■プロフィール

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「心のフォトグラフ」の巻
マルぼん「おいヒロシ、いまそこで、ナウマン象がいきなり美少女に化身したぞ! めっちゃ可愛かった。ぶkっちゃけ萌えた!」


ヒロシ「うへ! 僕も見に行くぞ! そして萌えるぞ!」


マルぼん「残念。既に元の醜い姿に戻っているよ。なんで生きているのかわからなくなるくらい、醜い姿にな!!」


ヒロシ「萌え状態のナウマン象の写真は撮っただろうね?」


マルぼん「デジカメも携帯も持ってねえよ。貧しいから」


ヒロシ「この愚か者! 愚か者」


 泣きながらマルぼんをビンタする大沼。


マルぼん「怒るな。たたくな。よい機密道具をだしてやるから。ほら、この目薬を注してみな」


 目薬を右目に注すヒロシ。


ヒロシ「注したけど」


マルぼん「ちょっと舌打ちをしてみ」


ヒロシ「チッ」


 と、そのとき、ヒロシの右目が「カシャ」っと音を鳴らし、突然まばたきをしました。


ヒロシ「な、なんだ!? 脳裏にマルぼんの顔が焼きついて離れないぞ!? いや、顔だけじゃない。マルぼんの周りの風景もだ!」


マルぼん「さっきの目薬は『カ目ラ目薬』。こいつで目を指すと、頭が全体がカメラになるんだ。目がレンズ、おでこがフラッシュ、舌がシャッターになっていて、舌打ちをすること=シャッターを押すことになるんだ。撮影した光景はフィルムに保存され、念じることでいつでも(心の目で)見ることができるんだ」


ヒロシ「なるほど!」


 さっそくヒロシは、近くの学校の更衣室へと忍び込みに行きました。しばらくして帰宅したヒロシのその顔は、今までないくらいに幸せそうでした。


ヒロシ「ねえマルぼん。『カ目ラ』で撮影した写真を現像する方法はないの? 脳内だけで楽しむのはいかにもおしい。写真にして、ネットにあげて、同好の紳士たちと嗜みたいんだ」


マルぼん「あるよ。でも写真屋さんに頼まないといけない。呼べば未来からきてくれるけど」


ヒロシ「呼んでおくれよ」


 そんなわけで、未来から写真屋さんが来ました。


写真屋「この場で現像できますよ」


ヒロシ「お願いします」


写真屋「では、フィルムを取り出しますね」


 持ってきたノコギリをヒロシの頭にあてがう写真屋。


ヒロシ「な、なにを」


写真屋「フィルムを取り出すのです。『カ目ラ目薬』を注したら、目がレンズになり、おでこがフラッシュになり、舌がシャッターになり、脳がフィルムになります。現像するには、フィルムを取り出さないと」


ヒロシ「ぎゃー!」


 マルぼんは『カ目ラ目薬』の効果は絶大だと思いました。

スポンサーサイト


日記 | 14:15:59 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。