■プロフィール

大沼ヒロシ

Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
「あの壺は届かない」の巻
ママさん「ああ! 血を分けた息子より大切している壺が割れているー!!」


ヒロシ「しまった、ついにばれたか!」


 壺を割った犯人であるヒロシ、自分の部屋に急いで戻り


ヒロシ「このままじゃ、母さんに怒られるよ! 怒られるだけじゃない、ボコられるよ! ボコられるだけじゃない、殺されるよ! 殺されるだけじゃない、遺棄されるよ! マルぼん、なにか隠れる道具を貸して!」


マルぼん「『保護色ラッカー』。こいつを体につければ、体の色が周囲の色と同じ色になり、パッと見、どこにいるのかわからなくなる」


ヒロシ「保護色になるということか。よし、こいつで姿を隠して」


ママさん「させるかよ!」


 突然部屋に入ってきたママさん、マルぼんが手にしていた『保護色ラッカー』を手で払い飛ばすと、ヒロシに向かって拳を振り上げ


ママさん「これは私が大切にしていた壷の分! これは私の悲しみの分! これは台無しにされた思い出の分!! そしてこれがオラの怒りだー!!!」












警官A「すると先輩、その子の顔を見ただけで『これは虐待』と気づいたんですね」


警官B「ああ。すごい顔色をしていたからな。殴られたらしくパンパンに腫れていたしさ。いかにも『僕は虐げられています』って顔にでていたよ。だから速攻で親から引き離して、保護したんだ。今は施設だよ」


警官A「そんなすごい顔色だったんスか」


警官B「おうさ。あんな顔色、見たことねえや。『この子は絶対保護しなきゃ』って気持ちになったからな」


警官A「へえ」


警官B「思わず、保護したくなるようなあの顔の色。これが本当の『保護色』だな」


警官A「そんな色がなくなる日、来たらいいですね」


警官B「ああ」


 マルぼんは『保護色ラッカー』の効果は絶大だと思いました。

スポンサーサイト


日記 | 19:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad