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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「命の現場から」の巻
ヒロシ「最近、人生が本格的にヌルい。なんかこう、血湧き肉踊る様な熱いことはおきないかしら」


マルぼん(おやおや、なんと憂鬱そうな顔だろう。よし、機密道具でも使って、人生を楽しませてやるか。『展開だいそう錠』。この錠剤を飲めば、なにげない日常も燃える展開になる)


 マルぼんは『展開だいそう錠』をヒロシのお茶に入れました。何も知らずにそのお茶を飲むヒロシ。


ヒロシ「うっ。気分が悪くてなってきた! うう!」


 なんということでしょう。未来の世界の人間用の薬である、『展開だいそう錠』は、現代人であるヒロシには猛毒だったのです。電話で駆けつける救急隊員。


ヒロシ「きゅう」


救急隊員「これはひどい。よし。とりあえず応急処置だ!」


救急隊員B「先輩は『応急処置の達人』と言われた男。この程度の子供、余裕で命を救えるはずです」


???「ふん。教科書どおりの応急処置かよ」


救急隊員「あ、オマエは……神崎……神崎スクウじゃないか!」


救急隊員B「神崎ですって? 聞いたことがあるぞ。応急処置の達人と言われながらも、その荒々しい性格から周囲と溝ができ、うちの職場を去った男がいると。その男の名が、神崎!」


神崎「そう、俺さ。あの神崎さ」


救急隊員「……どの面下げて俺たちの前に現れたんだ」


神崎「そんなことよりも、達人だかなんだか知らないが、先輩。あんたの応急処置は本当の応急処置じゃない」


救急隊員「なんだと」


神崎「周囲との溝? ふん! 俺はそんな理由で。でおまえらの元を去ったわけじゃない。
俺は全ての人間を救うことの出来る本当の応急処置を学ぶため、おまえたちの元を去った。おまえらのところでは、これ以上の技術向上は見込めないと悟ったからな」


救急隊員「!?」


神崎「そしてついに身につけたのさ、究極の応急処置を!」


救急隊員B「究極だか至高だか知らないが、先輩の応急処置に勝てるハズないぜ!」


救急隊員「俺は長年救急隊員をやってきた。それなりに腕に自信もあるつもりだ。キミの応急処置がいかなるものかわからないが、負けるつもりはない。負ける気もない」


神崎「よし……それなら勝負だ。より素晴らしい応急処置ができたほうが勝ちだ」


救急隊員「わかった。まず私からやらせてもらおう」


ヒロシ「……」


マルぼん「ただいま息を引き取りました」




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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