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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ロマサガ2」の巻
パパさん「グッバイ現世、ハロー来世。ぐふっ」


ヒロシ「おとーさーん!」


 パパさんは逝きました。


ママさん「志半ばで逝ってしまうとは、不憫な」


マルぼん「志?」


ママさん「この人には小説家になるという夢があったのじゃ。でも、病を得てしまい、その治療のために夢を諦めることになった……」


ヒロシ「ぼ、僕、おとうさんの夢をひきつぐよ! 小説家になる!」


マルぼん「よく言った、ヒロシ! この機密道具を使え。『志引継ぎパイプ』。このパイプで故人の頭と自分の頭を繋げば、故人のかなわなかった夢。志なんかをそのまんま引き継ぐことができるんだ。個人がやりのこしていたことなんかも、やりかけていたもの、全てを引き継ぐことができる!」


 さっそくマルぼんは、ヒロシと故人の頭を『志引継ぎパイプ』で繋ぎました。その瞬間、ヒロシは血を吐いて倒れました。


ママさん「こ、これは故人の病気と同じ症状!?」


 マルぼんは、故人の日記を読んでみました。


日記『自分のかかっている病気は、治る確率は低い。でも、私は必ず、この病気に勝ってみせる。医学の限界を突破して、勝ってみせる!』


 苦しむヒロシ。彼は今、故人の志を引き継ぎ、同じく故人から引き継いだ病気と闘っているのです。勝つために!


 マルぼんは『志引継ぎパイプ』の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「七剣士激闘編③おなかへったにょーカレーパーティ開催」の巻
<おはなしの途中ですが>

ヒロシは狂おしいまでの必殺剣の使い手ということになりました。本人の希望で「毎日おこしにきてくれる幼馴染もいる」という設定も加えられましたが、世界で一番無意味なので、忘れてください


ヒロシ「よし。僕の必殺剣で貴様など小指チョイ♪だ!」


七剣士「むむう」


ヒロシ「見せてやる! 必殺剣『タイガーホース』!」


 ヒロシは、いつのまにか持っていた剣で、いきなり切腹をしました。


老師(ヒロシの師匠。新キャラ)「『タイガーホース』! 相手の前で死ぬことにより。相手の心に傷を負わす必殺剣じゃ!」


ヒロシ「ふ、ふふふ。僕の無残な死に様は、貴様の脳裏に焼きついてはなれないのさ。貴様は夢で僕の死に様をみたりして、睡眠薬に頼るようになるだろう。
のうち僕の亡霊を見るようになってノイローゼ気味になる。で、いずれ自殺だっ。ふふふ。僕の勝ちだ。ぐふっ」


マルぼん「ああ、ヒロシが事切れた!? しかし陰険な必殺剣だな」


七剣士「おい、そのゴミ(ヒロシ)を片付けておけよ」


『タイガーホース』不発。
 
                                  今まで応援ありがとう! 完。


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「七剣士激動編②友の死を乗り越えろ」の巻
<お話の途中ですが>



諸事情により、昨日の話で遺影を持って死のうとしていた七剣士の人は、一粒で三百メートルくらい走れる屈強な男という設定になりました。一人称も「僕」から「俺」に変更。武器も剣です。


 標的もマルぼんはなく、ヒロシということになりました。(理由は察してやってください)ナウマン象とかそこらへんの人たちもやられました。


ヒロシは修行の旅にでています。



 今回からは、こういう設定でお話が進んでいきます。



突然の設定変更、まことに申し訳ございません。




七剣士の人「ハハハ。ヒロシ、お前の力はその程度か!」


ヒロシ「ンギャー!? いまあの人、ビームだした! ビームって! 剣士だろ! 剣士にビームはないだろっ。というか、なんで僕を殺ろうとするのさ。標的はキミだろ」


マルぼん「そういう設定になったから仕方ないよ。キミだって『必死に修行した』って設定になったんだから、頑張れよ。でないと、ナウマン象が報われない」


ヒロシ「そんな設定知らないよう」


マルぼん「昨日さ、機密道具を使ったんだ。『設定変香』。焚いたら、どんなもので設定変更することができる機密道具。公衆の面前で『マルぼん死ななきゃ僕が死ぬ』とか言われたらカンジ悪いだろ。だから
ちょっと設定変更してさ。ほら、キミも『少年誌みたい!』とか喜んでいたじゃん」


ヒロシ「そんで僕が身代わりに標的か! 色々言いたいし報復したいけど、その『設定変香』で、僕があいつに勝てるような設定を作ってくれよ」


マルぼん「じゃあ『狂おしいまでに強い必殺剣の使い手』という設定にするよ」


ヒロシ「それだっ」




                                          明日に続く




日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「七剣士激闘編① 終わりなき戦いのはじまり」の巻
刺客「死ね、マルぼん!」


マルぼん「なんの、つば攻撃!」


刺客「ンギャー! かかった部分から煙がぁぁぁ。体が石になるぅぅぅ」


ヒロシ「今の誰? 連れ?」


マルぼん「マルぼんの命を狙う刺客だよ。マルぼんは敵が意外と多いんだ」


刺客「お、俺が敗れても、戦いは終わらん。七剣士は無敵だ。必ず貴様を殺す。ぐはあ(他界)」


マルぼん「七剣士!? マルぼんを狙っているのは七剣士なのー!?」


ヒロシ「七剣士って?」


マルぼん「みらいのせかいでは驚異的な戦闘力で知られる七人の戦士さ。一人ひとりが馬鹿みたいに強いんだ。インド象を瞬時に倒すほどの強さだ。まさか連中がマルぼんを狙うとは。これは壮絶な戦いになるぞ」


ヒロシ「このサイトはじまって以来の少年漫画的展開! マルぼん、僕も戦うよ!」


マルぼん「ありがとうヒロシくん。七剣士め、来るならこい! 友情パワーで撃退してやる!」


こうして、マルぼんと七剣士の戦いが始まった。残る七剣士、2名。


ヒロシ「いきなり半分以下なんですが」


マルぼん「七剣士も老衰や事故でメンバーが死んだり失踪したり、意見の食い違いで減ったりしているらしいよ」


 とにかく始まった!
ヒロシ「なんか学校の屋上に立てこもっているバカがいるんだってさ。
今、中継をやっているみたいよー」 


マルぼん「へえ。テレビつけてみよ」


レポーター「微笑小に変な人がいますよ。なんか遺影とかもっています」


変な人「マルぼんは死ぬべきだ。死なないと、僕はここから飛び降りますー!」


警察官「マルぼんって何だ!?」


変な人「みらいのせかいから来た怪生物ですよ! 僕らのターゲットです!
ちなみに僕らもみらいのせかいから来てます」


警察官「あー(同情)」


変な人「昨日、友が死んだ。好奇心ではじめた覚せい剤がやめることができず、衰弱したんだ。その友のためにも…友のためにもマルぼんは自ら命を絶つべきですー!」


警察官「あー(哀れみ)」



七剣士残り1人


マルぼん「あの遺影に写っている笑顔の人が、七剣士の1人だったみたいだね」 


ヒロシ「なにもしてないのに敵が減っていくなあ…」


                                     明日に続く



日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「マルぼんと人妻、決着の刻」の巻
 ヒロシの母方のおじいさんとおばあさんが訪ねてきました。


 おじいさんは「誰がどうみてもおじいさん。おじいさんに見えないやつは今すぐ眼科へ。紹介状書くから。格安で」という感じのおじいさんなんですが、おばあさんは妙に若い女性でした。「誰がどうみても若い女性。若い女性に見えないやつは、マルぼんは存在を認めません。絶対に、認めません!」
というくらい、若い女性でした。


 話を聞いてみると若い女性(名前は朱美さんというらしいです)は、前の奥さんが亡くなった後におじいさんがもらった後妻だそうで、なんとママさんよりも年下なんだそうです。


 ママさんと朱美さんはまるで言葉も交わさなければ目もあわせようとしないんですが、そこらへんの事情は、この世のピュアハートというピュアハートの塊のようなマルぼんが知ってしまったら、下血して即死ししてしまいそうなくらいドロドロしていそうなので、聞かない事にしました。


 おじいさんは風邪気味のようで、今朝から咳が止まっていません。


 昼頃になると咳はますます酷くなり、さすがに辛くなったのか、おじいさんは風邪薬を取り出し、コップに入った水でそれを飲もうとしていました。


 よく見てみると薬は尋常じゃない量で、水は酒でした。


 風邪薬と酒のツープラトンは、某ランキング雑誌で「保険金殺人では是非とも使いたい殺人技ランキング(対象者・主婦)」「今一番イケてる殺人方法は?(対象・女子高生)」「好きなヒーローに実行してもらいたい殺人技ランキング(対象・小学生)」「抱かれたい殺人技ランキング(対象・OL)で、連続1位を獲得した夢と希望(あと欲望)の殺人技ということを知っていたマルぼんは、持っていたバタフライナイフを咄嗟に投げ、おじいさんが薬を飲むのを阻止しました。


 マルぼんが「じじい! てめえ死にたいのか! 世界では死にたくないのに死んでいく人がたくさんいるってのに、てめえ死にてえのか! 答えろ! じじい答えてみろ! その口で答えてみろ!」とそれとなく問い詰めると、おじいさんはなんのことかわからない様子で「風邪薬はたくさん飲んだほうが良いって、酒と飲んだら効果も倍増するって聞いたから」と、ただ怯えるのみでした。


 年寄りをいたぶる趣味はないので、マルぼんは罵倒を止め、おじいさんに風邪薬と酒の併用の危険性をちょっとしたフィクションを交えて説明するに留めることにしました。


 ところがおじいさん、今度は壁に頭を打ちつけはじめたんです。


 マルぼんが止めに入ると、おじいさんは「こうやって血行をよくしたら、風邪の菌は死ぬんだ!」とワケのわからないことを口ずさむんです。


 再び問い詰めてみると、おじいさんにデタラメ治療法を教えたのは、妻である朱美さんということが判明しました。


 おじいさんの死への道スジを動く歩道に改造するような非道をおこなった朱美さんに、マルぼんの怒りは、電子レンジにいれた卵の如く爆発。


 マルぼんは朱美さんを近所の喫茶店に呼び出し、問い詰めに問い詰めまくりました。


 するとどうでしょう。朱美さんは突然泣き出し「そんな危険なことだとは思わなかった。知らなかった」と
涙ながらに語りだしたのです。


 女の涙には、ヘタしたら散々苦しんだ挙句命を落とすくらい弱いマルぼんはそれ以上問い詰める事ができず、その場はうやむやになってしまいました。


 根が純真で人を疑う事は一年に数度あるかないかのマルぼんは、朱美さんの話を信じ、許してあげる事にしました。


 2人して帰宅すると、家の前に見知らぬ黒人男性が立っていました。


 朱美さんは「ジョニィー!」とか叫ぶとその黒人男性に駆け寄り、彼と熱い抱擁をかわしていました。


 しかし、すぐにマルぼんが近くにいることを思い出したのか朱美さんは「しまったー」という顔をして、一言。


「こ、この人、私の兄の正彦です! 生粋の日本人です! 別に私の情夫とか、そういうんじゃありませんから! うちの人に財産がたんまりあることなんて、この人は全然知りませんから! 風邪薬と酒の組み合わせ効果なんて、これっぽっちも知りませんから! ついでに言うと、うちの人には多額の保険金なんて
かかってませんからー!」


 おじいさんの命も長くはなさそうです。


 朱美さんに、兄である正彦さん(日本人。黒人)を紹介されたマルぼんは、ヒロシのおじいさんの命が
風前の灯火ということを光の速さで理解したのですが、どうすることもできません。


 どうみても人間じゃないマルぼんが警察に事情を話しても「それよりキミ、国籍は?」「職業は?」「年収はどのくらいかね?」とか聞かれて俯きながら帰宅、という結果になるに決まっています。マルぼんは所詮「殺されても相手の罪状は器物破損どまり」な生き物なのです。


 おじいさんにはこの危機を運だけで乗り切ってもらうしかないな、なんて考えていた今朝、マルぼんは朱美さんが家のガス栓や車のブレーキに細工しているのを目撃。


 どうも、ヒロシやママさんも命を狙われているっぽいので、さすがにヤバイと思い、
マルぼんは事態を打破できる機密道具を探すことにしました。


 性根が腐りに腐ってるせいか異臭すら漂い始めて、近所の人に通報されかねない(家に死体があるかもぉって感じで)状態の朱美さんをなんとかできる機密道具はないか探してみた結果、マルぼんは「これは!」と思う機密道具を見つけ出しました。


 未来の世界では主に合コンでの罰ゲームで使用される、惚れ薬です。


 この薬を飲まされたものは3時間ほど意識不明の状態に陥り、目覚めて最初に見た者を愛してしまうようになります。


 効果は一生続き、芽生える愛は「思わず相手の家の床下に住居を作って暮らしちゃう」「思わず勝手に婚姻届を出しちゃう」「思わず相手の髪の毛をサンドイッチの中身にして食べちゃう」くらい重くて深いものです。


 欲望に勝るものは、愛。欲望を塗りつぶしてしまうほど強大な、愛なのです。


 マルぼんはヒロシと協力して朱美さんに襲いかかり薬を無理矢理飲ませると、あらかじめクロロホルムで眠らせていたおじいさんと共に、同じ部屋へとぶち込みました。


 そして放置すること約半日、朱美さんはすっかりおじいさんとラブラブ状態になっていました。


「離さない離さないムキーッ!」「離さないで離さないでウキーッ!」とかいいながら2人は抱擁し、そのまま帰っていったので、マルぼんは一安心。めでたしめでたし。


 ちなみに正彦さんは、2人の甘い生活の邪魔にならないよう、マルぼんが法に触れない手段で始末したのでもっと安心です。


 マルぼんが留守番をしていると、隣の県の警察から電話がありました。


 ヒロシのおじいさんの車が、ダム底から発見されたそうです。


 自宅からは『私たちは本気(マジって読んだら殺しますよ?)で愛し合っています。死が2人を別つ前に、私たちは苦しみも悲しみもない幸せの国に旅立ちます。さようなら』と書かれた、遺書と見られる手紙が発見されたとか。


 朱美さんを限りなき欲望から救い出したのも愛なら、朱美さんの命を奪ったものも、また愛。


 そしてその愛は、マルぼんが機密道具で生み出した、人工的な愛。


 ひょっとしたら、マルぼんは余計なことをしてしまったのでしょうか。


 ヒロシやママさんが帰ってきたとき、マルぼんはどのような顔をして2人に会えばいいのでしょうか。


 マルぼんは2人が帰ってくるまでの間、5分に1キロというハイスピードで体重が落ちるくらい思い悩みました。


 しかし時は無情に流れ、2人はまもなく帰宅。マルぼんは勇気を振り絞し、包み隠さずに全てを2人に伝えました。


ママさん「マジで!? やたー! 遺産ゲットー! 」


ヒロシ「おかあさん! 僕、新しいスマホほすぃ」


 2人とも下衆野郎だったみたいで、マルぼん一安心。


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「やっ種うれSEED」の巻
ナウマン象「あははは、金だ金だ!」


ヒロシ「すごい大金じゃないですか! いったいどうしたんです!」


ナウマン象「親戚のおじさんにいただいた種を埋めたら、花が咲いてよ。その花を煎じたら『吸引したら気持ちよくなる粉』ができてさ、大もうけ!」


ヒロシ「うらやましいなぁ」


 警察への通報を終えたヒロシは、「僕も種を植えていろいろやりたいよう」とマルぼんに相談しました。


マルぼん「未来の世界通販で、未来の花屋に珍しくて花が咲いたら高く売れる種を注文しようか」


ヒロシ「やっほーい」


 信頼と品質と配達のスピードが売りの、未来の世界の花屋さん。さっそく、なにかの種を送ってきました。


ヒロシ「さっそく種を庭に植えてみよう」


花屋の店員「すいませぬー!」


マルぼん「な、なんですか」


花屋の店員「えっとですね、間違ってちがう種を送ってしまったんです。一度土に埋めると、半径300キロ以内の土壌を一瞬にして腐らせ、十年間は生物が暮らせないような環境にしてしまう種を送ってしまったんです」


ヒロシ「大変だ!もう埋めちゃったよ! とんでもないこと、しでかしてしもうた! 掘り返さないと!」


花屋の店員「無駄です。埋めたら光の速さで土に溶けてしまうのですよ。唯一の救いは、種の効果がでる確立は50%しかないということです。もしかしたら、惨事は起きないかもしれない!」


ヒロシ「い、いまのところ土には異常がないから、効果はでないのかも?」


花屋の店員「効果がでるのは、埋めてから半年後のことです。半年後になるまで、種の効果がでたのかでていないのかわかりません」


ヒロシ「そ、そんな一ヶ月もの間、こんな不安な気持ちでいろと!?」


マルぼん「ところで、このバカみたいな種は、なんという名前の種なの?」


花屋の店員「えっと、なんだっけ」


 それから半年間。ヒロシは種の効果がでるかでないのか不安で不安でしょうがなく、体調を崩しました。精神的にもおかしくなり、深夜に全裸で町をうろついたりという奇行が目立つようになり、ママさんとパパさんは「この子の将来は」と悲観し、ヒロシの首に絞められた痕が見られたり見られなかったり。



 種の効果はでるのかでないのか。ヒロシは快方にむかうのかむかわないのか。ママさんとパパさんの将来は? 大沼家の不安の種は、尽きそうにありません。



日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
ヒロシの仲間たち15 魔双武極神ヘルギャモス&魔双知極神ヘルビャモス


 ヒロシのクラスメイトの双子。魔双武極神ヘルギャモスは武を、魔双知極神ヘルビャモスは知を
司るといわれ、双子ならではのコンビネーションで、ガキ大将のナウマン象はおろか、魔界300人委員会や教育委員会すらも翻弄。


 「ヒロシの給食費を盗む」「ルナちゃんの縦笛をねぶりにねぶる」「光を司る聖剣ラディマンティスを混沌の力で黒く染めて世界に破滅と終焉をもたらす」などいたずら三昧だったが、最後は「片方が傷つけば、もう片方の同じ個所も傷つく」という秘密を見破られ敗北。魔双武極神ヘルギャモスは光の力を取り戻した聖剣ラディマンティスによって生と死の苦しみが永久に続く亜空間に閉じ込められ、魔双知極神ヘルビャモスは転校して母方の名字で何食わぬ顔で過ごしていたが、ネット上でその事実を暴かれてひきこもりとなった。


 魔双知極神ヘルビャモスが社会復帰するには、それから10年以上の月日が必要だった。よき師との出会いが彼を部屋から出すことになったのだが、その詳しい内容につきましては、来月発売予定の、魔双知極神ヘルビャモス著「世界は君をまっている」をお読みいただけたら幸いです。
 


主な登場回……第41話「あちらを立てて、こちらも立てる。一流ビジネスマンの恐怖」、第77話「やつらの足音が聞こえた!」ほか



キャラクター図鑑 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「やったぜ金歯、コネ入社で業界人」の巻
 金歯がマルぼんを訪ねてきました。


 どうせ機密道具関係のお願いだろうと思っていると案の定その通りで、なんでも金歯は「透明人間になりたい」そうなんです。


 理由は「たまには上流階級のシガラミから解き放たれたいから」だそう。


 透明人間になる薬、あることはあるんですが、ちょっと激薬なんですよね。


 しかし、金歯の切実な願いをかなえてやらないというのも酷な話。


 そこでマルぼんは「透明人間になったような気がする」薬を金歯にプレゼントしてあげたんです。


 金歯は大喜びで、その場で薬を飲み干すと、突然服を脱ぎ(服は透明にならないと認識したようです)、生まれたままの姿になって外に飛び出していきました。


「ボクハ自由ダ!」「ボクハ誰ニモ捕ラワレナイ!」道路を全力疾走しつつそう叫ぶ金歯の姿は、とても素敵でした。


 数分したらやたらとパトカーが大集結していましたけど、金歯の家はそれなりの権力者なので、大丈夫でしょう。


 数日後。マルぼんは、ヒロシとともに金歯宅を訪ねてみました。


マルぼん「金歯くんいますか」


金歯ママ「そんな子は、ウチにはいません。


マルぼん「え?」


金歯ママ「そんな、全裸健康法を敢行して警察のお世話になって、家族はおろか父親の勤め先にまで迷惑をかけるような子供、わが家にはいません。いるわけありません。変なこと言わないで下さい!」


 透明人間になりたかった金歯、どうやら社会的に透明人間になってしまったようです。


 願いがかなってよかったな、とマルぼんは思いました」



日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)