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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「マルぼんに休日を(あと、俺にも休日を!)」の巻
マルぼん「朕は国家なり。朕は国家なり」


ヒロシ「あはは。マルぼんは無邪気だなぁ。あはは」


マルぼん「マママママルぼんでぇす。ママルマルマルマルぼんでぇす」


ヒロシ「あはは。マルぼんは礼儀正しいなぁ。あはは。あ、それよか、もう4時だよーお仕事の時間だよー」


 最近、マルぼんは生活費を稼ぐべく、町のソーセージ製造工場で働いているのです。徹夜で。連日、徹夜で。


マルぼん「お仕事お仕事お仕事DEATH!!」


ムリぼん「ムダよ! マルぼんは重労働で完全に壊れているの!」


ヒロシ「マルぼんの前の嫁・ムリぼんじゃないか」


マルぼん「ムリムリムリーン」


ムリぼん「ちょっと休んでいてね」


 マルぼんの首筋に注射をうつムリぼん。マルぼんは30分ほど泡をふいてけいれんしていましたが、やがて落ち着きました。


ムリぼん「最近のマルぼんはね、ヒロシさんの面倒をみる他に、ソーセージ製造工場のバイト、『微笑町原子力発電所を監視する会』の会合、反日活動、亡き戦友の家族へのプレゼント配達、2ちゃんねるまとめサイトの更新、町外で活躍する微笑町立軍の兵士の皆様への慰問、週刊漫画雑誌の連載3本、優秀な新人の発掘、通院、写経、宗教への勧誘、北朝鮮への情報伝達など、やることがたくさんあって、いそがしさで生き物としてどうかと思うレベルまで崩壊しちゃったのよ」


ヒロシ「ワ! 僕の知らないマルぼんの顔がいっぱい。しっかし、壊れちゃうくらい忙しいなら、少し休んでもらわないとなぁ」


ムリぼん「ムリぼんもそう思うの。そこで一計案じようと思うんだけど」


ヒロシ「いいねえ。『マルぼんに休日を』作戦か。協力するよ」


 僕はさっそく保健所に電話して、マルぼんの勤め先の工場の名をあげつつ「ここのソーセージを食べた祖父が急に体調崩し、嘔吐発熱を繰り返した結果、昨晩遅く、息をひきとりました」と、涙ながらに訴えてみました。





マルぼん「う…うん…ん…マルぼんってば眠ってしまったみたい。今、何時だろう…7時!? 遅刻だっ。遅刻だよ。親方に機械で折檻されるー!!」


ヒロシ「安心するがよい。バイト先のソーセージ製造工場は違う肉を使ってしまったことが原因で潰れたよ」


マルぼん「なんだって!? じゃ、じゃあ、マルぼんが書記を勤める『微笑町原子力発電所を監視する会』は…亡き戦友の家族へのプレゼント配達は…!?」


ムリぼん「微笑原発は民間じゃなくて国家が監視しないといけないレベルの事態が起こったから、会は解散。亡き戦友の家族は一家離散したので、マルぼんの出番はないわ」


マルぼん「そ、そんなマルぼんのやることが…生きがいがなくなってしまっているなんて!」


ヒロシ「やることないんだから、少しは休めばいいんだよ」


マルぼん「そ、そんなぁ。って…そうか、ヒロシがいた」


ヒロシ「はい?」


マルぼん「マルぼんの一番の生きがいは君の面倒をみることなんだ。君の望みは『マルぼんが休むこと』だよね。よし、今すぐ休んでやる。休んでやる。一生休んでやる」


『休みます。休みます。休みます。休みます。休みます。休みます。休みます』と連呼し、壁に頭を打ちつけ始めるマルぼん。


ヒロシ「ああ、マルぼんー! ど、どうしようムリぼんー!!」


ムリぼん「ムリぼんにお任せ!カネカネキンコサッサトダシテカネカネキンコ (新呪文)」


ヒロシ「ギャー!!」


マルぼん「げげっ! ヒロシが、マルぼんの希望が爆発四散したー!? ぎゃふん!!!」


ムリぼん「ま。泡を吹きながら眠っちゃった。よっぽど疲れていたのねー」


 その後も暴れまわっていたマルぼんでしたが、拘束着をつけて窓のない部屋に一週間ほど放置しておくと落ち着き、たまっていた疲れも取れたようです。よかったね。


マルぼん「いやー人間、こまめな休憩はとるべきだね。忙しかったころに感じた全人類への憎しみがウソみたいになくなっておるわ」


ムリぼん「ははは。あなたは人間じゃないでしょー。ははは。でもよかった。マルぼんが元気になって」


マルぼん「心配かけてごめんなー。よーし。回復祝いにむかつくヤツを死なそう。よし。死なせます」


ムリぼん「しまった! まだ壊れたままじゃない! こうなった、相手の体を強制的に休ませる『強制休日魔法』を使用するしか! よしカネカネキンコサッサトダシテカネカネキンコ


マルぼん「むむむぅ」


ムリぼん「ムリぼんの魔法はいかがかしら!? 『魔法をかけて体を休ましたら、脳とか心臓が休んじゃって悲劇的な結末』という事態を避けるため、メンタル面にだけ魔法をかけるというやさしい小技も効かしたのよ! これで心やすらかになるはず!」


マルぼん「死ねやクソアマ!!」


ムリぼん「ぎにゃー!?」


 マルぼんのメンタル面に作用した『強制休日魔法』は。
そのメンタル面のうちの「理性」の部分だけを休ませてしまったのでした。完。

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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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