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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「脳内BGMで人生をうまく乗り切ろう」の巻
ヒロシ「僕の感性は腐ってる!」


マルぼん「どしたどした?」


ヒロシ「巷で『泣ける』と評判の美少女ゲーム(エロゲーと言ったらファンに怒られる)をやったんだけど、まるで泣けなかったの!」


マルぼん「感性は人それぞれであるからして、心配することねえと思う」


ヒロシ「泣きたいの! このゲームをやって泣きたいのー!!」


マルぼん「この薬を飲んでから、そのゲームをもう一度やってみな」


 薬を飲んで、ゲームを服用するヒロシ。


ヒロシ「!? な、なんだ脳内に、とても悲しげなBGMが流れ始めてきた!? う。こ、これは涙…」



マルぼん「この薬を飲むとだね、その時々に適したBGMが脳内に流れ始めて、気持ちを盛り上げたり盛り下げたりしてくれるようになる。悲しいゲームの悲しい場面になったから、脳内に悲しいBGMが流れたんだ」


ヒロシ「ありがとう。おかげでこのゲームで泣けたよ。よし。ナウマン象に返してくる。実は借り物なんだよ、このゲーム」


 ヒロシはナウマン象にゲームを返しにいったのですが、帰ってくると、なぜか血だらけ。でも、自分の血ではないようです。


ヒロシ「いやーどのシナリオが泣けたかで口論となって、ついナウマン象をね。口論のさなかに、燃えるBGMがかかってきたので、ためらわずに戦えたよ」


 その夜。ヒロシがマルぼんを起こしにきました。


マルぼん「むにゃむにゃ。なんだよこんな夜更けに。夜這?」


ヒロシ「ち、ちがうよー。あの薬の効果を消す機密道具をだしておくれよ。脳内のBGMが止まらないんだ」


マルぼん「あの薬の効果は数時間で消えるはずだよ」


ヒロシ「そんなバカな。現在進行形でBGMが鳴り響いているよ」


マルぼん「どんなBGMだよ」


ヒロシ「声だよ、声。ナウマン象の声! 『いたいよ母ちゃん』『死にたくないよぉ』『ヒロシの人殺し!』って! 声が連続で続いて、BGMみたくなっているんだ!」


マルぼん「ほうほう」


ヒロシ「あ、笑い声! 今度は笑い声だ! ひいいいい『テレビの中から、いつもおまえを見ている』だって! ぴぎゃー!」


 後日、ヒロシは入院しました(体ではなく頭を治す種類の病院に)。マルぼんは、効果が切れているにも関わらず、望んでもいない『入院したくなるBGM』を勝手流してくれる『脳内にBGMが流れるようになる薬』の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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