてもナー」


金歯「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ヒロシ「あ、金歯の悲鳴だ。お百姓さんたちに捕まって、引きずられているぞ」


マルぼん「一揆だよ。最近、アホみたいに年貢を高くしていたしね。権力者も団結した民衆には弱いものだ」


ヒロシ「それだっ! 団結だよ、団結! 1人1人は弱い子供でも、団結したら、濃硫酸をもった医大志望の浪人生(32歳・親から外に出ないように言われた)だって倒せるはずだよ!」


マルぼん「そうだね」


ヒロシ「よーし、マルぼん、あれだして!『ラジオを通じて毒電波を流し、受信した人を自在に操る機密道具』あれでみんなを団結させてだね」


マルぼん「あれは法律で使用が禁止されたよ」


ヒロシ「それならあれ、『人を生ける屍状態にして、自在に操ることができる魔法のパウダー(原材料テトロドトキシン)』!」


マルぼん「それも使えないなー」 


ヒロシ「なら『誰でも簡単に、カルト教団ばりのイニシエーションが行える機密道具』は? そのイニシエーションで信徒を集めてだね…」


マルぼん「それも無理。その機密道具を使っていた方々が集団自殺をして社会問題に」


ヒロシ「それなら覚せい剤だせ! これで中毒患者を…」


マルぼん「青少年にやさしいサイトを目指しているのに、そんなもの使えるか! こうなったら、アレを出そう!『一血団血』~」


ヒロシ「…血? まずいって。血は色々と」


マルぼん「まずこの血になんでもいいから体液をたらす。するとこの血に、その体液の主の思想がインプットされる」


ヒロシ「使うの? ねえ、使うの?」 


マルぼん「で、この血を輸血された人は、その思想によって染められてしまうのさ。こいつで、いつもの連中を洗脳しよう」


ヒロシ「うう。なんか気が進まないけど、やってみるしかないかぁ。幸いにも、ヒロシくん七つ道具の『クロロホルム』『人がすっぽりはいる麻袋』があるから、それでみんなを集めよう」


マルぼん「なんでそんな七つ道具を…」


 そんなわけで、マルぼんとヒロシは町へと繰り出しました。


ヒロシ「あ。ルナちゃんだ。いいかい、マルぼん。最初、僕が道を聞くフリをして油断させるから、このクロロホルムを使って…」


マルぼん「なんで手馴れているの?」


ヒロシ「ルナちゃーん」


ルナちゃん「あらヒロシさん」


マルぼん「こそこそ」


ルナちゃん「きゃ!? なんでうしろからマルちゃんが!? しかもそれは、
『クロロホルムを染みさせた布』と『人がすっぽり入る麻袋』!!
あたしをかどわかそうとしたのね!!」


町民「またあのガキと怪生物か!!」


町民「これで何度目の騒動だ!!」


町民「自警団を結成して、やつらを町から追い出そう!!」


町民「オオー!!」


 こうして微笑町はひとつとなり、マルぼんたちは故郷を失いました。


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