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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「手を挙げて横断歩道を渡って、そしてアタシを抱きしめて!」の巻

担任「大沼、また遅刻かっ。『僕は遅刻しましたバカやろうです。皆さん、どうぞ「豚野郎下衆野郎」と僕をなじってください。言葉のナイフで』と書かれたこのプラカードを持って、廊下に立っていなさい!」


ヒロシ「そんなわけで今日はずっと廊下に立たされていたんだ」


マルぼん「しかしなんでキミは、毎日毎日あきもせずに遅刻を繰り返すんだい」


ヒロシ「家の前の道路のせいだよ。車はガンガン走るくせに、横断歩道がまるでないんだ。渡ることができるのを待っているうち、1時間たち2時間たち……そして遅刻さ」


マルぼん「ようするにあの道路に横断歩道ができたらいいんだな。よし、この地図を使おう」


 マルぼんが取り出したのは、ヒロシの家近辺の地図。


マルぼん「この地図は実際の場所とリンクしているんだ。地図上で起こった変化と同じ変化が実際の場所にも起こる。そしてこれが、地図を自由に書き換えることができるペン」


 たとえば、地図上でヒロシの家となっている場所をこのペンで『前人未到のジャングル』と書き換えれば、
実際のヒロシの家も前人未到のジャングルになるのです。


マルぼん「地図上で例の『ヒロシの家の前の横断歩道のない道路』はここだ」


 地図上の道路の部分に「横断歩道」と書き込むマルぼん。ヒロシが窓から道路を眺めると


ヒロシ「あ! 道路に横断歩道ができているぞ」


マルぼん「これで遅刻しないですむね」


業者「申し訳ない。例の地図と書き換え用のペンなんですが、体に有害な物質が含まれていることが発覚したので
回収でス!」


マルぼん「なんだって。いったいどんな有害物質が含まれているっていうんだい」


業者「肝臓やら胆道やらが悪くなります。ああ、あなたも既に影響を受けている。ほら、鏡を見てごらんなさい」


ヒロシ「うわ。目や皮膚の色がえらいことになっているっ黄色い!」


 これがホントの、黄疸歩道。
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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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