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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「うつむーくーそのせーなーかーに」の巻
 町内会の福引で温泉旅行が当たった、俺、ヒロシ、マルぼん、おっちゃんの4人は、微笑町近郊にある観光地・イカスミ温泉郷へやって来た。この地方では昔、無念のうちに死んでいった戦国武将がいて、半年に一度という短いインターバルで怨霊が甦り、人々に仇をなすという伝説があった。そんなことは気にせずに、現地で知り合った大学生とよろしくやっていると、大学生が姿を消した。みんなで捜索することになったのだが……

 

武田二十四名臣連続殺人事件 ファイル2




 
ヒロシ「捜索は諦めてご飯を食べよう」

 
俺「そうだな」

 
マルぼん「そうと決まれば、いいかげん上着を脱ぎなよ」


ヒロシ「そうだねーって、あれ、ハンガーがないよ」

 
俺「そこらへんに置いとけよ、上着なんて」

 
ヒロシ「いやだよ、しわになるだろ。この上着はすごい高級品なんだぞ」

 
マルぼん「仕方ないなぁ、『欲しいもの探知機』。この探知機は、欲しいものを必ず見つけ出してくれる」

 
俺「それで消えた大学生を探そうぜ」

 
ヒロシ「消えた大学生より、ハンガーだよ」

 
 探知機片手にハンガー捜索に乗り出すヒロシ。

 
マルぼん「あの探知機は目的のブツが見つからなくても代わりになるようなものを見つけてくれる優れものだから、きっとハンガーは見つかるさ」

 
俺「だからそれで大学生を探せよ」


消えた大学生「いやーごめんごめん。ちょっとトイレで」


俺「なんだ。よかったよかったアハハハハハ。アハハハハハハハ。アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」


女性「キャー!」


マルぼん「絹を裂くような女性の悲鳴!」


俺「どうしました!?」


女性「そ、そこで人が首を吊っているんです!」


マルぼん「あ、ヒロシが!」


 そこでは、さっきハンガーを求めて出て行ったはずのヒロシが、ロープで首を吊った状態で天井からぶら下がっていました。


大学生「自殺か。若いのになんで…命を粗末にして……!」


俺(いや、これは自殺じゃない。なぜなら、ヒロシは脱いで手に持っていたハズの上着を着ている。これは誰かが着せたんだ)


警察官「じゃあ、自殺で処理します」


俺「(まずい!)。あれれ、変なのー。ヒロシってば、脱いだハズの服を着て首を吊っているよ。まるでハンガーみたいになってるー」


警察官「別に変でもなんでもないですよ、上着も普通に着るでしょう。はい、自殺自殺」


俺「……」


 マルぼんは、結局ハンガーが見つからなかったので、ヒロシをハンガーにしてしまった『欲しいもの探知機』の効果は絶大だと思いました。




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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