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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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行け! 地球号! ヒロシと僕らを乗せて! 宇宙の彼方まで!
金歯「夏休みは、終始、外国で過ごしていたのでおじゃる。外国で酒池肉林。天国でおじゃった」


ヒロシ「べ、べつにうらやましくなんか、ないんだから……!」


 しかし言葉とは裏腹な本音はヒロシの表情に表れていたのです。「うらやましいの」と。「愛してほしいの」と。


ヒロシ「うわーん、マルぼん、この大沼ヒロシも外国で過ごしたいよ!」


マルぼん「お金を貯めるなりしてちょっとは努力しろや。この、ゆとり教育が生み出した悲しきモンスター!」


ヒロシ「僕は努力とまずい飯は嫌いなの!」


マルぼん「金ナシで外国で過ごせる機密道具ねえ。たしかあったようななかったような。ちょっと待ってて」


ヒロシ「早くだしてよー」


 と、そのとき。屈強な体の外国人男性がヒロシの部屋にはいってきました。


ヒロシ「ど、どちらさまで」


外国人「ミーは大沼ヒロシデス」


ママさん「こちら、ボブさん。『どうしても日本の男子小学生になりたい』とおっしゃるの。長年の夢だったらしいの。かわいそうだから、ヒロくんの国籍を売ってあげたのよ」


旧ヒロシ「えー!」


新ヒロシ「トイウワケデ、ココハミーノ部屋ナノデ、トットト出テイケヤ」


マルぼん「国籍がなくなったということは、君はもう日本人じゃない。つまり君にとって日本は外国だ。やったな、外国に過ごすという夢がかなったよ」


旧ヒロシ「なるほど。つまり僕は国とか人種とかそういうものを超越した、本当の意味の地球人になったというわけだね。よし、小さな宇宙船地球号、出発だっ」


ママさん「よくわからないけど、ちがうと思うなぁ、お母さんは」


警察官「不法滞在している国籍なしの輩がいると聞いて、駆けつけました!」


新ヒロシ「オマワリサン、アイツデス!!」


旧ヒロシ「ひょえー!!」


 その後、ヒロシは警察官に追われて逃走。数年後、マルぼんは、所属しているコーラスグループが定期的に行っている慰安コンサートで訪れた某収容所でヒロシらしき人を見かけました。元気そうでした。元気があればなんでもできる。だからあなたも生き抜いて。おしまい。
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日記 | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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