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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシの引っ越し」の巻
ナウマン象「ヒロシん家、建て直したんだって?」


ヒロシ「うん。金歯が紹介してくれた土地に新しい家を建てたんだ。ま。ほとんど新築だねえ。土地代が安くついたおかげだよ」


金歯「それほどでもないでおじゃるよ。ところでヒロシ。新しい家で変なことがおこらないでおじゃるか?」


ヒロシ「んー。勝手にパソコンがついたり、水道から血がでたりとか」


金歯「はい、これをどうぞでおじゃる」


ヒロシ「なに?」


金歯「ヒロシの家が建った土地で、過去起こったことをまとめた書でおじゃる」


ヒロシ「へえ……『一家惨殺』!? 『保険金殺人』!? 『江戸時代の処刑場』!?」


金歯「うふふふ。うふふふふふ」


ナウマン象「いたずら大成功!!」


ヒロシ「ひ、ひどいよ! ひどいよ!!」


金歯「マルぼんの他に居候(目には見えない)が大量に増えたと思えば幸せでおじゃるよー」


ヒロシ「ちっくしょう!!」


 ヒロシは泣きながら帰宅。


ヒロシ「うぉうぉうぉうぉうぉ…(嗚咽)」


マルぼん「なに、キミを恐怖のどん底へ突き落とすためだけにいわくつきの土地を用意した!? 許せぬ! まじめに働いて貯金して、ようやく土地を買ったものの騙されていて、そこは国有地だった親戚のおばさんのことを思い出したぞ! よし、報復だっ」


ヒロシ「連中に、僕が味わったヤツの三倍くらいの恐怖を与えちゃる!!」


 ここはナウマン象の家。


ヒロシ「で、どういいった機密道具を使うの?」


マルぼん「これさ『怖ガラス』。このカラスの声を聞いた人は恐ろしい目にあう。死ぬほど恐ろしい目にね!」


ヒロシ「死に勝る恐怖はないというわけですな、よーし! いってみよう!」


 マルぼんは、ナウマン象の部屋に『怖ガラス』を侵入させました。


怖ガラス「カァー」


『怖ガラス』は鳴いてくれましたが、なんの変化もなし。


ヒロシ「なんもないね」


マルぼん「ないね…」


 その頃、微笑町から少し離れたところにある「感染すると、ちょっとずつ体調が悪くなって、
3年後に確実に死をもたらす、空気感染も余裕な殺人ウイルス」をなんとか平和利用できないか調べる研究所では。


所長「みんな聞いてくれ。この人が、今日から働いてもらう来井くんだ。来井くんには、『感染すると、ちょっとずつ体調が悪くなって、3年後に確実に死をもたらす、空気感染も余裕な殺人ウイルス』の管理をしてもらうことになった」


来井「うぃ~酔ってないですよ、えへへ。うぃ。トイレどこー?」


所長「来井くん、ここで放尿してはいけない!!」


所員「所長…こんな狂人に『感染すると、ちょっとずつ体調が悪くなって、3年後に確実に死をもたらす、空気感染も余裕な殺人ウイルス』の管理はできるんですか?」


所長「仕方ないだろ…町長が『是非とも就職させてやってくれ』と頼んできたんだから。断ったらクビだ、クビ」


来井「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼくはえら、えらいんだぞう。おうさまなんだ。うぃ~。このボタンは、なーに?」


所員「押したらダメですよ!『感染すると、ちょっとずつ体調が悪くなって、3年後に確実に死をもたらす、空気感染も余裕な殺人ウイルス』を施設外に放出するボタン!」


来井「あはははっあはははっ!」


所長「止めろ、とーめーろっ!! ああああ!?」


所員「洩れました。めっちゃ洩れました」


所長「洩れてない」


所員「……」


所長「来井くんはボタンを押してない。なにも洩れてない。町の人間が体調不良になっても、悪質な風邪とか!! よって、どこにも知らせる必要なし!!」


所員「イエッサー!!」


 こうして恐怖は、静かに、静かにナウマン象たちのいる微笑町へと、忍びより始めたのでした。

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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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