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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシ、世俗を捨てる」の巻
※今回のヒロシは、世をはかなんで出家して、雲戒という名前になっている設定です。


雲戒「母上! 母上はいずこか!」


マルぼん「ママさんなら『新しいお父さん、できちゃうかもよ?』と言って、でかいボストンバックを抱えて出かけて行ったよ」


雲戒「な、なんと。今日はナウマン象やルナちゃんと『ママキング』に興じる予定だったというのに」


 『ママキング』は、互いの母親を戦わせ最後まで生き残った人が勝利という最近微笑町で大ブームのゲームです。近々、法律で規制される予定もあるとかないとか。


雲戒「マルぼん、今すぐに母上を用意してほしいのだが」


マルぼん「むう。そんな機密道具はないなぁ。あ、そうだ。あそこならあるかも」


雲戒「あそこ?」


 マルぼんは雲戒をタイムマシンに乗せ、未来の世界へと旅立ちました。


マルぼん「さぁ到着。ここは未来の世界の100円ショップさ」


雲戒「色々売っているみたいだな。…これは?」


マルぼん「100円臓器」


雲戒「キモい! キモい! って、臓器もあるってことは」


マルぼん「そう。あるんだ。100円人間」


雲戒「命、安っ」


 未来の世界の100円ショップには人間だって売っています。陳列されている100円人間たちを前に、絶句している雲戒上人。


マルぼん「いや、100円といっても、きちんと国籍のある人間じゃないんだ。100円販売のために科学の力で量産された人間なの」


雲戒「でも。100円人間といえども人間は人間。嫌がることを無理強いするのは…仏道的にどうかと…」


マルぼん「安心して。100円人間たちもきちんと納得しているから。その証拠にほら。陳列されている100円人間たちはみんな満面の笑みだろ」


100円人間A「HAHAHA!」


100円人間B「素敵な運命。私の運命」


100円人間C「お坊さん。お坊さん。あなたに会えた今日という日の記念に、ガッチリと握手をしましょう」


マルぼん「ほらほら。みんな明るいだろー。未来の世界は平和だろー」


雲戒「今の100円人間…握手するフリして紙くずを手渡してきたんだけど…。
それに『ヘルプミー』って書いてあるんだけど…しかも、血で」


マルぼん「はいはい、人権万歳人権万歳」


 適当な100円人間さんを購入し、ママさんということにして『ママキング』に参戦した雲戒上人。


ルナちゃん「ママ、火炎放射よ!!」


雲戒「させるかっ!! 母上、突き刺す(出刃包丁で)攻撃!」


ルナちゃん「ああん! ママがぁ、ルナのママがぁ」


ナウマン象「雲戒のママさん、強え…」


金歯「顔が変わってから鬼でおじゃるな、鬼」


雲戒「100円なのに…正直驚きました」


100円ママ「驚きの安さで驚きの品質。これぞ未来の世界の科学力なのです。あ、これお弁当。いっぱい食べてね」


雲戒「このきんぴらごぼうの旨いこと! ぶっちゃけ、わが子を放置してどこかの馬の骨と一緒に愛と言う名の泉につかる
本物より、よっぽど母上らしい…」


100円ママ「恐悦至極」


雲戒「あ、あの…もしよろしければ、拙僧の母上に…なってくれませんでしょうか」


100円ママ「OKです。OKですよん」


雲戒「や、やった…」


100円ママ「お、おお、おおーけーですーけーですーおーけーですですーでででですーおけおけおけおけけけけけけおおおんおんおんんんんOKOKOKOKOKO」


雲戒「は、母上…!?」


100円ママ「きょえー!!」


雲戒「や、やめてください…ぐ、ぐるじい…」


 鬼のような形相で、雲戒上人の首を絞める100円ママ。まぁ、あれです。100円は100円。以上、親くらいは、デパートや百貨店で売っている高価なものを買ったほうがよいというお話でした。まったねー。


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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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