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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシ、何処かで失くしたあいつのアイツ」の巻
ヒロシ「おおお」


マルぼん「どうしたんだよ、ヒロシ。横山光輝先生の漫画に出てくる武将みたいな泣きかたして」


ヒロシ「僕が数年かけて調べたルナちゃんのプライベート情報をまとめた秘密ダイアリーを、どこかに落としてしまったんだ。
あれさえあれば、ルナちゃん一家からいくらでもふんだくれるのに…」


マルぼん「そんなお宝を落とすなんて…君は本当に生きる価値がないね。しかたない。これを使おう。『リ炭』。この練炭を炊いて発生した煙を吸えば、落としたものが戻ってくる。どんな仕組みかは秘密だよ」


ヒロシ「さっそく炊いてみよう…おお! 秘密ダイアリーが戻ってきた! それだけじゃない。この前失くした財布も!!」


ママさん「げほげほ。なに、なんなの!? あ、練炭!! 死ぬ気!? 死ぬ気なの!? ばか、自殺じゃ保険金はおりへんねんで!!」


刑事「平林エカテリーネだな」


ママさん「!!」


ヒロシ「なにこの刑事。お母さんに向かって、エカテリーネだって。ママには大沼うどん子という立派な名前があるのに」


刑事「『大沼うどん子』は、この女が殺した女の名前だ。この女は、殺した相手になりすましたのさ。時効寸前…残念だったな」


ママさん…いや、エカテリーネ「トウトウ、バレテシマッタデスネ…アト…アト3カ月ダッタノ二」


ヒロシ「母さん!?」


マルぼん「ママさんが落とした過去が…戻ってきたんだ! 『リ炭』の効果は絶大!!」




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「逃亡(後編)」の巻
ナウマン象「お、おい! なんでサイトが閉鎖してんだよ! おい!」


マルぼん「ナウマン象…実はヒロシが亡くなって、更新どころじゃなくなったんだ」

 
ナウマン象「な、ななな! ヒロシが逝った!? 新妻と生まれたばかりのわが子(鶏の死骸)を残して逝った!? このバカ男!! 思えばあの日『親が勝手に決めた許婚』として出会ったオマエのことが、あたいは大嫌いだった。でも日がたつにつれ…」


 ヒロシとの妄想ラブラブストーリーを小一時間ほど語ったナウマン象は、白装束に身を包み、「未来永劫愛永遠」とかつぶやきつつ、二度と帰らぬ巡礼の旅へと出ました。


ヒロシ「わ。本当に旅に出ちゃったよ。助かった」


 ナウマン象を見送ったあと、かつらをかぶったヒロシがひょっこり現れました。このカツラは『とんヅラ』という「被った人は、どんな困難からも逃げ出すことができる」機密道具です。ちなみに昨日の閉鎖は「ネタ切れ」から逃げだした結果です。『とんヅラ』関係ないリアル話ですが。


ヒロシ「しかし『とんヅラ』は使えるな。こいつで色々なことから逃げまくろう。まずは…」


マルぼん「『運動もしていないし食事の量も増えているのに、体重が日に日に落ちている。ものすごい勢いで落ちている。学校へ行ったら、担任が涙を流しながら「頼むから養生して!」と懇願してくる』 という現実とか? 『とんヅラ』は病気とかからは逃げられないよ」


ヒロシ「それなら」


マルぼん「『一週間ほど前から両親帰宅せず。あれ? この借用書の山は何? え、いつのまに保険に加入していたの、僕。うん? 玄関先にたむろしているあのガラの悪い人はなんのセールス? あ、そんな、玄関にビラ(誹謗中傷が掲載)を貼らないで!』という現在進行形の事実とか? 『とんヅラ』は借金からも逃げられないよ」


ヒロシ「僕は神だから、病気も借金も関係なし。」


マルぼん「『とんヅラ』に現実から逃げる効果はないよ」


『とんヅラ』は役立たずです。




日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「逃亡(中編)」の巻
                              おしらせ


 長らくご愛顧いただきました「マルぼんと暮らす」ですが、本日をもって閉鎖させていただこうかと思います。今までありがとうございました。




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日記 | 19:00:10 | Trackback(0) | Comments(0)
「逃亡(前編)」の巻
 マルぼんとヒロシが出かけ先から帰ると、やたらと留守番電話にメッセージが入っていました。さっそく聞いてみるマルぼんとヒロシ。


電話『ピー。いないのか、ヒロシ。おう。ナウマン象だ。用事があるから電話くれやピー。ゴゼンシチジデス』


電話『ピー。おう。ナウマン象だ…じゃなくてナウマン象です。えっと、電話じゃ話しにくいので、会える日があったら教えてください。ピー。ゴゼンシチジゴフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。俺、織田信長と武田信玄が「尊敬する偉人ランキング」の1位2位なんだけど、この2人の共通点わかる? ピー。ゴゼンシチジナナフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。えっと、思い切って言います。俺の森蘭丸になってください!! ピー。ゴゼンシチジキュウフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。森蘭丸の件、返事がないけど『沈黙=了承』と受け取ります。さっそくデートしましょう。 ピー。ゴゼンシチジキュウフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。なんでこないんだよ。裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者裏切り者(後略) ピー。ゴゼンシチジジュウイップンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。さっきは言い過ぎました。ごめんなさい。デリケートな時期だってわかっているのに。俺のバカバカバカ。 ピー。ゴゼンシチジジュウニフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。さいきんつめたくない? ねえ、なんとか言ってよ! ねえ! ピー。ゴゼンシチジジュウゴフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。今、毛糸で服を編んでます。あ、いま軽くお腹を蹴った。うふふ。男の子かな。女の子かな。
ピー。ゴゼンシチジジュウハチフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。う、生まれる。生まれるー! ラマーズ法の準備はOK!? ヒッヒッフー!!
ピー。ゴゼンシチジジュウキュウフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。ヒッヒッフー!! ヒッヒッフー!! ヒッヒッフー!! ヒッヒッフー!!
ピー。ゴゼンシチジニジュウゴフンデス』


電話『ピー。ナウマン象です。名前は海(マリン)です。今から見せに行きますね。新米ママより(はぁと)
ピー。ゴゼンシチジニジュウナナフンデス』



マルぼん「見てみなよ。窓から見える電柱の影にナウマン象がいるよ。あ、ニワトリの死骸を抱きしめてるぞ。、母親がわが子にそうするかのように」


ヒロシ「なんとか、なんとかして! マジでなんとかして! なんでもするから、
あいつなんとかして! おねがいします!!」


 今までなかったくらい必死に懇願してくるヒロシ。後編へ続く。

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「ヒロシと勇者と魔法使い」の巻
マルぼん「ヒロシさん、いつになったら勇者を探す旅にでるんです? 私、待ちわびて待ちわびて…」


ヒロシ「え、マルぼんってそんな設定だったっけ」


マルぼん「最近不要なキャラクターが増えたと言うことで、人様のキャラクター設定を変更できる『設定変香』を利用してリフレッシュ及びリストラを敢行したのです。ちなみにマルぼんは、世界を救うことのできる勇者を求めて来日した、異世界の女魔法使いという設定なのです」


ヒロシ「僕はどういう設定になったのさ」


マルぼん「ヒロシさんは『将来的に宗教法人乗っ取りを目論むタレント坊主を目指す少年』から『勇者探しにやってきた魔法使いに協力する少年』に設定変更したのよ」


ヒロシ「ふうん。で、他の連中はどういう設定に?」


マルぼん「金歯さんはヒロシさんの亡き父親。大脳さんは肉じゃがが大好きなヒロシさんの母親。この間誕生したヒロシさんの双子の妹のシン奈さんとタバ子さんは、ヒロシさんが一生涯面倒を見ることになる双子の老婆ちなみにルナちゃんは、ヒロシさんが頻繁に遊ぶギャルゲーのヒロイン」


ヒロシ「僕の好きな人が、バーチャルにまで落ちぶれた!!」


マルぼん「というわけで、さっさと勇者を探しにいきませう。はい、勇者探知機」


大脳「がんばるでヤンスのよ…私がお腹を痛めて生んだ実の息子のヒロシ」


ヒロシ「死んでも貴様を母とは呼ばぬ」


ルナちゃん『ダーリン、浮気は許さないっちゃー(CV・ナウマン象)』


ヒロシ「こんなゲーム叩き売ってやる!!」


マルぼん「さぁ、どうでもいい連中は放っておいて、さっそく旅にでましょう。勇者を見つけない限り、コロボックルワールド(マルぼんが住んでいたという設定の、剣と魔法の世界。魔王云々で滅びかけ)は崩壊しちゃうわ」


 こうしてヒロシは勇者を探す旅にでました。


ヒロシ「ふむ。勇者探知機によると、勇者はこの近所にある『ドリーム荘』302号室に住んでいる様子だ。名前は『鈴木隆史』。職業は無職」


マルぼん「ここが『ドリーム荘』の302号室ね。鈴木さあん。いるのはわかっているわー。でてきてくださいなー」


303号室住人「鈴木さんなら、交際相手の人妻を痴情のもつれで殺害しちゃって、警察で『死ぬとは思わなかった』『今は反省している』とかありふれた供述をしていますよ」


マルぼん「なんてこった! こうなったら警察に出向き、直接お会いして話をするしかないわね」


ヒロシ「法律も絡むし、説得とかそういうレベルの問題ではないと思うけど、チャレンジすることに意義があるしね



マルぼん「そういうことです。あの、電話お借りしてもよろしいですか」


303号室住人「どうしたんです」


マルぼん「私の隣にいるこの男、痴漢です。私のはち切れんばかりに若さの溢れた肉体を思うままにしようという黒く澱んだ欲望を、その身に宿しているのです」 


ヒロシ「てめえ、何言ってやがる!!」


マルぼん「ほら、直接お会いするには、同じ土俵の上にたたないといけないし。
これもコロボックルワールドのため。それに箔がつくじゃない。小学生にして前科もちなんて」


ヒロシ「そんな、受験や就職においての一番の難関が面接になりそうな箔、カケラもいるか!!」


ポリスメン「ちわー国家権力でーす」

 
 しばらく後。ここは微笑町立刑務所。


看守さん「もう来るなよ…」


マルぼん「ヒロシさん、お早いお帰りで…」


ヒロシ「なんか『おまえ、たぶん責任能力とか判断能力とかないし。今回の犯罪はノーカウント!!』とか言われて、
釈放されることになったんだ。あ、木の玩具作りとか異様に上手くなったんだけど、なんか作ろうか?」


マルぼん「超結構です。それよりも、勇者捜索の続きを」


ヒロシ「まだやっているの!? ノーカウントだったけど20年近く投獄されていて、僕ってば余裕で三十路だぜ!? もう、勇者とか妹とか姉とか幼馴染とか関西からの転校生とか委員長とか頑張り屋の後輩とか言ってられない、老後も視野にいれなきゃなんねえ歳だぜ!?」


マルぼん「それでも、コロボックルワールドのためですから」


ヒロシ「もう滅びてるって!! 男も女も年寄りも子供も、魔王によって人を人とも思わぬ扱いを
されてるって!」


マルぼん「あーあー聞こえない聞こえない。さぁ、この勇者探知機で新たな勇者の捜索を」


ヒロシ「持っているなら、自分で使えよ!!」


マルぼん「マルぼんは、少し機械に触れただけで一族郎党死に絶えるほどのメカオンチなのでごめんこうむりたいのれす」


ヒロシ「仕方ないな…僕の人生は台無しだけど、来世に期待するか。よし勇者探知機発動。えっと、勇者は『微笑町立刑務所』に住んでいる様子だ。名前は『鈴木隆史』。職業は無職」


マルぼん「この前の殺人犯じゃないですか!」


ヒロシ「勇者探知機は、世界で一番勇者としての素質を持つ者を捜索する機械だからね…って、ああ!?」


マルぼん「いかがなされた」


ヒロシ「 鈴木の名前が消えて『ジョージ』という外国人の名前が探知機の表示された!!  バカな…一番素質を持つ者が死なない限り、次の勇者の名前は表示されないはずなのに!!」


マルぼん「タイミングよく執行されたんじゃないですか? それより、新勇者ジョージ氏の情報を」


ヒロシ「えっと…A国在住。職業は大統領」






勝盛「どうもみなさん。ご足労おかけしまして」



山本「どういうことです、勝盛警部。こんな夜更けに我々を呼び出したりして」



田中「ワシ、帰る準備の途中やったんや。どういうことや」


田中夫人「落ち着いて、あなた」


勝盛「実は…杉畑さんを殺した犯人がわかったのです」


犬崎「な、なんですって!? 杉畑さんの死は事故なんでしょう!?」


田中婦人「そ、それとも…伝説の斧魔王が実在して、のろいの力で…」


勝盛「ちがいますよ。全てはこの地に伝わる斧魔王伝説を利用した殺人事件だったのです。そして犯人は、この中にいます」


猫山「な、なんですって!?」


スポポビッチ「私たちの中に犯人が…?」


マイケル「バカな、ここにいるみんなは、全員アリバイがあるはず」


勝盛「そのアリバイは巧妙なトリックを利用して作られた、偽りのアリバイです。いまからそのトリックを暴いてみせましょう」


花山「どきどき」


勝盛「事の発端は、一ヶ月前の現金輸送車強奪事件と、三年前のピン芸人連続殺人事件です」


小宮「警部どの! 推理ショーの前に、犯人を教えてくださいよ」


勝盛「…小宮くんはせっかちだな。まぁ、いいでしょう。結論から先に言ってしまいます。斧魔王伝説を利用し、ロボート=エロマンガ=杉畑氏を殺害した犯人は…」







マルぼん「はい、テレポート呪文詠唱終了。A国に到着でーす」


ヒロシ「その三文推理漫画みたいな呪文、なんとかならねえの?」


マルぼん「前は平家物語の朗読という形だったんだけど、それがすこぶる評判悪かったの。仕方ない仕方ない」


ヒロシ「で、杉畑を殺したのは誰?」


マルぼん「ジョージ氏はいずこー?」


ヒロシ「考えてないだろ、お前絶対考えてないだろ!」


 そんなわけでA国をうろつく二人。


ヒロシ「やたー。そこでドラッグを格安で売っていただいたよー! 日本に持ち帰って転売だー」


マルぼん「転売とかいいから。どうでもいいから。それよか、ほら。大統領のジョージ氏が住む白館に着きましたわよ」



ヒロシ「う。なんか異様に警備の人がいる。みなよ、みんな強そうだ。あいつら、きっと年寄りも普通に殴れるくらい容赦ないぜ。ムリぼん、魔法で眠らせるかなんかしてよ」


マルぼん「おまかせあれ~。アパイト アパムト アパ○ト○イト アパルトタッチで 警備員よ 死ね!!


警備員「ぐぬぅー!!」


ヒロシ「息の根とめるなよ!! ストレート過ぎだろ!!」


マルぼん「うっさい。数時間眠らすのも永遠に眠らすのも一緒なのれす。マルぼんはヒロシさんが眠らせろと言うから眠らせただけで、罪なんてカケラもありません。十字架はヒロシさんが背負ってください」


ヒロシ「せめて『蛆虫に変える』とかそれくらい配慮しなよ!!」


マルぼん「そのほうが酷くね?」




ジョージ「むにゃむにゃ…うふふ…戦争を長引かせて武器を売れるようにすれば、兵器メーカーからたんまりもっさり…うふふ…う~ん、むにゃむにゃ」


マルぼん「ふふっ。勇者さまったら、無邪気な夢みてるー」


ヒロシ「無邪気って、時に強力な武器だよね」


ジョージ「は…! 己らはどこの馬の骨だ!?」


マルぼん「あなたは勇者。私はあなたを伝説へと誘う美少女。こいつはヒロシ。人間の屑」



ヒロシ「ひでえ!」


ジョージ「ヒ! たすけて…たすてよ…マーマ。ボクをたすけて…あの夜のよに、ボクをやさしく抱きしめて!」


マルぼん「くっ。やはり冷静な判断ができていない…」


ヒロシ「まかせなよ。僕は物分りの悪いバカぶ物事を理解させるのが大得意なんだ。
ジョージくん、君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー君は勇者だー」


 数時間後。


ジョージ「ボクハユウシャボクハユウシャボクハユウシャボクハユウシャ」


ヒロシ「ざっとこんなものっスよん」


マルぼん「やたー伝説のはーじーまーりー」


ジョージ「ボクハユウシャボクハユウシャ…でへへ…石油利権ゲットで、ボクのふところにたんまりしっぽり…ボクハユウシャボクハユウシャ」


ヒロシ「たまに正気に戻るけど、なんとかいけそうだね」


マルぼん「ようし。これでコロボックルワールドは救われるわ。さっそくワープして、魔王を倒しに行きましょう」


ヒロシ「しっかし。なんでよりにもよってA国大統領のジョージ氏が勇者の素質抜群なんだろ」


ジョージ「そいつはたぶん、ボクがこれを持っているからですぞ」


 ジョージは、持っていたアタッシュケースから、なんかスイッチを取り出しました。


ジョージ「こいつをポチリと押すとですね、A国及び世界各地のA国基地にある核ミサイルが、いっせいに発射されるのですぞ。こいつの攻撃力のおかげで、ボクは勇者の素質アリと判断されたんじゃないかと」


マルぼん「そいつはすごい。これで魔王とその一味も爆風で一掃ですね。んじゃ、ヒロシさんありがとう。勇者ジョージさまと私は、コロボックルワールドを救いに行ってきますので。ではでは。


勝盛「どうもみなさん。ご足労おかけしまして」


山本「どういうことです、勝盛警部。こんな夜更けに我々を呼び出したりして」


田中「ワシ、帰る準備の途中やったんや。どういうことや」


田中夫人「落ち着いて、あなた」


勝盛「実は…杉畑さんを殺した犯人がわかったのです」


犬崎「な、なんですって!? 杉畑さんの死は事故なんでしょう!?」


田中婦人「そ、それとも…伝説の斧魔王が実在して、のろいの力で…」


勝盛「ちがいますよ。全てはこの地に伝わる斧魔王伝説を利用した殺人事件だったのです。そして犯人は、この中にいます」


猫山「な、なんですって!?」


スポポビッチ「私たちの中に犯人が…?」


マイケル「バカな、ここにいるみんなは、全員アリバイがあるはず」


勝盛「そのアリバイは巧妙なトリックを利用して作られた、偽りのアリバイです。いまからそのトリックを暴いてみせましょう」


花山「どきどき」


勝盛「事の発端は、一ヶ月前の現金輸送車強奪事件と、
三年前のピン芸人連続殺人事件です」


小宮「警部どの! 推理ショーの前に、犯人を教えてくださいよ」


勝盛「…小宮くんはせっかちだな。まぁ、いいでしょう。結論から先に言ってしまいます。斧魔王伝説を利用し、ロボート=エロマンガ=杉畑氏を殺害した犯人は…」




 マルぼんは、ヒロシをA国に放置したまま、ジョージ氏を連れて己の世界へと帰っていきました。


 それから数年。ヒロシはA国のスラム街の片隅でゴミ箱を漁りつつ生きているのですが、
A国の核ミサイルが発射されたなんて話は耳にしておりません。


 あのスイッチを押したら、違う世界にも発射されるんでしょうか。核ミサイル。それだけがすごく疑問。あと、ヒロシがいつ帰国できるのかもすごく疑問。

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「シリーズ老い① 孤独死を防ぐには」の巻
ヒロシ「友達の老婆が死にたいんだって。練炭とか出してやってよ」


マルぼん「小学生という設定のキミがいかにして老婆と友達になったのか、いかにして
そんなヘビーな相談をされるほどの信頼を得たのか疑問なんだけれど」


ヒロシ「ネットで知り合った女子高生と会う約束をしたら、なぜかその老婆が『私は花も恥らう女子高生です』みたいな顔をして来ていて、いつのまにか朝から晩まで付きまとわれるようになったんだ」


マルぼん「さっさと縁を切りなさい。ムリなら弁護士に相談を」


老婆「そんないけずなことをせず、さっさと練炭をだせ!」


マルぼん「わ、この老婆ですか!?」


老婆「だれも…だれも私を見てくれないのよ…。
息子のサバヒコも…娘のフグミも…民生委員の尾睦さんも!」


マルぼん「なるほど。それで自ら命を絶ちたいってわけか」


マルぼん「歩道橋の上から札束でもバラまけば注目してくれるよ」


老婆「それは経験済みです。でもみんな、地面に這いつくばって金を拾っているので、
注目してくれない…」


ヒロシ「マルぼん。冷たい対応をして僕の部屋で死なれてもいやだし、なんとかしてあげてよ」


マルぼん「それならこの機密道具だね。『注目トマト』。食べればみんなの注目のマトになれるトマトさ」


老婆「こいつを食べたら、みなの注目を浴びれるというワケですな! ではさっそく」


ヒロシ「もがもが」


 ヒロシの口に『注目トマト』を突っ込む老婆。やはり得体のしれないものは食べたくないらしいです。


『注目トマト』の効果を確かめるべく、マルぼんたちは町へと繰り出しました。


ヒロシ「うっ!!」


 ヒロシがうなり声をあげて倒れました。よくあることなのでマルぼんは放置しましたが、
通りがかりの人がヒロシを囲みます。


通行人「この人大丈夫かな?」


通行人B「大丈夫じゃないかも?」


通行人C「『大丈夫』に100円!」


マルぼん「な、みんなに注目されているだろ。『注目トマト』の効果は絶大なのさ」


老婆「ヒロシさん、白目で泡とか噴いてますが。誰も助ける気配がありませんね」


マルぼん「まぁ、注目のマトになるだけだから、仕方ないよ」


 なぜか老婆は『注目トマト』に不服なようで、マルぼんは次の機密道具を出すことになりました。


マルぼん「はい『ちやほ矢』~!!」


ヒロシ「どうせ、その矢で射られたら、みんなにちやはやされる機密道具だろ」


マルぼん「ご名答!! 天才じゃなかろうか天才じゃなかろうか」


老婆「天才天才すごいでちゅねー」


ヒロシ「馬鹿にされてる。僕、絶対バカにされてる!」


マルぼん「その天才さまを射って、さっそく効果を証明してみましょう!」


ビュッ。ブスッ。


ヒロシ「ワ! ケツに矢が刺さった! あ、でも不思議、痛くないよ」


マルぼん「『ちやほ矢』は刺さった部分を一瞬で壊死させて、痛みを……」


ヒロシ「壊死とか、そういう単語は聞きたくない!」


見知らぬ女性「あの…大丈夫ですか? お尻に矢が刺さっていますよ?」


見知らぬ男性「本当だ…待っていてください、すぐに抜いてあげますから」


ヒロシ「え…あ、すいません」


見知らぬ女の子「待っていてくださいね、なにか飲み物とか買ってきます」


見知らぬ男の子「なら俺は食べ物を」


老婆「すごい。さっそくちやほやされ始めていますよ」


マルぼん「『ちやほ矢』の効果は絶大なんだよ」


 数時間後。


ヒロシ「うう…皆さん。やさしさをありがとうございます。僕はもう大丈夫です。
大丈夫ですから」


見知らぬ女性「そんなこといわないで。まだ動かないほうがいいですよ」


ヒロシ「ほんと、大丈夫ですから」


見知らぬ男性「……」


 ヒロシを介抱していた人の1人が、無言で落ちていた大きな石を拾いました。
なにをするんだろうと思っていると、大きな石をヒロシに向かって……ドン! 当然のように、
ヒロシは意識を失いました。


見知らぬ女性「ほら、やっぱりダメです。大きなコブができて」


見知らぬ男性「本当だ…待っていてください、冷やすものを持ってきます」


見知らぬ女の子「待っていてくださいね、なにか飲み物とか買ってきます」


見知らぬ男の子「なら俺は食べ物を」


 そして広がる親切の輪。でも、なぜか老婆は『ちやほ矢』に不服なようで、マルぼんは次の機密道具を出すことになりました。


マルぼん「『ちやほ矢』も『注目トマト』もダメとなると、これしかないな。はい、この書類にサインとハンコをどうぞ」


老婆「サインしたら、みんな私を見てくれる?」


マルぼん「YES!」


老婆「それなら…はい。完了です」


サバヒコ「母さん!」


老婆「息子のサバヒコ!」


フグミ「お母様!」


老婆「娘のフグミ!」


ルナちゃん「奥様!」


老婆「近所の宗教施設で、ひがな一日祈りを捧げている近所の女の子!」


通行人たち「おばあさん!」


老婆「どこの馬の骨とも知れない無数の見知らぬ人たち!」


サバヒコ「こんなところにいたら風邪をひくよ。ねえ、そうならないウチに
一緒に旅行へ行こう」


フグミ「それよりも私の家にきて。手料理をごちそうしちゃう!」


ルナちゃん「とても素敵なあつまりがあるのですが」


通行人たち「それ、おばあさんを胴上げだ!」


老婆「みんな、みんな私を見てくれる! 私は1人じゃない!」


ヒロシ「おばあさん嬉しそう。で、あの書類はどういう機密道具よ?」


マルぼん「サインした人に莫大な財産が手に入る機密道具。ただ、その事実が一瞬で
全ての人に知れ渡るという副作用がある」


ヒロシ「なるほど。それで関係のない人たちがたくさんいるんだな。ま、いいじゃない。
お金が理由でも、おばさんはしあわせそうなんだから」


サバヒコ「旅行先は決めてあるんだ。東尋坊と富士の樹海。人気がない…じゃなくて静かないいところだよ」


フグミ「私の料理は薬膳料理なの。口にすると苦くてたまらないけど、体にいい証拠。それが証拠に、食べれば食べるほど体重が落ちて…」


ルナちゃん「それじゃ、私たちには一銭も入らないわ。奥様、足の裏みせて、足の裏!」


ヒロシ「金で幸せは買えるんだなぁ」

日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「マルぼんのスクールデイズ」の巻
 マルぼんが朝起きると、ヒロシが口に猿ぐつわを腕に手錠をかけられ、部屋の片隅に転がっていました。マルぼんはいつものことなので無視しましたが、話を聞いて欲しいのかヒロシが暴れるので、仕方なく猿ぐつわを外してやると。


ヒロシ「明日からウチの学校、男子は手錠・女子は首輪をつけることに決まったんだ」


とのこと。なんでも『試験の点数が悪いことを担任教師になじられたナウマン象が腹をたて、志を同じくする者とともに校舎に立て篭もり、火炎瓶や放水が入り混じった機動隊との激しい攻防戦末、マスコミが見守る中全員が腹かっさばいて果てる』というゲーム感覚で起こしたような事件があり、再発を恐れた教育委員会がこの計画を推し進めたそうです。


 マルぼんが「それでキミはどうしたいのさ?」と聞くと、ヒロシは「別に。どうもしたくない」と答えました。マルぼんは怒りました。押し付けられた理不尽な規則を抗うことなく受け入れるヒロシの甘え根性が気に食わなかったからです。


 マルぼんはヒロシに「引用すると頭がカラッポになり、相手の言うことを素直に受け入れる事ができる薬(現代でも非合法で手に入ります)」を投与し、「他人に縛られる人生の愚かさ」「決められた人生のレールを歩む事のくだらなさ」を説きました。ヒロシは理解してくれたようで「僕は誰かに縛られる人生に抗うぞ」と頼もしいことを言ってくれたのです。


ヒロシ「人はいつだって自由だ。僕はだれにも縛られない。まずは魂を縛る肉体とオサラバだっ!」


 そう叫びながら、2階の窓から身を投げたヒロシを、マルぼんは本当に頼もしく思いました。


 自由の素晴らしさに気づいたヒロシは「魂を縛る肉体とオサラバだっ!」と叫んで2階から身を投げ、望みどおりに魂を肉体から解放することに成功し、現在は
近くの病院の集中治療室にその肉体を束縛されています。


「やれやれ、またも人生からリタイアかい? 困ったお子様だ」とマルぼんが呆れていると、今回は色々やばい模様。というのも、マルぼんが来てからというもの、ヒロシが学校を欠席する回数がオニのようにあがったため、学校側が色々不審に思っているそうなんです。このままいけばマルぼんは保険所に、ヒロシは病んだ心を治療する山奥の施設にそれぞれ収容されることは火を見るより明らか。


 そこでマルぼんは、今回の事件をヒタかくしにするべく、己の体をヒロシそっくりに改造し、なにくわぬ顔で学校に通うという計画を考えました。


 マルぼんは、さっそく己の体にメスをいれました。


 というワケでマルぼん、改造手術で見事ヒロシの姿と相成ったのでした。右手が触手みたいだったり、左足にジェットエンジンを搭載したり、そもそも顔がナウマン象だったりと失敗をたくさんしてしまいましたが、そのまま登校しても誰もヒロシの正体がマルぼんであることに気づかなかったので一安心です。


「おい。朝礼だぜ。なにボーッとしてんだ」。ナウマン象にそう言われるまま、マルぼんは朝礼に参加するべく校庭へとでました。


「さぁ、私たちの偉大なるクロハラ校長先生がいらっしゃいますよ!」。教師の一人がそう言うと、生徒たちが拍手をはじめました。拍手に迎えられながら登場したクロハラ校長が朝礼台に立つと、その瞬間、生徒たちが一斉に「校長先生閣下万歳!」と絶叫。 そして、どこからともなく流れてきたメロディーにのせて、校歌を斉唱し始めたのです。





『微笑小学校校歌~僕らの校長閣下~』


こうちょう こうちょう


校長 校長 校長


クロハラ校長~


こうちょう こうちょう


校長 校長 校長


クロハラ校長~


日本の校長


世界の校長


宇宙の校長~


光を放ち 今立ち上がる


日本の教育を 守るために


校長の力が必要だ~





 校歌斉唱が終わると教員や生徒たちの「校長先生閣下万歳(マンセー)!」「校長先生閣下万歳(マンセー)!」の声が学校中を包み込みました。教員の何人かは感動で涙を流し、生徒たちは皆満面の笑みを浮かべていましたが、その笑顔もみんな同じで、目は笑っていませんでした。


「ああ、ヒゲのカルト教祖の方じゃなくて、かりあげクンのほうか」とマルぼんは思いました。 


 その後、ヒロシに変装したマルぼんは、色々と授業に参加するのでした。


社会(歴史)

教師「偉大なるクロハラ校長先生閣下は、神の山と呼ばれる白龍山にある湖に飛来した神龍の子供です」


教師「クロハラ校長先生閣下は、その幼少時代、夢に菅原道真が現われ『日本の教育は君にまかせた』と言われたそうです。つまり、日本の教育はすべてクロハラ校長先生閣下にまかされるべきなのですね」



国語

教師「金歯の坊ちゃん(学校に色々と寄付しているので特別扱い)。教科書の32ページから読んでくださいませんか」


金歯「『それ! 資本主義という名の怪物と、腐りきった教育委員会を滅ぼしてしまえ!』。偉大なるクロハラ校長先生閣下の号令とともに、僕たちは一斉に銃を構えました。そして(後略)」



体育

教師「今日は『隣町の小学校(仮想敵)壊滅競争だ』。あのワラ人形を隣町の小学校、自分を戦闘機、さっき渡した竹やりを核爆弾に見立てて、戦闘開始!」



算数

教師「『日本の教育+偉大なるクロハラ校長先生閣下』の足し算の答えは?」


生徒「はい!『あかるい未来』です!」


教師「『世界-偉大なるクロハラ校長先生閣下』の引き算の答えは?」


生徒「はい!『なんの意味もないクソくだらない世界』です!」



道徳

教師「私たちのモノ(命ふくむ)偉大なるクロハラ校長先生閣下のもの。偉大なるクロハラ校長先生閣下のモノは偉大なるクロハラ校長先生閣下のモノ!」


生徒たち「私たちのモノ(命ふくむ)偉大なるクロハラ校長先生閣下のもの。偉大なるクロハラ校長先生閣下のモノは偉大なるクロハラ校長先生閣下のモノ!」


「ああ、やっぱりかりあげクンの方だな」とマルぼんは思いました。


給食

 給食は「木の皮を砂糖水に浸したヤツ」と「木の根っこを塩で炒めたヤツ」と「泥水」でした。パッと見、リドルグルメ。オーマイ、コーンブ! マルぼんはおいしくいただきました。



掃除

 給食が終わるとお掃除。「オマエ、中庭の掃除の係だろ」と言われたのでマルぼんが行ってみると、「独立」だとか「革命」だとか勇猛果敢な言葉がたくさんかかれたプラカードを持って「独裁者クロハラを打ち倒せ!」と騒いでいる方々が。
 マルぼんが呆然としていると教師の1人が竹やりを手渡してきて「さぁ、クロハラ校長先生閣下に逆らうゴミ組織を掃除しろ!」



休み時間

 マルぼんがボーッとしていると、大脳がニコニコしながらやってきて、なにやらメモを手渡してきました。開いて見てみると

『革命の時は来たりでヤンス。いよいよ例の作戦を実行するでヤンス! 同士ヒロシ君、指定した時間に指定した場所に来るようにでヤンス』


 どうやら大脳もヒロシもゴミ組織の一員のようです。



 ヒマだったマルぼんは、大脳の手紙で指定されていた時刻に、指定されていた場所…近くの川岸へ行ってみました。
 川岸には大脳のほかに、なにやら死んだ魚のような目をした子供たちが。疑問に思ったマルぼんは、大脳に「なんのイベント?」と尋ねてみました。


「なにって、脱微笑小に決まっているでヤンスよ」

と、大脳。なんでもこの川の向こうは、隣町の小学校の校区だそうで、これからみんなで微笑小学校の校区外へ脱出しようという寸法だそうです。大脳は、ヒロシを脱微笑小に誘ったようなのですが、マルぼんは別に町を出る気はないので、
誘いを断ることしました。


「なにを言っているでヤンスか! レッドファルコン!」>
と首を傾げざるをえない返事をする大脳。レッドファルコン。それは、反微笑小学校グループ『青空の牙』副リーダーであるヒロシのコードネームでした。



「あっしたちは、自由のために戦う同士でヤンス! ホラ、血判状!」


どす黒く変色した血文字を見せつけられ、グゥの音も出ない状態のマルぼんは、「ヒロシ最悪」と思うのでした。


「隣の校区で、理想の学校社会を築くための力を蓄えるでヤンスよー!」


ちなみに、大脳たちの理想の社会とは『個人の土地や財産を没収してみんなの持ち物とし、各人が能力に応じて働いて平等に給料を貰う事のできる階級や搾取のない平等極まりない理想郷』という赤旗チックな社会だそうです。


「へ、へへ…か、革命の、革命の時は近いでヤンス」


目を血走らせている大脳からなんとか逃げ出そうとマルぼんが考えていると、組織の構成員が息を切らせて走ってきました。


「大変だ! 脱微笑小計画が学校に漏れていた! 逃げろ!」


「ななななななななんだってでヤンス!?」


「組織にスパイがいたんだ」


「ままままままままさかでヤンス……」


「そのスパイは……レッドファルコン、あなただ!」


「ええっ!?」


 殺気だった組織の連中に取り囲まれ、グゥの音も出ない状態のマルぼんは、「ヒロシ最低」と思うのでした。

「裏切り者に血の制裁を!」


「貴様だけは死なす! 貴様の家族とかも死なす!」


怒りに燃える『青空の牙』のメンバーに取り囲まれるマルぼん。「マルぼんはヒロシじゃなくてマルぼんです」とパッ見バカみたいな言い訳をしても、連中は聞く耳を持ってくれません。


「たすけて! お願いです!」


土下座したり、失禁したり、全員の靴なめたり、マルぼんは必死で命乞いをしました。すると。



「なーんちゃって!」


「ドッキリカメラでしたー!」


「ええっ!?」


はい、最悪のオチ!



「マルぼん、僕の意識不明なんて嘘だよー」


 いつのまにか現われていたヒロシが言いました。なーんだ。



「マルぼんが体を改造する機密道具を持っているって知っていたからな」と、ナウマン象。してやられたー。


「あの道具を使わなかったら、あっさりネタ晴らしするところだったのよ」と、ルナちゃん。ンモー。


「朕のポケットマネーで色々やったんだよ」と、金歯。金持ちは変なことに金をおしまないなぁ。



「脱微笑小とか『青空の牙』とか、あっしたちがする筈ないでヤンスよ」


 大脳が言いました。よく考えたらそうですよね。あんな小学校、ある筈がありませんよね。マルぼん、一安心です。


「さぁ。ネタ晴らしも済んだところで行こうか」


「え? どこへ?」


「なにって、ゴミ掃除でヤンスよ」


「ゴミ?」


「うん。偉大なるクロハラ校長先生閣下に逆らうゴミどもを掃除するんだ」


「クロハラ校長先生閣下万歳!」




日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)