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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「ヒロシ、重いでの糸車」の巻

「大きいことはいいことだ」という考えが蔓延する微笑町で、「巨大野菜コンテスト」が開催されることになりました。より巨大でより重い野菜を生み出した者が優勝で、優勝者には町でのいかなる無法も許されるのです。


マルぼん「はい、頼まれていた農薬。この農薬をつかえば、野菜はアホほど巨大になる。まぁその代わり、食せば確実に死が待っているわけだけど」


ヒロシ「大きさを競うだけだからかまわないよ」


 そんなわけで、ヒロシは未来の世界の農薬を使用して超巨大なカボチャを生み出すことに成功したのです。


 そしてコンテスト当日。ヒロシの巨大カボチャは見事優勝しました。


司会者「では、優勝したヒロシさんの巨大カボチャをみんなで食いましょう」


ヒロシ「え」


司会者「ルールにも『優勝した巨大野菜は、みんなで美味しく食しましょう』とあります。さぁ、そこの調理場にカボチャを運んでください」


ヒロシ「え、あのあの」


司会者「まさか、食べられないような野菜を作ったんですか? 農薬アホみたいに使ったとか。もしそうだとしたら、ルール違反ですよ。死刑ですよ! 死んだあと、その遺骸を切り刻んでやりますよ!」


ヒロシ「大丈夫です、大丈夫です!」


司会者「それならはやく、調理場にカボチャを運んでください」


 有害な農薬をたっぷり使って生み出した死をよぶ巨大カボチャを、ヒロシは運び始めました。ゆっくりと、ゆっくりと、重い足取りで。


司会者「ヒロシのあの重い足取り、重い表情。よほと重いんだな、あのカボチャ」
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日記 | 19:25:17 | Trackback(0) | Comments(0)
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