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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「返品商法で大儲け」の巻
ヒロシ「どうしよう」


「馬券買って来い」とママさんに渡された金で、ゲームを買ってしまったヒロシです。


ヒロシ「使い込みがばれたら、しつけされる! しつけと称して色々される! 寒い夜に裸でベランダに放り出される! どうしよう、マルぼん!」


マルぼん「どうするもくそも、返品するしかねえな」


ヒロシ「でも、散々遊び倒したよ? 全額返ってくるかどーか」


マルぼん「『払い戻しカード』。このカードを店員に見せれば、どんなものでも返品可能。買った時の金額がそのまま返ってくる。このカードを使ってゲームを返品しよう」


 そんなわけで、『払い戻しカード』をゲーム屋の店員に見せてゲームを返品し、お金を取り戻したマルぼんとヒロシ。


ヒロシ「しかし『払い戻しカード』の効果は絶大だねえ。どんなものでも返品可能なんでしょ」


マルぼん「そうだよ。でもちょっと気をつけないことがあって、返品したくないものでも、このカードを店員に見られてしまったら強制的に返品させられてしまうんだ。」


ヒロシ「そこらへんはきちんと気をつけるから。それよかさ、いいこと考えたんだ。ゲームとかを買いまくってさ、散々遊び倒してから返品するんだ。これならいくらでも……」


マルぼん「あ、危ない! トラックが!」


 キキーッドカッ。


 病院へ運ばれるヒロシ。全身を強く打ち、酷い打撲を負っていたためすぐに治療が行われ、なんとか一命は取り留めました。


マルぼん「ああ、よかった。ヒロシが助かって…先生、ありがとうございます。ありがとうございます」


マルぼんは、病院の応接室で治療にあたられた医師と話をしていました。

 
医師「いやあ。はははは。たいしたことないですよ」


マルぼん「いや、ほんと、なんとお礼を言ったらよいか」


医師「いやあ。はははは。たいしたことないですよ」


マルぼん「さっそくですが、こちらは治療費です」


医師「はい、たしかに治療費はいただきました。おや、財布から何か落としましたよ。これは、カード……ですか?」


マルぼん「あ、『払い戻しカード』……」


医師「……返品承りました。治療費は、お返しします」


マルぼん「え」


 医師は、受け取ったはずの治療費をマルぼんに返すと、傍らにおいてあった鈍器のようなモノを手に取り、席をたちました。


マルぼん「ど、どこへ」


医師「返品となったものを、受け取りに」



 鈍器のようなモノを持ったまま、部屋をでる医師。しばらくすると、ヒロシの絹を裂くような悲鳴が聞こえました。


 マルぼんは、目に見えない商品でも返品可能な『払い戻しカード』の効果は絶大だと思いました。




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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