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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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あの頃の希望
 これはまだ、日本人が明日を信じ未来を夢見ていた頃のお話。懐は寒くとも心は温かく、夕陽を見て素直に「きれいだね」と言えた、今では思い出の中にしか存在しない時代に、本当にあったお話。


 とある公園に子供たちが集まっていました。


金歯「朕の家、ついにカラーテレビを買ったのでおじゃる。うぬら、よかったら観に来ないでおじゃるか?」


ナウマン象「本当かよ!」


ルナちゃん「是非とも観たいわぁ」


ヒロシ「このぼくも!」


金歯「悪い。うちのカラーテレビ3人用なんでおじゃる。4人で観たら、観ているやつ全員の体が裂けて血を吹いて死ぬ仕組みになっているの。だからヒロシは遠慮してね」


ヒロシ「怖っ」

 
そんなわけで仲間はずれされた負け犬こと大沼ヒロシ(1990~2018)は、
くやしさで半ば頭がおかしくなった状態で、失禁とかしつつ帰宅。マルぼんに泣きついたのでした。


マルぼん「ヒロシを仲間はずれにするとはなんたる卑怯者どもだ! 許せぬ! 一族郎党、ことごとく死に至らしめてやる!」


ヒロシ「死はどうでもいいの。なんとかうちのテレビもカラーにできない?」


 ヒロシの家のテレビは白黒です。深夜、番組なんかやっていない時間帯につけると目から血を流した女の顔がぼんやりと映る以外は何の変哲もなく、ごく普通の白黒テレビです。


マルぼん「『カラー化スプレー』。このスプレーを吹き付けたものはどんなものでも色がつくの」


 マルぼん、さっそく『カラー化スプレー』を白黒テレビに吹き付けます。


ヒロシ「これでうちのテレビもカラーに! そういえば、もうすぐいつも観ているアニメ『ソニー・ビーンはゆかいな家族』がはじまる時間だ。大好きなこのアニメをいよいよ色つきで楽しめるわけだ」


 喜び勇んでテレビをつけるヒロシでしたが、白黒のままでした



ヒロシ「なんだ。とんだぬか喜びじゃないか」


マルぼん「まぁ、見てなよ」


テレビ『あふんあはん』


ヒロシ「うわぁ! 家族みんなでたのしめる健全アニメである『ソニー・ビーンはゆかいな家族』が、エロに、ピンクでパイナップルなアニメにぃ!」


マルぼん「お望みどおり、色つきにしてあげたよ。色欲とかそういう意味あいで使われる『色』だけどな! マルぼんがきみに送るサプライズさ」


ヒロシ「悔しい反面嬉しい」


ヒロシの嫁「ヒロくん、おやつよ……って、なに、このエロアニメ!」


ヒロシ「ちがうんだ。これはちがうんだ」


ヒロシの嫁「セクハラよ! セクハラ! ケイサツにツウホウ!」


 希望で満ち溢れていたこの時代、破廉恥なふるまいは償っても償いきれない大罪。しでかしたものは、去勢されることになっております。


 こうしてヒロシは去勢されました。数年後、中国皇帝の宮廷に宦官となったヒロシの姿が。
皇帝の寵愛を一身にうけたヒロシは、暴虐の限りを尽くしまくったのでした。ヒロシのせいで荒れ果てた中国に、綺羅星のごとく集い英雄・英傑たち。乱世をなんとかしようと、命の限り戦う彼らの物語は、近日公開予定の「マルぼんと暮らす 英雄編」でお伝えできたら、これ幸い。
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日記 | 18:00:16 | Trackback(0) | Comments(0)
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