■プロフィール

大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
「山を飛び谷を越えあなたの胸に飛び込みたい。Hold On Me」の巻

ナウマン象「うおー。俺より幸せなヤツは殺すよってからにー」


ルナちゃん「ナウマン象さんが狂った! 刃物を持ったままで発狂した!」


忍者くん「まて!」


ヒロシ「あ、忍者くん!」


 ヒロシのクラスメイトである根来忍者の忍者くんが、ナウマン象の前に立ちふさがりました。


ナウマン象「貴様つ忍者くん! おもしろい、貴様から血祭りにあげてやる。俺の包丁が、魚や豚や牛以外の血を吸うときがきたのだ!」


 ナウマン象の振り回す包丁を華麗によける忍者くん。ひしっと、ナウマン象の背中に抱きつきました。


忍者くん「忍法『人間ダイナマイト』!」


ナウマン象「きさま、まさか自爆を…ぎゃー!!」


 ドカーンと、ナウマン象とともに爆発する忍者くん。その体は無残にも肉塊と化したのですが、30秒くらいで
見事再生。ナウマン象は爆発四散したままです。


ヒロシ「忍者くんすごい! 自分は死なずにナウマン象だけ葬った!」


忍者くん「いやー単なる忍法でござるよ、ニンニン」


ヒロシ「忍法すげえ! 忍者すげえ! 僕、いや、拙者も忍者になりたいでござる



マルぼん「『忍法巻物』。この巻物を口に咥えると、忍者になることができるんだ」


ヒロシ「巻物はたくさんあるんだね」


マルぼん「一言に忍者といっても、たくさんの種類の忍者がいるからね。どの巻物を咥えたらどの忍者になるか、
調べるからちょっと待ってて」


ヒロシ「もー我慢できなーい! ぱくっ」


マルぼん「あ、おまえ、その巻物は!」



 数十年後。ここは微笑町の隣の薄笑町。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様」


お子様「ママーあのじいさん、いったいなにをしているの? 道に座り込んで、なにをしているの?」


ママン「シッ! 見ちゃだめザマス」


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


 忍者には、『草』と呼ばれる種類のものがあります。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


 敵国に侵入してスパイ活動をするのが主な任務です。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


 ただのスパイではなく、敵国の人間になりきるのが特徴です。たとえば「お百姓さんになれ」と命令されれば、敵国に入り込み、お百姓さんとして生きていきます。その影で、スパイ活動を行うのです。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


 そのなりきり具合は最高レベルで、周囲の人物は『草』が本物のお百姓さんと信じて疑いません。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


『草』の中には、スパイ活動ではなく、『いざというとき、敵国でかく乱作戦を行うために』潜伏しているものいます。彼らは、『いざというとき』が来るまでひたすら待ちます。


ヒロシ「右や左のだんな様。右や左のだんな様…」


 なかには『いざというとき』が来ないまま、その土地の人間として死んでいく『草』もいるそうです。ああ、素晴らしき、忍者のど根性。


ヒロシ(早く来て、『いざというとき』!)


 マルぼんは、ヒロシを『草』にした『忍法巻物』の効果は絶大だと思いました。
スポンサーサイト


日記 | 18:04:43 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad