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Author:大沼ヒロシ
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「ヒロシと未来魔王の対決 6」の巻



 事切れた未来魔王に駆け寄る、部下のナグリコロスさん。


ナグリコロス「しっかりしてください! 魔王サマ! 未来魔王サマ!」


 未来魔王は反応しません。絶望に捕らわれ、泣き叫ぶナグリコロスさん


ナグリコロス「ま、魔王サマ……しっかり……ま…お、お父様!」


 なんと、ナグリコロスさんは、未来魔王の娘さんだったのです。僕は、泣きじゃくるナグリコロスさんに上着をかけ、事情を聞いてました。


ナグリコロス「お父様は不治の病で、余命わずかの状態だったんです。
それなのに無理をして今回の遠征の準備で働いたらから……寿命を縮めてしまったのでしょう。
私…私は……未来魔王の娘。でも、いわゆる妾の子供で……表向きは
部下の子供として育てられました」


 なにやら、しんみりした話になってきました。


ナグリコロス「でも…父は……私を他の子供と同じように扱ってくれました。
私はそんな父が大好きでした。そして父の誕生日、お小遣いを貯めて剣をプレゼントしたんです」


 ナグリコロスさんは、未来魔王の遺体が握りしめていたボロボロの剣に視線を送り、


ナグリコロス「ずっとずっと、その剣を大切にしていてくれて……うれしかった」


……


ナグリコロス「今回の遠征も、子供ころ、私が小さい頃『21世紀の地球欲しい』って言ったのを
父が覚えていてくれたからなんです。自分の命がわずかと悟った父は無理をして……」


 魔王といえど、親子の絆は深いのです。そしてその深さゆえ、魔王は自分の命を縮めることになってしまったのでした。


ナグリコロス「この剣は、思い出がたくさん詰まっている、私と父の絆の証なのです」


 良い話です。うん? 思い出?


マルぼん「あ。抽出しちゃったよ」


・抽出された思い出パワー→1500OP(飲酒運転の車が登校途中の小学生の列に突っ込んだのと同じくらいの殺傷能力)


『キャハ♪ エミちゃん』に蓄積された人の想いの力の累計10億OP(地球上の全生物が一瞬で溶ける程度の殺傷能力。『キャハ♪ エミちゃん』に蓄積することができる人の想いの力の容量オーバー)


 容量オーバー→『キャハ♪ エミちゃん』暴発


人類の歴史・完 (次の人類にご期待ください)
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日記 | 19:17:27 | Trackback(0) | Comments(0)
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