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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「返事がある。ただの人間のようだ」の巻
ヒロシ「学校うぜー。どうしてもクリアしたいゲームがあるのに、学校へ行かねばならぬ。うぜー」


マルぼん「なら休めばいいじゃないですか」


ヒロシ「いや、出席日数がやばいんだよ。これ以上休んだら、本当にやばい」


マルぼん「そうか。それなら、学校のキミの机をこの机と入れ替えよう。」


ヒロシ「なんの変哲もない机じゃないの」


マルぼん「まぁ、見てなよ。大沼ヒロシ!」


代返つくえ「はい」


ヒロシ「つくえが返事をした! しかも僕の声で!」


マルぼん「これは『代返つくえ』。名前が呼ばれたとき、持ち主が不在だったら代わりに返事をしてくれる机なんだよ」


ヒロシ「へえ!」


マルぼん「しかも、こいつからは人間の脳をおかしくするガスが常にでていて、机の周りの人間はみんな死んだ魚のような目をしはじめ、なにがなんだかわからなくなり、持ち主がきちんと席についているかのように錯覚してしまうんだ。こいつがあれば出席日数なんて小指でひねることができるよ」


ヒロシ「すごいや! すごいや!」


 マルぼんとヒロシは、さっそく学校へ向かい、机を入れ替えました。


ヒロシ「これで万事オッケーだね。明日はさっそく学校をさぼって、ゲーム三昧だ」


 翌日。学校。ヒロシのクラスの教室。


担任のデモシカ「今日はみなさんに悲しいお知らせをしなければなりません」


一同「なんだなんだ」


デモシカ「実は、金持ちの子供を誘拐しては小指を切断して家に送りつけたり、コンビニのお菓子に毒を仕込んだりする反政府テロ組織の構成員がこのクラスにいることが判明したんだ」


一同「えー!?」


デモシカ「残念ながら、このクラスの誰かまではわからん。でも、このクラスにいることだけはたしかだ。そこで、だ。私は今から1人づつ、キミたちの名前を呼ぶ。自分が反政府テロ組織の一員だという人は、正直に『はい』と答えて欲しい。必ず答えて欲しい。テロ組織の人間は、一度そうとみなされたら証拠がなくても速攻で、一族郎党皆殺しになりますが、生きたまま五体をバラバラにされたりもしますが、正直に答えて欲しい」


一同「……」


 生徒1人1人の名前を呼びあげはじめる、デモシカ先生。しかしどの生徒からも返事はありません。


デモシカ「ナウマン象」


ナウマン象「……」


デモシカ「金歯」


金歯「……」


デモシカ「ルナちゃん」


ルナちゃん「……」


デモシカ「ジョニー畠山」


ジョニー畠山「……」


デモシカ「パンチ・ザ・グレート」


パンチ・ザ・グレート「……」


デモシカ「ボルシチ三等兵」


ボルシチ三等兵「……」


デモシカ「窓際リストラ之助」


窓際リストラ之助「……」


デモシカ「コレステ田ロール美」


コレステ田ロール美「……」


デモシカ「輪廻山転生郎」


輪廻山転生郎「……」


デモシカ「ビーフ山ストロガノフ江」


ビーフ山ストロガノフ江「……」


デモシカ「大沼ヒロシ」


代返つくえ「はい」
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日記 | 15:16:28 | Trackback(0) | Comments(0)
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