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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「もう会えない気がして」の巻
ヒロシ「あ、ハンカチを落されましたよ」


少女「ありがとうございます」


ヒロシ「……」


少女「……」


ヒロシ「それじゃ」


少女「では…」


ヒロシ「ということがありました。間違いない。彼女、ボクに惚れました。確実です。確実です。定説です。最高ですかー! 最高でーす!!」


マルぼん「ある意味しあわせな人だ」


ヒロシ「このしあわせな気分も、彼女とボクの出会いが一期一会だったからにちがいねえ。一期一会最高。一期一会最強! なんどでも一期一会ができる機密道具出せ!」


マルぼん「『一期一会イチゴ』。このイチゴを食べてから会った人とは、二度と会えなくなる」


ヒロシ「うわーい。最高だ。さっそくたべよう。むしゃむしゃ」


マルぼん「うわ、こっちを見るな、こっちを……げふっ」


 マルぼんは死にました。


ヒロシ「こういう意味で二度と会えなくなるのか。あぶねえあぶねえ。おい」


マルぼん、いつまで死んでいるんだ。生き返れよ」


マルぼん「うん。しかし危ない機密道具だね。あとで捨てような」


ヒロシ「そうだね。よし。やなことは忘れて遊びにいこう」


ママさん「あら、こんなところにイチゴが。ちょうどいいわ」


 外行きの和服姿のママさん。『一期一会イチゴ』を持って出かけていきました。出かけ先は、ヒロシの新しいパパさん候補の代議士の金尾為輝氏のところ。


金尾為輝「ヒロシくんに『おとうさん』と呼ばせてみせるぞ、がはははは」


ママさん「頼もしいですわ、このイチゴ、よければどうぞ」


金尾為輝「ありがたい、がはははは。イチゴは大好物なのですよ。がははははは。うどん子さんの唇みたいな味がするからね。ガハハハハハ」


秘書「先生、街頭演説の時間ですよ」


金尾為輝「がははははは。そうか。よし、景気づけにこのイチゴをたべて。もしゃもしゃ」


 金尾氏は、町の人々でごったかえす演説会場に出ました。


金尾為輝「がははは。微笑町の皆様、金尾為輝です。皆様とお会いできて光栄です!」


テロリスト「金の亡者に天誅を!」


 聴衆にまじっていたテロリストが、鞄に入れていた爆弾を爆発させました。広場は、たくさんの聴衆は、爆風に包まれました。


 マルぼんは、『一期一会イチゴ』の効果は絶大だと思いました。


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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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