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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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ナウマン象「心がせまい貴様の名前がヒロシって、笑えなーい。笑えにゃーい! 笑えないヤツには…ぼうりょく!」


ずがっぼこっばきっどがっぐちゃっずぎゃにちゃずぼっ!


ヒロシ「もうガマンできな~い!!」


マルぼん「またナウマン象の暴力か」


ヒロシ「俺はやる。こうなったらやるよ。ナウマン象を死なせて、
顔を変えて逃げれるところまで逃げる!」


マルぼん「顔を自由に変える機密道具ならあるし、逃走資金を調達する機密道具もあるよ。何の事情も聞かずに手術をしてくれる医者も、知り合いにいるし」


ヒロシ「やったる!! 殺したるー!!」


 ヒロシは出刃包丁を片手に、ナウマン象の家へと向かいました。


ヒロシ「白黒つけるぞ、白黒つけちゃるぞー!! ああー!?」


 ナウマン象が、胸から血をだして倒れていました。なんということでしょう。ナウマン象は、ヒロシが白黒つける前に、どこかの誰かさんに白黒つけられていたのです。


ナウマン象父「あ! 息子が刺されて死んでいる! そしてそこに出刃包丁を持った人が立っている!」


 なぜか服が血まみれの、ナウマン象家族に見つかりました。


ナウマン象妹「通報! 通報!」


ナウマン象母「保険会社に連絡! 保険会社に連絡!」


警官「到着! 到着!」 


医師「鑑定(精神)! 鑑定(精神)!」


ヒロシ「うへー! 最悪のタイミングー!!」


 ナウマン象殺害の容疑で逮捕・起訴されたヒロシなわけですが、こんなこともあろうかとマルぼんが投与しておいた『精神鑑定とかしたら、必ず「責任能力ねえし、罪には問えねー」という結果がでる薬』のおかげで、超早い段階で社会復帰できました。


ヒロシ「タイミングがまずかった。タイミングが」


 たしかにそうです。ナウマン象が殺されていた時間にたどり着いてしまったばかりに、あらぬ疑いをかけられ「この色は何色にみえる?」「なぜ人を殺してはいけないのかな?」なんて試験を受けさせられたのですから。


ヒロシ「どんな事態でもグッドタイミングで遭遇できる機密道具、ないの!?」


マルぼん「あるよ。これ、このネクタイ。こいつは『ミングタイ』といって、身に着けると、どんな事態でも最高のタイミングで遭遇できる」


ヒロシ「なるほどなぁ。すごい機密道具があったもんだ。…あ!!」


マルぼん「どうした?」


ヒロシ「保釈金を親戚のおじさんに借りたんだ。がんばって返済しないと……」


ママさん「ヒロくん。一億五千万円が手に入ったわ。これで返済しましょう」


ヒロシ「すごい! さっそく最高のタイミングで金が!」


マルぼん「『ミングタイ』の効果は絶大なのさ」


ママさん「すごいでしょう。この札束。やっぱり、お父さんよりお金のほうがいいわよね」


ヒロシ「え?」


ママさん「お父さんが居なくても、お金があればいいわよね。ね? ね?」



ヒロシ「と、とうさんはー!?」


ママさん「このお金で、母子2人、仲良く暮らしましょうねー!!」




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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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