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Author:大沼ヒロシ
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「目標」の巻
前回までのあらすじ

転校生のゴメス新井氏に破れたナウマン象は、なんとか逆襲するべく修行を開始。
しかしゴメス新井氏は急死して、その短い生涯を終えてしまう。目標を失ったナウマン象は…



ナウマン象「なんかもう、すべてにやる気を失った。死にたい」


ヒロシ「ナウマン象が、僕の部屋でその命を絶とうとしているよ。なんとかしてよ、マルぼん」


マルぼん「倒すべき相手を失ったから、一気に気が抜けてしまったんだな」


ヒロシ「ナウマン象、他に殺したい相手とかいないの?」


ナウマン象「いない。だから死ぬ」


ヒロシ「こりゃ重症だ!」


マルぼん「仕方がない。仮想敵を作ろう」


ヒロシ「仮想敵? どこぞの大国が常に想定しているような、仮想敵?」


マルぼん「そうそう。仮想でも倒すべき敵ができていれば、ナウマン象だって立ち直るはずだ」


 マルぼんとヒロシは、早速、ナウマン象のために仮想敵を作ってやるべく活動を開始しました。


ヒロシ「ナウマン象の家の前の電柱の陰に、大量のタバコの吸殻を捨てておいたよ。これで何者かが長時間、電柱の陰にいたようにみえる」


マルぼん「マルぼんは、『洗脳マシン』でナウマン象の妹を洗脳して、ことあるごとに『最近、誰かにつけられているみたい』と言わせるようにしたよ」


ヒロシ「ナウマン象の部屋に侵入して、適当に家具を動かして、何者かが物色してきたかのように装ったよ」


マルぼん「『フェロモン製造機』で作った『いかにも怪しい黒服の男が自然と集まってくるフェロモン』をナウマン象に家の周りに散布しておいたよ」


マルぼん「『銃痕シール』。銃痕みたいなシールで、これを壁とか窓に貼ると、たちまち何者かが銃撃してきたかのように見える。これを大量に、ナウマン象の部屋の窓に貼ってきたよ。」


ヒロシ「手持ちの猛毒をナウマン象の晩飯に密かに混入してきたよ。で、ナウマン象の目の前で、偶然を装ってその食事を溝に捨てて、溝の生き物が死に絶えるのを見せてきた」


マルぼん「これだけやれば、ナウマン象も『新たな敵が現れた!』と思うようになるだろうね」


 その後、ナウマン象は「お母さん以外、みんな敵!」とか言って家に引きこもり、
頭から布団をかぶって動かなくなり、その人生のほとんどを自室で過ごしてその障害を終えました。


 マルぼんは、今回使用した機密道具の数々の効果は絶大だと思いました。



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日記 | 15:38:54 | Trackback(0) | Comments(0)

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