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大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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「微笑小の掃除大臣」の巻
夏休み。ある登校日のこと。


委員長「あ、大沼さん、どこへ行くの!」


ヒロシ「どこって、自由という名の翼で、人生を華麗に飛び回ってくるのさ」


委員長「大沼さんは教室の掃除当番よ! サボる気なの?!」


ヒロシ「僕という存在を縛る権利は、誰も持ち合わせていないんだ。たとえそれが神だとしても。」


 ヒロシは教室から逃走してしまいました。

委員長「まったく、あのウスラトンカチ! 当番でもなんでも
守ったためしがないわ。大沼さんだけじゃなく、彼とつるんでいる連中もそう」


 ルナちゃんは知り合いの家をまわってただひたすら布教、金歯は蹴鞠、ナウマン象は「『風林火山』で高坂弾正がついに武田家に仕官したので、そのシーンを何度も何度も観ては、武田信玄と高坂弾正のこれからの絡みを妄想する。その絡み
の高坂弾正の部分を全て己に入れ替えてさらにヘビーな妄想する」という趣味でそれぞれ忙しく、当番にあたっていても掃除をしたことがありません。ようするに、人間のクズどもです。


委員長「なんとか、あのウスラトンカチ一派に、きちんと掃除をさせることができないかしら」


マルぼん「いい感じの機密道具がありますよ。その名も『絶対当番表』」


 未来の世界では『約束と金庫は破るためにある』と言われるくらい人間のモラルが低下しており、当然、当番なんかが決められていてもきちんと守る人はいません。そんな事態をなんとかすべく作られたのがこの『絶対当番表』。こいつで決められた当番の仕事は、どんなダメ人間でも体が勝手に動き、必ずやり遂げます。


マルぼん「こいつを教室の掃除当番の表に使うといい。ヒロシどものきちんと掃除をするようになるよ」


委員長「ありがとう、いつも勝手に学校に浸入しているマルぼん」


 そんなわけで、委員長は『絶対当番表』で教室の掃除当番表を作りました。


委員長「これでチームウスラトンカチの連中もきちんと掃除を行なうようになるわね」


先生「たいへんだ。すぐに避難しろ。学校が爆発する!」


委員長「ええー?!」

"
 おろか者が非常ベルのスイッチと自爆ボタンを間違って押してしまったため、微笑小学校は爆発。学校だった場所を中心とした半径数キロは草木一本残らない焼け野原と化してしまいました。幸い、怪我人は1人もでませんでした。怪我人は。


委員長「やれやれ。これじゃあ教室掃除の当番どころじゃないわね」


マルぼん「いや『絶対当番表』の効果は絶大だから、ウスラトンカチ友の会の皆さんは、必ず教室の掃除をするよ」



委員長「だから、掃除する教室が存在しないのよ。校舎を建て直すにも、先立つものがないらしいし。あら、電話だわ。もしもし。え、校舎の建て直しが決まったって? 工事資金を寄付してくれた人たちがいたって? 寄付をしてくれたのは……大沼さんたち?!」


マルぼん「掃除する教室がなくなったのなら、新たに造りなおせばいい。これが『絶対当番表』の効果だよ」


委員長「でも、腹が減ったらきのねっこをしゃぶっているような大沼さんたちがどうやってお金を。え? 全員、臓器を売り払ったですって?」


マルぼん「……」


 数ヶ月後。校舎は無事建て直されましたが、教室の掃除をするはずのご存じ! ウスラトンカチ一家の皆さんの姿はそこにはありませんでした。ああ、命短し恋せよ子ども。


生徒A「この前、学校に教科書を忘れたから取りに戻ったんだけど、誰もいない教室からさ、人の気配がしたんだ。話声とか、ホウキで床を掃く音とか、雑巾を絞る音とかして……怖くて速攻でトンズラしたよ」


生徒B「もしかして、三階のあの教室? あの教室、白いモヤモヤが漂っていたり、写真を撮ったら見知らぬ人の顔が映っていたりするんだよな。あと、掃除をさぼってもいつの間にか掃除が行われていたり」


  
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日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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