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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「さぁ、今日こそ早くおうちに帰るぞ! それが夢に終わることを、ぼくは数時間に知るのでありました」の巻
ナウマン象「年賀状のお年玉クジで2等の『地域の特産物セット』が見事当選したぜえ!」


ヒロシ「うらやましい! マルぼん、うちの年賀状も調べてみようよ!」


マルぼん「喪中だったから年賀状など来ていないよ。一枚も」


ヒロシ「なら、普通のハガキ」


マルぼん「普通のハガキに年賀状クジがついているわけねえだろ、どアホ!」


ヒロシ「不公平だ! なんで年賀状だけ優遇するんだ。これは差別だ。普通のハガキに対する差別だ! 我々は不当な差別にたいしては、死ぬまで闘うぞ。立ち上がれ同志よ! 火炎瓶もってこい! 木材もってこい!」


 放っておくとうざいことになりそうなので、マルぼんは機密道具をだしてあげることにしました。


マルぼん「『クジつけ指輪』。この指輪をつけて買い物をすると、買ったものにクジがついている。それが当たりクジならば素敵な賞品プレゼント」


ヒロシ「わ! そいつはいいや!」


 ヒロシはさっそく、『クジつけ指輪』を装備して買い物に出かけました。行きつけの本屋で漫画を買うと、漫画の表紙にになにやら10ケタの数字が印刷されています。これがクジ番号です。これが当たり番号ならばいいのですが……


店員「見事当選です!」


ヒロシ「やた!」


店員「こちら、3等の切手シートです」


ヒロシ「ありがとうございます! って、本は? 僕が買った本は?」


店員「賞品は、当たりクジと引き換えになっておりますので。当店のほうで回収させていただきました」


ヒロシ「……」


ママさん「あら、ヒロくん」


ヒロシ「あ、おかあさん」


ママさん「その指輪はなに? そんなもの小学生が持っていてはダメでしょう。ちょっと貸しなさい。息子のもの(命含む)は母のもの 母のものは母のもの」


ヒロシ「あ」


 ヒロシから奪った『クジつけ指輪』を当たり前のように身につけるママさん。


ヒロシ「ところでどこに行くのさ」


ママさん「不動産屋よ」


ヒロシ「不動産…ってことは、まさか!」


ママさん「そう、ついに資金が貯まったから、今から契約に……いよいよ契約にいくの! 夢のマイホームよ! ああ、数年間身を(主にヒロシの身、とくに臓器)粉にして貯金した甲斐があったわ!」


ヒロシ「やった! マイホームマイホーム!」


 数ヵ月後。クジは見事当たっており、大沼家は一等のDVDレコーダーをゲットしました。当たりクジは当然、商品であるDVDレコーダーと交換で、突然現れた屈強な男たちの手によって光の速さで解体され、あっという間に回収されていきました。大沼家には、DVDレコーダーと莫大なローンと何も建っていない土地だけが残りました。完。

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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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