■プロフィール

大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「かつらでもない! 植毛でもない! ロボットでもない超人でもない哀しみがリングに零れ落ちる」の巻
 この物語は、医者を目指す1人の小学生の汗と涙と感動の物語である。


ヒロシ「……」


マルぼん「うふ。ものすごく集中して勉強してる。こんなに勉強するヒロシなんて、有史はじまって以来だね」


ヒロシ「ふう」


マルぼん「一息ついたみたいだね、すこし休憩おし」


ヒロシ「え。もう2時間も過ぎているの!? せいぜい1時間かと思った」


マルぼん「なにごとも集中して行えば、時間が短く感じられるものさ」


ヒロシ「損した気分だ」


マルぼん「へ?」


ヒロシ「実際は2時間勉強していたのに、1時間くらいしか勉強していないように感じているなんて、1時間損した気分だ!」


マルぼん「ははーん。キミは馬鹿なんだね」


ヒロシ「2時間しか勉強していないのに、4時間くらい勉強したように感じたら、すげえ得した気分になると思う」


マルぼん「ははーん。やっぱりキミは馬鹿なんだね」


ヒロシ「機密道具~」


マルぼん「『雰囲気の缶詰』。この缶詰には、ありとあらゆる雰囲気が詰まっている。たとえばこの『緊張の缶詰』を開けると、半径3キロ以内が3時間、緊張した雰囲気に包まれる」


 マルぼんは『雰囲気の缶詰』の中に使えるものはないかと調べました。


マルぼん「こいつだ。『嫌なことを無理矢理やらされているときの雰囲気』。嫌なことをダラダラしているときは、時間の経過が遅く感じられるからね」


ヒロシ「よし、こいつを開けよう」


 と、その時。


テロリスト「しずまれーい」


 目出し帽をかぶった人々がヒロシの部屋に乱入してきたのです。
目出し帽の1人が、どこかに電話をしました。


テロリスト「あ、マユツバ新聞さん? 我々は、地球上の全ての女性に『生まれたままの姿にならなくてはいけないときでも、靴下だけは絶対に履いたままにしておく』ことを義務づける法律を国に要求している、正義の秘密結社『あたしの体どうかな…? 変じゃない、かな? 党』だ! 政府は、3時間以内に『生まれたままの姿にならなくてはいけないときでも、靴下だけは絶対に履いたままにしておかねばならない』という義務を地球上の全ての女性に義務付けろ! この要求が通らない場合、人質は死なせます」



 目出し帽は、胸元からダイナマイトを取り出しました。


ヒロシ「えええ?!」


テロリスト「あと3時間だ。3時間だぞ」


 こうして、永遠とも感じられるヒロシの3時間が始まったのでした。マルぼんは、『雰囲気の缶詰』の効果は絶大だと思いました。

スポンサーサイト


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。