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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「餅やるよ!」の巻
 明日は微笑町力自慢大会。微笑町に住む、有象無象の人間どもがその腕力を競う愚かな大会です。巨大な岩をかつぎ、より長時間かついでいられた人が優勝です。優勝した人には見晴らしのよい場所に建てられた墓地が与えられ、没後はそこに葬られます。最下位の人は人権を奪われます。


ヒロシ「墓地が欲しいよ、墓地が欲しいよ! 死後のおだやかな生活が保障されたいよ。墓参りに来て泣いている人に『ぷぷー俺はそこにはいませんよー』と悪態つきたいよ。あっという間に腕力がつく機密道具をだしてえ!」


マルぼん「『腕力腕章』。この腕章をつけると、ものすごい腕力がつく。なんでも持ち上げることができるよ。さぁ、この腕章をつけて、ためしにあの巨大な岩を持ち上げてみて」


ヒロシ「ようし」


『腕力腕章』をつけたヒロシは、さっそく巨大な岩を担ぎ上げました。


ヒロシ「おお、本当だ。こんな岩を軽々と」


マルぼん「申し訳ない。それ、マルぼんが知り合いの葬儀のときにつけていたなんの変哲もない腕章だった」


ヒロシ「ぎゃー」


 ただの腕章だと判明した瞬間、力が抜けて岩の下敷きになるヒロシ。


ヒロシ「死ぬ、死ぬ、つーぶーれーるー!!」
 

と、そこへナウマン象が通りかかりました。


ヒロシ「ナ、ナウマン象、たすけておくれ」


ナウマン象「どうしようかな、今、忙しくてな」


ヒロシ「そそ、そんなこと言わずに、ナ、ナウマン象様!」


ナウマン象「もっと俺をたたえろ!」


ヒロシ「世界イチのガキ大将! 平成の高坂弾正! いつか白馬に乗った信玄さんが迎えにきてくれるよ!」


ナウマン象「もっとぉ!」


ヒロシ「あ、う、もう、げ、げんかい、きゅう」


 岩の下敷きになっていたヒロシが、動かなくなりました。マルぼんは巨大な岩だけではなく、ナウマン象まで持ち上げることができた『腕力腕章』の効果は絶大だと思いました。

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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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