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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「カンジョウというカタチのないものをカテにするほどボクは人間ができていない」の巻
 最近のヒロシは「落ちているものを『立派な財産だ』と拾ってくる」というスキルを身に付け、非常に困っています。


 拾い物はヒロシの部屋に陳列され、部屋はヒロシの欲望の城と化しています。今日もヒロシは使用済みの注射器とかを拾ってきて満面の笑み。


マルぼん「ゴミを捨てたまえ!」


ヒロシ「ゴミだと!? ゴミじゃない! ひとつひとつに僕も思い出がしみこんだ、メモリアルグッズさ! それを捨てろだなどと、神に弓引く行為だよ!? マルぼんなど地獄におちろ! 来世は不幸になれ」


 困り果てたマルぼんは、機密道具『廃棄ガス発生装』を用意しました。こいつから発生する『廃棄ガス』を吸った者は、少しでも『捨てたい』と思っているものを捨て去る勇気を得ることができるのです。


 体には有害ですが、そこはほら、皆さん、日本国国民ですから、健康保険とかを駆使してなんとかしてください。国籍がない? 知らないね!


ヒロシ「やめぐぼぼぼ」


 マルぼんはヒロシに『廃棄ガス』を吸引させました。


マルぼん「ゴミを捨てるか?」


ヒロシ「捨てまする。捨てまする」


 ゴミを窓からポンポン投げ捨てるヒロシ。


ヒロシ「この悪魔の機械も捨てまする」


 ガスを発生させた状態の『廃棄ガス発生装置』まで投げ捨てるヒロシ。装置は、偶然窓の下を走っていたトラックに荷台にのっかってしまったのです!


マルぼん「しまった…ガスが町中に」


ニュース『社員を大幅にリストラする企業が相次いでいます。へらちょんぺ電機は350人を、ちんぴら出版は450人を…』


ニュース『殺人事件です。容疑者は「地位も名誉もすべて捨ててでもあいつを殺したかった」と供述しており…』


ニュース『町の産婦人科がめちゃ繁盛しています。なぜ繁盛しているかというと、お腹の子供を……』


マルぼん「『廃棄ガス』の効果は絶大だ…」


ヒロシ「なんて世の中だろう。『廃棄ガス』の効果とはいえ、これはあんまりだ。世の中はあんまりだ」


マルぼん「ヒロシ」


ヒロシ「僕は出家します」


 こうしてヒロシは、世間を捨てました。



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日記 | 17:52:50 | Trackback(0) | Comments(0)

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