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Author:大沼ヒロシ
大沼ヒロシと申します。ブログはじめたての初心者です。どうぞよろしく。

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マルぼんと暮らす ストーリーゼロ 第1話「権力持ってさらし首」
                      今までのおはなしはこちらから


 時は西暦20xx年。舞台はネオ東京。あの日僕らが夢見た未来の世界。日本の権力者である、スペースレンジャー日本支部長官・鬼野岩蔵は、視察のため車で移動中だったそうな……。(実は愛人宅へ向かっています。拡散希望)


岩蔵「おや、何か騒がしいな。なんだ。えらい人だかりができているじゃないか。アイドル声優でも歩いているのかな。萌えるかな。それとも萌えないのかな。どっちなんだい」


女秘書「違うのれす。若者たちなのれす。荒れる若者たちが、あばれているのれす」


※女秘書が馬鹿みたいな喋り方なのは仕様です。柄にもなく、萌え要素を取り入れたくはなったものの、「萌えといえばメガネ」「メガネがあればええねん」「メガネを外すバカがいるか!」という程度の僕にはこれが限界なのです。


 うぇるかむつうでぃすくれいじいたいむ。このふざけた時代。若者たちは荒れていた。荒れに荒れていた。北で! 南で! 西で! 東で! 火の中で! 水の中で! 草の中で! 森の中で! 土の中で! 雲の中で! あの娘のスカートの中で! いたるところで荒れていた! 


岩蔵「荒れる若者たち、なんかこちらに向かってくるぞ。棒とか、ナタとか、クワとか、バールとか、石とか、トンファーとか、
耳かきとか、綿棒とか、核とか、画鋲とか、ネギとか、武器になりそうなものをあれやこれやと装備して、こちらに向かってくるぞ!」


 そんなわけで、荒れまくる若者たちはその暴力性を権力に向け始めたのです。


若者たちのリーダー格「全て忘れた大人たちをほろぼせー!!」


岩蔵「夢を忘れた子供たちが、よく言うぜ!」


女秘書「あのリーダー格、スペースレンジャーの要注意人物一覧に載っていた人物れすよ。たしか、名前は山本穴行(やまもとあなゆき)。」


岩蔵「あなゆき? 昔、そんな名前の映画なかった?  けっこう流行した覚えがあるんだけど。まさか、それから取られた名前だったりしてww流行モノから自分の子供の名前をとるとかww」


穴行「……死なす。権力死なす。超死なす。切り刻んで肉片にしたる」


荒れる若者「おまえらに、親の一時的なマイブームで素っ頓狂な名前をつけられたリーダーの気持ちがわかるかー!! うおーかかれぇ!!」


岩蔵「ひぇ……! 堪忍袋の尾がきれやがったか」


スペースレンジャー隊員「数が多すぎる!! 名前がキラキラしすぎている! こりゃ勝てんばい。おかーさーん!!」


岩蔵「部下は全滅だっ」


女秘書「大ピンチなのれす。このままではあたくち捕まってしまうのれす。あんな荒れた人々に捕まったら、自慢のわがままボディを欲望の赴くままに好き勝手にされて、このブログを子供たちが楽しめなくなってしまのうれす。そんなわけで、
ひとつしかない緊急脱出装置(ボタンを押したら、座っているシートが車から飛び出すやつ)はあたくちが使うのれす。それは長官、ごきげんよう。バイビー」


 そんなわけで女秘書は、無事に脱出したのでした。めでたしめでたし。脱出できずに荒れる若者に捕まっちゃった
ルートの話は、近いうちに。薄い本で。ぶひひ。


岩蔵「あ、あの女。でもまぁ、萌えるからいいかー」


荒れる若者「長官を車から引きずり出したぞ!」


穴行「死なせー!!」


岩蔵「やめてくださいやめてください。体が裂けてしまいます。ぎゃー」


 なんたるフェイタリティ。荒れる若者たちの暴力が、偉い人の体を引き裂きました。今、権力はただの肉片と化したのです。20XX年。YUTORIとKIRAKIRAに満ち溢れた若者たちは、大人たちに反旗を翻したのでした。
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ストーリーゼロ | 21:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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